37年前、今日、杭州から南へ・・温州ミカンの故郷、黄岩県へ。
秋晴れの良いお天気でした。
工事中の道路があちこちに・・・実りの秋・田圃は取入れの季節
黄岩県はかなり田舎です。当時、外国人は殆ど行かないところです。
外国人が泊まるホテルはないので、県政府の招待所(ゲストハウスですね・・)に泊まります。
部屋には、お湯の入った洗面器、ポットとお茶、歯ブラシや歯磨き、鏡など心のこもったおもてなし。ベッドの上に張ってある布はなんなんでしょうか・・・聞き漏らしました。
トイレは外・・
あのころ、中国旅行の携帯必需品に「ふろしき」がありました。何に使ったか、経験のある方も少なくなりました。
夜、夜店が開いて大変賑やか。
みんな屈託のない笑顔・・・ほんの三十数年前の話。いまじゃ中国の方がはるかに進んでる。中国の人が日本に来るのは、古き時代を思い出すからなのでしょうか・・・
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