
◆本と歩こう⑨◆
3月になって、陽の光も春めいてきましたね。
そして今年もいちごのおいしい季節がやってきました!
今回は、いちごパフェを求めて、中道の「風土記の丘 農産物直売所」に行ってきました。
▲野菜類めあての方は午前中がおすすめ★
▲玄関前には花の苗を販売中(お手頃価格!)
風土記の丘のいちごパフェには、2月に山梨学院大学生レポーターのお二人が取材してくれた
県内一のいちごの里「小曲地区のいちご」が使われています。
小曲地区のいちごは、直売所でもパックで販売されています。
(税別750円~:3月2日現在)
▲おいしそうないちごが勢ぞろい♪
おめあてのいちごパフェは、ファームキッチン「味彩工房」にて販売されています。
飲食スペースは広さもあり、ベビーカーや車イスでも楽に移動できそうです。
(営業時間 9:00~16:30, ごはんメニューのみ 11:00~15:30)
風土記の丘農産物直売所 http://fudoki-nakamichi.com/index.html (火曜日定休)
さあ、いただきましょう!
▲★期間限定★税込473円
こちらのいちごパフェは、小曲地区のいちごをメインに、
生クリーム、バニラアイス、スポンジケーキ、いちごソースと4種類の具材も入っています!
いちごは甘さも香りも充分あって、何個でも食べられそうな自然な味わい★
生クリームやアイスと一緒に食べると、やさしい春の風が広がるような、素朴で懐かしい味がしました。
「味よし・見た目よし・お値段よし」と三拍子そろって、お得感がありますね!(*^^*)
甲府市小曲町は、長い日照時間と豊かな地下水に恵まれた地の利を生かし、
約50年間いちご栽培の発展を続けてきたそうです。
小曲のいちごパワーで、病気に負けない、元気な身体になれそうです★★★
~本と歩こう⑨~
季節の「ひなまつり」をテーマにした児童書をご紹介します。
▲我が家のお雛様も撮影協力♪
(※書影は出版社の承諾を得ています)
『三月ひなのつき』 石井桃子・さく 朝倉 摂・絵 福音館書店 1963年 (小学3・4年生むき)
いつの時代でも、いくつになっても、女の子にとって「ひなまつり」は特別なもの。
娘のために、とっておきのおひなさまを探そうとする母と、何年も待たされて切なく思う娘。
石井桃子の端正な文章と、朝倉 摂の上品な挿画が、母と娘の心情をていねいに描きます。
数々の児童文学賞を受賞し、50年以上読み継がれている名作です。
ぜひ、この季節に読んでみてください。
補足ですが、風土記の丘農産物直売所は、中道交流センター(旧公民館)と隣接していて、味彩工房の隣には、ふるさとの歌人「山崎方代(やまざき ほうだい)」のコーナーも設置されています。