きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

羽沢横浜国大駅に行ってみた

2019-04-01 | 散歩

4月になりました。
新しい年号も発表されましたね。
昭和生まれの身としては、子供の頃は「(2時代前の)明治生まれ=おじいさん(orおばあさん)」という認識だったのですが、自分自身が2時代前の生まれとなり、いよいよその立場になってしまいました。

それはそれとして・・・
先日、相鉄・JR直通線の開業日が11月30日になるとの発表(相鉄・JR直通線の開業日決定 | 相模鉄道・JR東日本)がありました。

ちょうど通りがかったので「羽沢新駅」の様子を見てみました。

写真1. 鉄道の駅を作っています

7月16日はもう平成ではないのですね。

写真2. 駅名が表示されてます

上記で「羽沢新駅」と書きましたが、2017年12月に「羽沢横浜国大」駅と発表されています。
相鉄グループのグループマークも付いて相鉄の駅であることをアピールしています。

写真3. 新駅の目の前のバス停は「羽沢貨物駅」

新駅の目の前にはバス停がありますが、その停留所名は「羽沢貨物駅」となっています。
ここを通るバス路線は神奈中で、相鉄バスは通っていません。
新駅の開業に合わせてバス停名は変更されるのかなあ。

写真4. 貨物駅を跨ぐ歩道橋

写真奥の住宅地の向こうに横浜国大があります。

以前から羽沢貨物駅を跨ぐように跨線橋(歩道橋)があります。スーパーレールカーゴの撮影ではお世話になってます(笑)
新駅では歩道橋から直接駅舎(写真右の黒い建物)の2階or3階にアプローチするのかと思っていましたが、どうやら階段で地上に降りてから駅舎に入る形になるようです。

写真5. 歩道橋上から新横浜方面を見る

左のカーブを描いた線路が相鉄からJRに繋がる線路(上り線)ですね。
その右にわずかに入口が見える複線トンネルが新横浜方面への「本線」で、さらにその右がJR線から相鉄に繋がる線路(のトンネル・下り線)です。
線路上にはすでに架線も張られています。

写真6. おまけ

新駅の近くにある羽沢長谷公園からご覧のように貨物駅構内を見ることができました。

この公園は新駅の整備に際して一時的に閉鎖されていたのですが、再整備され昨年8月にリニューアルオープン(羽沢長谷公園開園のお知らせ 位置図)したものです。

前述の通り、新しい線路には架線も張られていますので、試運転も近いうちに始まることでしょう。


スーパームーン&パール富士

2019-01-21 | 散歩

今朝は館山までパール富士を見に行ってきました。

昨年11月にも館山まで見に行きましたが、残念ながらその時はお月さまさえ拝むことができませんでした。あれから2ヵ月、今回はどうだったのでしょうか。

今日の場所は館山市の浜田漁港
前回も館山市でしたがポイントは異なります。

今回の満月はスーパームーンだということで、現地に到着してみると道路脇にはすでに多数のクルマが。

ところが富士山どころかお月さまの位置も分からない。
「天気予報では晴れって言ってたのに・・・」

予定時刻の20分ほど前になってようやくお月さまが姿を見せました。

写真1. 雲の下からようやく月が

しかし富士山の位置は確認できません。

写真2. 富士山頂の真上の月(推定)

やはり富士山は見えません。

写真3. 1分後

月が隠れてようやく富士山の存在が判ります。

ということで今回も完璧な条件とはいきませんでした。
もっとも条件が揃ったところでうまく写真に収めることができるのか、という問題がありますが。
今回の写真にもいろいろ課題が・・・

次回の満月は2月20日。
国立天文台によると2019年最大の満月だとか。
行きたいけどど平日ですからね。行けたら行ってみるということで観測ポイントを割り出してみます。


今年初めてのドクターイエロー

2019-01-07 | 散歩
本日は平塚まで(今年)初めてのお使い。
例によって時間に余裕を持って(クルマ)移動。

時間調整を兼ねて新幹線撮り。
「もしかしたらドクターイエローが走るかも」という色気もあって。

場所は新幹線と富士山を絡めて撮れるという平塚市東豊田付近の畑の中。
有名な撮影地らしく同業者の姿もあちこちに。おかげで「(今日)走るでしょ」と確信できました(^^)v
周辺は一面畑なので、他人を気にせず自分の好きなポジションで撮れます。もちろん畑には入りませんよ。
(その分センスが問われる?)

