◆『広報こうふ』4月号取材こぼれ話② ~金櫻神社の“金櫻”とは!?~◆
※ブログの内容の日本語は、動画の日本手話を意訳したものです
※ろう者=日本手話という日本語とは異なる言語を話す言語的少数者
こんにちは、甲府市民レポーターの玉置です。
広報こうふ4月号【とびだせ!市民レポーター!】で紹介したテーマ
【御岳そば~金櫻神社とのつながり~】
の“金櫻”が気になったので、今回少しだけ紹介したいと思います
「金櫻神社」は、甲府市の北エリア、昇仙峡を少し先に行った場所にあります。
約2,000年前、第十代崇神(すじん)天皇が、当時蔓延していた病疫を追い払うこと(悪疫退散と万民息災を祈願)を目的に、甲府で一番高い山の金峰山を本宮とし創建したのが、金櫻神社のはじまりです。
信仰の地となり、全国から集まる多くの人々で賑わうようになりました。
神社の名前の由来でもある、気になる“金櫻”とは……
この花です
“鬱金(うこん)桜”という種類で、金櫻神社の御神木にもなっており、
“金の成る木の金櫻”として崇められています。
4月下旬から5月上旬に、黄金味を帯びた桜の花を見ることができます。
すっかり桜は散り、樹々たちは一斉に新緑に包まれていますが
山の上は、まだ桜があちこちに見られます。
今は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため外出することが難しいですが、山や自然は逃げません。
落ち着いたら、来年や再来年に金櫻を見に行きましょう
帰りには、あの御岳そばも待ってますよ
それでは、またお会いしましょう
金櫻神社
https://kanazakura-shrin.webnode.jp/
〒400-1218
山梨県甲府市御岳町2347