★ Zoom Up ☆ KOFU 市民レポート ★

甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

「古代米ってどんな味?風土記の丘でもちつき体験」

2025-01-22 13:45:52 | 紹介

〜甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ


こんにちは!市民レポーター武居みおです。

8歳と6歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、1月13日に甲府市下向山町の風土記の丘・曽根丘陵公園で行われた「古代米でもちつき大会」に参加した様子をリポートします。

普段の生活の中では古代米を見ることも食べることもないですし、そもそも、もちつきも滅多に行うものではないので大変貴重なイベントです。新年を祝う小正月の行事としてぴったりだと思い、開始時間ちょうどに訪れてみると、たくさんの親子連れで行列ができていました。用意したお餅もおしるこも早めになくなってしまうほどの大盛況だったようです。

屋外に置かれたかまどでは古代米が蒸され、蒸し上がるときにはとてもいい匂いが広がっていました。

順番が回ってきて杵を受け取ってびっくり、黒い古代米はもち米と同じように粘り気があってつやつやしていました。

杵も現代の形とは違いましたが、子どもにとってはつきやすそうです。力強くついて無病息災を祈ります。

いただいたおしるこの中には古代米のお餅が入っていました。思ったより固くなくて食べやすく、五穀米に近い美味しさでした。娘はとても気に入り、私の分まで食べてしまいました。

新年に無病息災を祈念する、美味しくて楽しいイベントでした。来年はぜひ、おもちの量を増やして開催して欲しいです!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする