きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

新兵器投入

2012-12-18 | 書斎
今回のしなの鉄道行きで新兵器を投入(試用)してみました。

先日購入したKindle Peperwhiteです。

電子ブックリーダですが、PDFファイルも読むことができます。

今回は、時刻表と夏に撮影した写真を「参考資料」としてPDF化して、Kindleに転送しておきました。

時刻表は必須だとして、写真は前回のアングルを参考に失敗を繰り返さないために(笑)というわけです。

写真1. 新兵器!


ディスプレイが液晶でない(電子インク)ので、直射日光の下でもくっきり見えて、使用感は悪くありません。

ここでコツを少々。

普通に(何の設定もしないまま)PDFにすると、Kindle上では必要以上に余白ができてしまいます。

年齢のせいで文字はできるだけ大きくしたいし、情報も盛り込みたいし、となると不要な余白は作りたくありません。

試行錯誤の末(って、出発前の話し)、資料の作成はPowerPoint。
で、ページ設定(書式設定)はLetterサイズとすると、Kindleの画面の縦横比に近いものとなります。
PDF化の際には、オプション設定で「用紙に合わせて拡大」もONにします。

上の写真はそうして作成、転送したものです。
天地はこれでほぼ最大。上下の余白はKindleの「システム領域」です。思ったよりも余白が大きいですね。
左右は、スライド作成上、余白ができてしまったもので、もう少し情報を入れる余地はあります。

今回、これでも大いに役立ってくれました。
実のところ、こういう使い方を目的にKindleを購入した、ということをここで白状しておきましょう(笑)

Kindle購入しました

2012-12-08 | 書斎
先日、手持ちのスマートフォンにkindleアプリをインストールした、ということをご報告しました。
その中で、専用ハードであるKindle Paperwhiteに興味があるとも言っておりました。
ぐりれ/かれこれ2年

このハード、Amazonが発売しているわけですが、Amazonのサイトから買おうと思うと11月の時点でも納期は来年1月10日過ぎということでした。
まあ、今、発注してのんびり納品を待っても良いかな、なんて思っていたところ、先日、ふらふらと立ち寄った本屋さんの店頭で売っているではありませんか。

残りが2、3台だったようなので、思わず購入したのは言うまでもありません(笑)

写真1. Kindle Paperwhiteとスマートフォンの並び


喜々として帰宅し、セットアップを始めます。

まず、梱包を開けてびっくり。

写真2. 同梱品

本体に同梱されていたのは、充電方法、電源ON/OFFの方法、利用規約の「メモ」と、パソコンとの接続用のUSBケーブルのみ、という潔さ。

USBケーブルは充電に使用しますが、このままではAC電源からの直接充電はできません。
端子形状はUSB-マイクロBタイプなので、手持ちのスマートフォン用のACアダプタが使用可能です。

で、さっそく充電を開始して電源を投入します。
自動的に初期設定が開始され、言語設定(日本語)、Wifi設定、アカウント設定を行って利用が可能になります。

そしてホーム画面が現れます。
そこにある書籍のひとつが「ユーザーズガイド」。
さすが電子書籍です(笑)
いわゆるマニュアルも電子書籍で提供されているわけです。

まあ、当然と言えば当然という気もしますが、初期設定でつまづくと読めないわけで、ちょっと複雑な感じです(笑)。

細かなところはともかく、とりあえずの(私の)使い方。

付属のUSBケーブルでパソコンとつなぐと、いわゆる外付けストレージとして認識されます。
そこにパソコンからPDFファイルをコピーしてやれば、Kindleで読めるようになります。

ということで、当面はPDFリーダーとしての使用です。


かれこれ2年

2012-11-28 | 書斎
このところ当ブログの更新が滞っていましたので、海の向こう(?)から「生きてるのか?」と消息を確認するメールをいただいてしまいました。

まあなんとか生きてます(笑)のでご安心を。

ブログの更新が滞っているのは単にネタが無いということなのですが、ネタをネタと捉える「眼力(?)」が衰えてきているのかも。

閑話休題。

携帯電話をスマートフォンに切り替えて間もなく2年になります。
個人的には切り替えて「正解」でした。
アプリは必要最小限のものしかインストールしていませんが、最近、久しぶりに2つも新たなアプリをインストールしてしまいました。

