◆〜甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ〜◆
こんにちは!市民レポーターの武居みおです。
8歳と6歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。
今回は、甲府市貢川にある山梨県立文学館で8/17に開催された「食品サンプル作りワークショップ」に家族で参加した様子をお伝えします。このイベントは文学館の特設展に合わせた特別企画でした。
芸術の森には何度も訪れたことがあるものの、文学館に子連れで入るのは初めてでした。今回は入館してすぐの場所での開催だったので、食品サンプル料金以外はかからず参加できました。山梨で食品サンプル作りができることが珍しいこともあってか、会場は行列で整理券が配られ、人気のサンプルは早々になくなるほどの大賑わいでした。1時間ほど待ってから中に入ることができました。
5種類のサンプルから選べるとのことでしたが、かき氷、カレーライスなどは早々に終了したようで、手巻き寿司とトーストを選択しました。サンプルごとに料金は異なります。
手巻き寿司は、海苔の部分に両面テープを貼って準備していきます。講師の方に教えてもらいながら進めていきます。
樹脂と接着剤を合わせて作られたシャリは本当にお米のようでした。乾くのに1日くらい置くと良いそうです。ねぎとろも質感そのままでした。
トーストはパンの耳部分に塗料を塗るところからスタートです。焼き目がうまく表現できるかが大事です。
トーストに塗るものは選ぶことができたので、キャラメル風にしました。小さいけれどおいしそうです。裏はマグネットになっています。
今回は大人気だったこともあり、時間も短く簡単な作業がメインだったので、子どもがトライするのにちょうどよかったと思います。
会場に飾ってあったサンプルたちはどれも美味しそうでした。
美術館よりも縁の少ない文学館ですが、誰でも楽しめるイベントの開催で訪れるいい機会となりました。もっとサンプルを作りたかったという子どもの声もあるので、ぜひ今後も開催してもらいたいイベントです。
芸術の秋も始まります。興味のある方は、文学館・芸術の森のイベントをチェックしてみてはいかがでしょうか。