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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

ろう市民レポーター、日本手話でこうふの魅力を紹介!11

2020-06-30 11:04:22 | 紹介
『広報こうふ』7月号取材こぼれ話

                 

 

※ブログの内容の日本語は、動画の日本手話を意訳したものです

ろう者=日本手話という日本語とは異なる言語を話す言語的少数者

 

こんにちは、甲府市民レポーター玉置です。

広報こうふ7月号【とびだせ!市民レポーター!担当をさせていただきました
テーマ【黒平の味噌 ~黒平いなか味噌づくりの会~】
黒平でつくられる“味噌”の魅力を、マウントピア黒平の藤原一郎さんに取材しました。

まだの方はぜひご覧ください。

『広報こうふ』7月号

『広報こうふ』7月号 【とびだせ!市民レポーター!】の日本手話(動画)

 

 

甲府市の最北端、標高1,000mに位置する黒平では、食材がよく発酵することから、昔から味噌がつくられていたそうです。
昔ながらのつくり方を後世に残すために行われているのが、広報誌で紹介した【黒平いなか味噌づくりの会】
毎年12月と3月の年2回開催しており、常連客もいるほど人気のイベントなんだそうです。

私も昨年参加しましたが、藤原さんも参加者の皆さんもとても気さくで、有意義な時間となりました

黒平いなか味噌づくりの会は、体験ではなく“即実践”型なので、本格的な味噌づくりが楽しめます。

本格的な味噌づくりで汗水を流したあとは、前年の同会でつくった味噌を使用した“ほうとう”をいただきました。

ほかにも、黒平で収穫された山の野菜(山菜)料理やこんにゃく、エゴマの餅など、たくさんの手づくり料理が並びました。

黒平の大自然を感じながら、本格的な味噌づくりと山の恵を味わえる企画
なんて贅沢なのでしょうか

マウントピア黒平では、味噌づくり以外のイベントもあるそうですよ。

<新緑まつり>
開催時期:毎年5月の連休頃
内  容:しいたけの栽培体験、昼食会、そばの販売 など

<黒平ほうとう祭り>
開催時期:毎年10月第4土曜日頃
内  容:地元で採れた野菜やきのこをふんだんに使ったほうとうを味わう

 

今年は新型コロナウイルスより見送りになっているものもありますが、

落ち着いたら参加してみたいですね

 

おっと! 記事にしていたらお腹が空いてきました。
昨年黒平いなか味噌づくりの会でつくった味噌で、何をつくろうかな

インタビューに応じてくれた藤原さん、ありがとうございました

▲藤原さんの親族が営む「藤原庵」の前で。ここも、ほうとうなど黒平の味噌を使用した料理を提供しています

 

それでは、またお会いしましょう

マウントピア黒平
https://kurobera.blog0.jp/
山梨県甲府市黒平町623-1
FAX/TEL:055-287-2201

 


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