その1:Kindle for Android

写真1. 起動画面

あのAmazonが提供している電子ブックリーダーのアプリです。

専用のハード(Kindle Paperwhite)(電子ブックリーダー)があり、個人的にすっごく興味があるのですが、ハード購入前のお試し、ということで手持ちのスマートフォンにインストールしてみた、というわけです。

写真2. 書籍一覧

書籍はこのアプリからもダウンロード購入できます。
購入した書籍は端末を変えても、どの端末ででも読むことができます。
今のところ無料書籍(青空文庫)しか購入(ダウンロード)していませんが・・・・

pdfファイルも端末に送り込むことでKindleで読むことができます。
写真2で青く見えているのがpdfファイルで、最寄りの綱島駅のバス時刻表です。
帰宅時に活躍しています(笑)

その2:Google日本語入力

写真3. 日本語入力画面

もちろん元々標準でも日本語入力はできますが、「スマホっぽい」入力方法に馴染めませんでした。
(最初は「格好良い!」なんて思っていたんですけどね。)
そんな折、ローマ字入力に特化しているというこのアプリをインストールしてみたわけです。
これがなかなか(私にとっては)使いやすいんです。
使いにくければアンインストールすりゃいいや、と思っていたのですがね。

写真4. アルファベット入力画面



写真5. 数字&記号入力画面


アルファベットや数字の入力はパソコンのキーボード配列ですが、これもまた良いですね。
特にメールアドレスなど半角の英数字を入力する際には、スマホ標準の入力方式より楽に入力できます。

ということで、ますます手放せない相棒と化してきています。

ただ・・・・

2年経過ということは、所謂「2年しばり」も解けるということで、「機種変更」というワードが頭の中にこだまし始めた今日この頃です。

ご無沙汰しています

2012-09-26 | 書斎
少々ご無沙汰しております。

陽気は涼しくなりましたが、夏バテのせいなのか体が言うことを聞いてくれません(笑)
すっかり鉄っ気から遠退いております。

さて、先日久しぶりに本屋に行ったところ、ふと目に留まってしまったので買ってしまいました。

鉄道ファンの特集は「115系近郊形直流電車」、鉄道ピクトリアルの方は「中央本線」。
鉄道雑誌を買うのも久しぶり。


写真1. 鉄道ファンと鉄道ピクトリアル


ホリデー快速鎌倉に使用される車両も115系から183系に変わり・・・・
確実に115系の終焉が近づいています。

こうして鉄道雑誌の特集になってしまうと、個人的には撮ったりしに行けないなあ、と思ってしまいます。

充分とは言えませんが、中央線にも連れて行ってもらったし。

もういいかな。

遠征の復習(画像の補正)

2012-06-09 | 書斎
さて、遠征の報告(小休止 @初狩PA)で、写真が白っぽくなった話しを書いたところ、Satokawaさんがわざわざ私の写真を補正して送ってくれました。

写真1. オリジナル(再掲)


写真2. 補正版(by Satokawa氏)

Satokawaさんのパソコンのおまけソフトで補正したそうです。

こういう補正はいたずらにあれこれいじり過ぎるとどんどん変になってしまうのですが、Satokawaさん曰く「自動補正」が良いよ、ということでした。

実は、2~3か月前に写真の修整用にと「Adobe Photoshop Elements」を購入していました。
それでいろいろいじって変にすることが多かったので、あまり使っていませんでしたが、今回、改めて「自動補正」してみました。

写真3. 補正版(by ぐりれ)


写真1~写真3まで、いすれも違っていることは判りますし、どれも変な感じはしないですね。
あとは好みかな。

もう1組。
写真4. オリジナル(再掲)


写真5. 補正版(by Satokawa氏)


写真6. 補正版(by ぐりれ)


補正をすることに違和感を感じる人もいるかと思いますが(私もどちらかというと非補正派でした)、思えばフイルム時代からプロでも補正(修正)していたりしたのですから、良しとしましょう。

ところで補正しようと思うと、これがなかなか難しい話しになります。
まず撮影時、デジカメの設定を調整して撮影に臨むわけですが、そもそもカメラの画像モニターが正しい色を表示しているの?という問題があります。

次いでパソコンモニターについても同じことが言えます。
実際、我が家には2台のパソコンがありますが、表示される色味ははっきり判るほど異なっています。
そんなパソコンのモニターで「これだ!」という色に仕上げても、WEBに公開し、他の人が見た場合に「?」となる可能性もありますね。

・・・ということは、自分の目に頼らず、画像処理ソフト任せにした方が確実だという気がしますね。