きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

北陸新幹線がやってくる

2014-09-07 | 縁側

写真1. 架設通路


写真2. W7系のレリーフ


写真3. 富山県企業


写真4.新・富山駅


写真5. 新・富山駅は新幹線駅の真下に

北陸新幹線の長野~金沢間の延伸開業日が来年3月14日に決まりましたね。

たまたまその決定の直後、仕事で富山に行ってきました。

空路か鉄路か迷ったのですが、今回は鉄路にしてみました。
東京から上越新幹線・越後湯沢経由です。
来春無くなることが発表されている、ほくほく線の「はくたか」に乗っておこうと思ったのもその理由です。
(とは言え肝心の「はくたか」の写真は撮っていません。)

それはそうと、富山駅に降り立ち改札口に至る通路には「北陸新幹線がやってくる」ということで、歓迎ムード(?)を演出していました(写真1~3)。
さりげなく(富山の)地元企業も携わってますというPRもあったり(写真3)。

駅前に出てみると、富山地鉄の市内軌道線の「新・富山駅」の工事を行っていました(写真4・5:ともにスマートフォンで撮影)。
いわゆる路面電車の軌道工事というもの珍しいですね。

将来は、南口の富山地鉄の市内軌道線と北口の富山ライトレールとを繋げる計画もあるようです。
新幹線の開通まであと約半年。急ピッチで受け入れ準備をしていますね。