きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

横浜線の103系を組んでみようか

2016-03-17 | 工作室
ご無沙汰です。生きてます(笑)

構想すること約2年、横浜線を走っていた103系を組んでみることにしました。

「なんで今さら103系?」と思われるかもしれませんが「地元なので」と言うしかありません。

そして・・・

写真1. 103系の山

3年前に亡くなった大学時代の友人の形見として譲り受けたものです。
天賞堂の103系(16番)が各種各色、計42両あります。

彼がどんな編成を想定してコレクションしたものかは今となっては知る由もなく、このまま眠らせておくこともないな、と地元の横浜線を走っていた103系の姿を再現してみようと思い立った次第。

写真2. 東神奈川駅にて(再掲かも)

(東神奈川駅 1978年頃)


イメージするのは1980年頃の103系。
その頃ころ横浜線を走っていた103系は7両編成。編成の多くはウグイス色。
ということで、ウグイス色を7両並べ、前面に「横浜線」のサインボードを付ければオッケー!

写真3. 緑一色の7連


ほら出来上がり。
当時、横浜線では混色編成もありました。
ネットで当時の編成を調べてみると・・・

写真4. スカイブルーが1両


写真5. スカイブルーが2両


さらには・・・

写真6. 4色編成

こんな編成もあったようです。

手元にはエメラルドグリーンもあるので、こんな4色編成も組成できてしまいます。

とは言え、個人的にはやっぱり緑一色です。
写真2の第9編成も緑一色の7連だったようです。

とりあえず今回は形見の103系の「棚卸」まで。

実は、横浜線の再現は一筋縄ではいかないことも発覚してしまいました。
(つづく)