Windows7がやってきた（番外編）

新しいPCを購入したことで、これまで使ってきたPCは休眠状態になりました。
とりあえず初期化して、予備機として使おうかと考えていたのですが、
その前に、Windows7を入れることができるかどうかを試してみました。

パソコンは、IBM ThinkPad x40という5年前に購入したWindowsXP機です。
Windows7の動作条件のCPU 1GHz以上はなんとか満たすものの、メモリー1GB以上という条件は満たしていない。(768MB「しか」搭載していない)

新しいPC用のアップグレードDVDを使用し、まあ、インストール途中でNGになったらそれまで！と割り切ってインストール作業を開始したところ、スペック未満についてなんの警告メッセージもないまま、あっけなくインストールできちゃいました。
さらに、ドライバ類もメーカーから自動的にダウンロードされ、とりあえず完全な形でのインストールができました。

少し触ってみたところ、オリジナル(？)のWindowsXPのときよりも動作は重く、実用（常用）するのには少々きついかな、という感触です。
そもそもメモリーが768MBしかないので、アプリケーションをインストールし、それらを動かすとなると、もっと重くなるでしょう。
もっとも、ライセンスの関係でこのまま使い続けることはできませんが、この先代のPCの今後の使い方に少し迷いそうです。