宮崎での仕事の前日、志布志駅から油津駅まで戻ってホテル入り。
翌朝、例によって朝の散歩。
今回は事前に予習していた廃線跡を歩いてみることにしました。
この廃線跡というのは、油津駅~元油津間(1.0km)の貨物支線。
昭和35年には廃止されてしまいましたので、廃線からすでに60年近く経過しています。
写真1. 夢見橋
まずは元油津駅の跡地に。
たまたま宿泊したホテルが近くだったので、元油津駅から油津駅に向かうことにしました。
この場所は現在「堀川夢ひろば」として整備されています。
夢見橋はここの堀川運河に架かる木橋で地元産の飫肥杉を使用しているそうです。
残念ながらこちらはじっくり見ることができませんでした。
写真2. 線路跡?
夢見橋のたもとに線路がありました。
延長方向から見て、広場整備の際にモニュメントとして新たに敷設したものだと思われます。
写真3. 広場の端から
正面の道路がかつての貨物支線が通っていた場所だと思われます。
モニュメントの線路方向とはズレてますね。
廃線跡を行くというわけで、この道路を進みます。
写真4. 道路を進む
かつて線路上(推定)を200mほど歩くと正面に倉庫のような建物が行く手を遮ります。
写真5. 倉庫裏
倉庫の裏手に空地が延びています。
ここが線路敷だったのでしょうか。
でもここは歩けませんので倉庫の表側の道を進みます。
写真6. 橋台跡
橋台跡がありました。貨物線で使用されていたものでしょう。
橋台の位置は、私が歩いている道路と写真5の空地の間。
こういう痕跡を見つけるとうれしくなりますね。
写真7. 駐車場
橋台の先はスーパーの駐車場になっています。
開店前ですが、駐車場にお邪魔して線路の中心線上(推定)に立ち、先の方を見てみます。
写真8. 橋台跡2
スーパーの駐車場の先にも橋台跡がありました。
つまり2つの橋台の間にこのスーパーの駐車場があるということです。
写真9. 酒屋
今度は線路の延長線上に酒屋がありました。
建物は古そうですが、なにしろ廃線が50年以上も前ですからね。
廃線後すぐに建てたとしても50年以上経過しているわけで・・・
この写真の左の道路を進みます。
写真10. 住宅街を行く
先ほどの酒屋の辺りから線路は左カーブでほぼ反転する形で油津駅へと進みます。
道路も線路と並行するように左に曲がっています。
写真11. 国道222号
90度近く向きを変えたところで住宅街を抜け国道222号と交差します。
歩いてきた方向を振り返っての1枚。
右のマンションが建っている場所が線路跡(推定)です。
写真12. 同じ場所から油津駅方向
国道222号を交差した後は、線路跡はそのまま道路になっているようです。
写真13. 踏切が見えた
そして程なく日南線の踏切が見えてきました。
写真14. 踏切脇の道
この道も線路跡でしょう。
すでに油津駅構内です。
写真15. 油津駅
そして油津駅です。
元油津駅(跡)から写真を撮りながら約20分の散歩でした。
翌朝、例によって朝の散歩。
今回は事前に予習していた廃線跡を歩いてみることにしました。
この廃線跡というのは、油津駅~元油津間(1.0km)の貨物支線。
昭和35年には廃止されてしまいましたので、廃線からすでに60年近く経過しています。
写真1. 夢見橋
まずは元油津駅の跡地に。
たまたま宿泊したホテルが近くだったので、元油津駅から油津駅に向かうことにしました。
この場所は現在「堀川夢ひろば」として整備されています。
夢見橋はここの堀川運河に架かる木橋で地元産の飫肥杉を使用しているそうです。
残念ながらこちらはじっくり見ることができませんでした。
写真2. 線路跡?
夢見橋のたもとに線路がありました。
延長方向から見て、広場整備の際にモニュメントとして新たに敷設したものだと思われます。
写真3. 広場の端から
正面の道路がかつての貨物支線が通っていた場所だと思われます。
モニュメントの線路方向とはズレてますね。
廃線跡を行くというわけで、この道路を進みます。
写真4. 道路を進む
かつて線路上(推定)を200mほど歩くと正面に倉庫のような建物が行く手を遮ります。
写真5. 倉庫裏
倉庫の裏手に空地が延びています。
ここが線路敷だったのでしょうか。
でもここは歩けませんので倉庫の表側の道を進みます。
写真6. 橋台跡
橋台跡がありました。貨物線で使用されていたものでしょう。
橋台の位置は、私が歩いている道路と写真5の空地の間。
こういう痕跡を見つけるとうれしくなりますね。
写真7. 駐車場
橋台の先はスーパーの駐車場になっています。
開店前ですが、駐車場にお邪魔して線路の中心線上(推定)に立ち、先の方を見てみます。
写真8. 橋台跡2
スーパーの駐車場の先にも橋台跡がありました。
つまり2つの橋台の間にこのスーパーの駐車場があるということです。
写真9. 酒屋
今度は線路の延長線上に酒屋がありました。
建物は古そうですが、なにしろ廃線が50年以上も前ですからね。
廃線後すぐに建てたとしても50年以上経過しているわけで・・・
この写真の左の道路を進みます。
写真10. 住宅街を行く
先ほどの酒屋の辺りから線路は左カーブでほぼ反転する形で油津駅へと進みます。
道路も線路と並行するように左に曲がっています。
写真11. 国道222号
90度近く向きを変えたところで住宅街を抜け国道222号と交差します。
歩いてきた方向を振り返っての1枚。
右のマンションが建っている場所が線路跡(推定)です。
写真12. 同じ場所から油津駅方向
国道222号を交差した後は、線路跡はそのまま道路になっているようです。
写真13. 踏切が見えた
そして程なく日南線の踏切が見えてきました。
写真14. 踏切脇の道
この道も線路跡でしょう。
すでに油津駅構内です。
写真15. 油津駅
そして油津駅です。
元油津駅(跡)から写真を撮りながら約20分の散歩でした。
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