茶学術研究会

きのうは、静岡で行われた恒例の「茶学術研究会」に行きました。

大変いかめしい名前の会ですが、いろんな発表があって、眠くならない会のひとつです。

　　　　　　

京都の覆い下栽培は、今まで言われていたより150年ほどさかのぼり、15世紀前半なのだそうです。

その他、将来の日本茶業は、主体が九州に移るそうで、確かに、京都→静岡ときて、ぼつぼつ遷都の時期ですね・・・

そのほか、カフェイン擁護論が熱っぽく語られたりしました。

帰ろうと思ったら、大雨で電車が動きません・・最近のお天気はホントに変です。



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沖縄・ニラカナイ

　　　　　　
　　　　　　

那覇空港から石垣島まで飛行機、7,900円也

空港から離島行の船着き場まではかなりの距離がありバスで行きます。運賃500円。

そこから、西表島まで船で40分。上原港と大原港というのがあります。上原港行は東シナ海を行きます。
波が荒いのでしょっちゅう欠航するらしいのです。

かの有名な東シナ海！　ここはぜひに体験したくって・・本日は運よく運航。

でも、期待したほどはありませんでした。欠航するくらいの時じゃないとダメみたいですね。
次回は、欠航のときに・・

西表の港から、迎えのバスでホテル・ニラカナイ西表へ・・

「ニラカナイ」の意味がよく分かりません。意味のないものを覚えるのは大変です。
そこで、とりあえず「韮」「家内」と・・・

　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　

ところが、このホテルが素晴らしい！

こんなつくりのホテルに以前も泊まったことがありました。スリランカだったかタイだったか・・いや、中国だったか・・

最近、中国では豪勢なホテルが増えています。

部屋も王侯貴族が泊まるような・・すぐ前は海。波の音、鳥の声・・
いつも安宿にしか泊まらないので、すっかり舞い上がってしまいました。

そして、素晴らしかったのが、ホテルの前の森の中にあるブックカフェ・・

　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　

森の中にしゃれた木造りのスペースが設けられ、本もおいてあります。そして、無料で冷たいコーヒーやジュース。
熱いコーヒーももちろん・・無人で、ときどきスタッフが補充に来るだけ

フィトンチッドの効果を実感できます。頭がス―としました。

蚊に血を吸われたせいかな・・・

夜は、この地を活かしたバイキング料理・・食べ放題。

今夜も満腹・・・！

　　　　　　


明日は島内巡り・・気温27度とか。


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沖縄の旅その一

人が行ってきた映画の話と旅の話ほど退屈なものはない・・と言います

ご当人は、この感動を是非人にも伝えたいと興奮してしゃべるのですが、見てない人には、
全然・・・

・・というのを承知で、沖縄旅行のお話を少々・・・

　　　　　　

以前は、沖縄のきれいなブルーの海を見て、「洗剤を流したような・・」と言われましたが、確かに以前の洗剤はブルーでしたね・・今は・・？

気温24度、初夏です。ホントにさわやかで、最高の季節ですね。静岡から2時間足らずで・・

夕食は、いつも牧志公設市場で。

　　　　　　

最近は、本土でも、あちこちで見られるようになりましたが、市場で選んだ魚を料理してくれるのです。

　　　　　　

沖縄らしい魚をというので、写真手前の青いきれいな魚・・ベラの仲間で、沖縄ではマクブというそうです。

これを「煮つけ」にしてもらいます。　

食堂は二階。

　　　　　　

下もそうでしたが、こちらもまるで中国！　中国語が氾濫しています・・

数年前と様変わり！　このお店のオーナーや店員さんは、みんな中国人みたい。お客さんも・・
観察していると大変興味深い！

商売が上手。日本だと、空いてる席にバラバラと間隔を取って座ろうとします。でも、そうはさせてくれません。

横並びに詰めて座るのです。中国人は、隣にだれが座ろうが気にしません。相手が気にしなければこちらも気にならないものです。

空けた席にはグループ客を誘導してきます。無駄がありません・・

で・・オリオンビールとお刺身の盛り合わせ（1,000円也）、それにさっきのマクブの煮つけ・・

　　　　　　

　　　　　　

ちなみに、マクブ一匹3000円でした。


一杯機嫌で気持ちの良い夜風に吹かれて国際通りを散策して、一泊3,500円のホテルへ・・・



明日は、石垣島経由で西表（いりおもて）島にいきます・・・


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