写真1. 富士山が

まずは試し撮り。
15号車と16号車の間の背景に富士山頂がかろうじて見えてます。
が、富士山を拝めたのはこの時まで。
この後、雲に隠れて現地を離れるまで姿を見ることはできませんでした。

写真2. 大山背景で流し撮り

この場所、大山を背景にも撮ることができます。
相手は新幹線ですから(?)変わり映えしない車両が頻繁に来ます。
その意味では練習するのにちょうど良いですね。

写真3. 大山背景にドクターイエロー

「ドクターイエローを流し撮りで」と思って練習していたわけですが、いざ本番で尻込みし(笑) 1/1600secで「静止画」に逃げました。

写真4. 後追いで

この時はすでに富士山の位置がどこだか判らなくなっていました。

富士山がキレイに見えるときに再挑戦したいですね。
ドクターイエローが走る走らないに関わらず。
そして今回が「平成最後の」ドクターイエロー撮りになる可能性も否定できないなあ。

両国・押上・浅草・銀座線

2018-12-10 | 散歩
こんばんは。

先週の話しですが・・・
都内で所用あったので久しぶりに都心に向かいました(笑)

ついでにと言っては語弊がありますが、5年前に亡くなった友人の墓参りも。

写真1. 両国駅

友人の墓は両国駅が最寄り。
近況を報告して駅に戻ります。

お参りが終わり両国駅から錦糸町駅を経由して押上駅に向かいました。

写真2. -鉄道と郵便-

行った先は、郵政博物館。
12月24日まで標記の企画展が開催されています。
Satokawaさんのブログで開催を知り、私も立ち寄ってみました。

入館料は300円ですが、JAFの会員なら250円だそうで、私も会員証を提示して250円で入館。
企画展は追加料金なしで見られます。

写真3. これは常設展示

郵便の歴史などオーソドックスな展示はサラッと眺めつつ.....(by Satokawa)

写真4. こちらは企画展示

この企画の協力者(社)にトミーテックが名を連ねているので「むすめさん」もパネルで登場。

そもそも広くない郵政博物館。
企画展もじっくり見ても30分で観覧終了。

私は写真を撮ったりしながら(館内は一部展示物を除き写真撮影可)一般展示も見ながら約50分ほど滞在。
まだ少し余裕時間があるので東武線で「都心」に向かうことに。

写真5. とうきょうスカイツリー駅

業平橋駅時代も含めて初めての利用です(通過したことはありますが)。

1駅3分の乗車で浅草駅に到着。
浅草駅のホームに立つのも何年ぶり、いや何十年ぶりでしょうかね。

写真6. 500系@浅草駅

初めて見ました。

写真7. 浅草駅

浅草駅を見るのも久しぶり。

浅草駅からメトロ銀座線に乗って約束の場所に向かいます。

写真8. 銀座線車内

改札を入って飛び乗ったところ「?」
何か雰囲気が違う。

写真9. 特別仕様車

うわさの1000系特別仕様車でした。

写真10. 予備灯も

予備灯も付いてます。

浅草駅を発車する際に「予備灯が点くかなあ」と期待したのですが点きませんでした。

写真11. 側面には

某駅で降車後に撮った側面です。
シル・ヘッダーも再現しているように見えますが、これはラッピングで立体感を表現したものでした。

郵政博物館の今回の企画展は12月24日(月)までです。
参考までに、郵政博物館はとうきょうスカイツリー駅からより押上駅からの方が断然近いです。

只見線に行ってみました

2018-10-19 | 散歩
こんばんは。
突然ですが、本日只見線に行ってきました。

このところ仕事場への足はクルマ。
帰宅が深夜に及ぶ場合があるからなのですが、すでにクルマ移動に慣れちゃって満員電車には乗れない身体になってしまいました(笑)

さて只見線。
今年のGWに行こうかな、と考えていたのですが私の予定と天候が合致せず見送りになっていました。
で今秋(今週)、本日が休みになったので、昨晩、仕事先からそのまま只見線へGo!というわけです。
GW時は新緑でしたが、今回は紅葉が狙いであります。

目的地は道の駅「尾瀬街道 みしま宿」。
「鉄の駅」の最寄りは只見線の会津西方駅です。

東北道の西那須野塩原ICで降りて後は山道。
一人旅ゆえ道案内はカーナビ任せ。
西那須野塩原ICを降りたところであと100km!の表示にはちょっとビックリ。

仕事先を何時に出発したかはナイショですが、現地到着は朝5時半。
0泊1日の強行ツアーです(笑)

この道の駅は「只見川ビューポイント」推しです。
駐車場には遊歩道の案内板があります。

写真1. 駐車場に設置されている案内板

案内板には4つのポイントと駐車場からの所要時間が書かれています。
ポイントと所要時間は以下の通り。
 A地点:遊歩道入口(3分)
 B地点:第一只見川橋梁(5分)
 C地点:第一只見川橋梁(13分)
 D地点:第二只見川橋梁(15分)

写真2. 駐車場から見たD地点

D地点は写真の鉄塔の足元です。
先に書いちゃいますが、駐車場から15分はかかりません。
下りはともかく、登りでも10分かからなっかたかな(私の足でも)。

では本番。
会津西方駅の一番列車は6時01分発、会津若松行き422D。
日の出直後で薄暗いことを言い訳に車中で仮眠をとってました。

次の列車は7時25分発、会津川口行き423D。
7時までアラームをセットして仮眠。
・・・のつもりでしたが6時半頃に目が覚めちゃったのでトイレ、そしてついでに下見。

写真3. 橋を渡ったところがAポイント

写真でも判るように霧といか靄が。

写真4. B地点から第一只見川橋梁(下見=6時半頃)

下見時点ではご覧のような状況。
一番列車は無理に撮らなくて正解だったかもしれませんが、脳裏には「この後も撮れなかったら・・・」とよぎったり。

まあ、そんなこんなで(?)1ショット目はD地点から撮ることにしました。

写真5. 423D(会津川口行き)第一只見川橋梁/D地点

会津西方 7時25分の下り一番列車です。

D地点は第二只見川橋梁のビューポイントとなっていますが、第一只見川橋梁もご覧の通り。
この時点で霧も晴れてきてくれましたが、只見川の水面がかすかに波立っているのが惜しい。風はなかったのですが。

写真6. 423D(会津川口行き)第二只見川橋梁/D地点

同じD地点から同じ列車を。
下り列車(会津川口方面)は会津西方駅を発車後、第二橋梁を渡ります。

写真7. 424D(会津若松行き)第一只見川橋梁/B地点

D地点からB地点に下って424D(会津西方 7時37分発)を狙います。

写真8. 遊歩道から見た道の駅

遊歩道のB地点~C地点間からちらっと見えます。

駐車場に戻って移動します。
狙うは第三只見川橋梁。
駅で言うと会津宮下~早戸間。道の駅から約6km。クルマで約10分の距離です。

道路脇にクルマを停めて再度仮眠(笑)
起床は9時前に。

写真9. 426D(会津若松行き)第三只見川橋梁

早戸駅発 8時58分の上り列車です。
ちょうど良いタイミングで陽が差してきてくれました。

写真10. 425D(会津川口行き)第三只見川橋梁

会津宮下発 9時11分の下り列車。
てっきり2両編成だと思っていたら、まさかの3両編成。
水面への反射も含めて個人的には今回のベストショット、かな。

この列車を撮って家路につきました。
だって次の列車は下りで5時間後、上りでも4時間後なんですもん(^^ゞ

写真11. 写真10をいじってみた

さて今回は紅葉狙いだったのですが、タイミングはちょっと早かったようです。
ということで、イメージしていた色合いを画像編集で作ってみました(笑)