一碗

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ぶっつけ通訳の話

2021-10-01 11:26:06 | 日記
「有機栽培茶シンポジウム」で英語は谷本さんにお願いしたけど、中国語は・・
問題なかったので思い出せないのでしょうね。もしかすると当時静岡大学で助手?をされてた何普明先生だったかも・・現在、浙江大学の教授をされてます。

ですから、問題があったのは、よく覚えています。
2003年に、茶文化(茶文化とは何か・・がテーマだったような)に関するシンポジウムを開きました。
演者のお一人に台湾から范増平先生をお呼びしました。
      

通訳は、固辞する知り合いの台湾出身の女性を拝み倒してお願いしました。
とにかく経費節約。
上の写真は、前日、ホテルで彼女も交えて打ち合わせをやってるとこ・・・

ところが、当日、満員の会場を見て・・「わたし、できな~い・・」と
さあ大変・・どころではありません。こちらも泣きそうになりました。

で、どうしたか。講師はすでに壇上に立ってます。

とっさに、わたしが通訳をやりました。もちろん、中国語はわかりません。でも、日本語は流ちょうです。

前日、打ち合わせをやったおかげで、大体の筋書きは聞いてたので、こんなことをしゃべってるのだろうと、見当をつけて・・・

幸いに、聞いてるのはみんな中国語のわからない日本人。
范先生は、日本語がわからない。

ということで、めでたしめでたし・・ってことになったような・・・

・・・




コメント
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