きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

また浜松に

2017-03-19 | 散歩
先週金曜日のことですが、また浜松に行ってきました。

写真1. 700系

新横浜駅で上りの700系に遭遇。

700系はあと2年ほどで姿を消してしまうことがすでに発表されています。
最後に0系の塗装にでもしてくれないかな、などと思いつつ。


写真2. モハ25


例によって遠州鉄道に乗って行くのですが、新浜松駅にはモハ25+クハ85がお昼寝中でした。

今年の夏も「特別運行」はあるかな?

前回(3週間前)に来たときはモハ51+クハ61が居たわけですが、営業運用が無い中、どんなタイミングで昼寝を交替しているんでしょうかね。
浜松にて | きみどりの窓


写真3. 直虎ちゃんラッピング電車


N○Kの大河ドラマにちなんで、ということでしょう。
昨年秋から走り始めたそうです。


写真4. 家康くんと直虎ちゃん


ラッピングはガラス部にも。気合いが入っています。

ということで、遠鉄の近況でした(笑)

菜の花色の吊手

2017-03-16 | 縁側
千葉方面にお出かけ。

総武快速線でスィーっと行ってしまっても良かったのですが、総武緩行線に乗ることにしました。

その理由は・・・

初登場!期間限定!菜の花色の吊手を装備した列車を運行します(PDF) | JR東日本千葉支社

総武緩行線(立川~千葉)を走る車両600両のうちの1両の吊手を「菜の花色」のモノに取り替えたらしい。それも3月27日(月)までの期間限定だとか。

タイミング良く総武線に乗るので「運が良ければ乗れるかな?」という期待を込めてあえて緩行線。
もちろん移動時間の余裕も織り込んで。

ホームの5号車の位置で待ち、2本は見送って3本目。やってきました!!


写真1. 掴んでみました


時間的にあと数本程度は待つ余裕があったのですが、3本目にして遭遇できるとは。


写真2. 終着の西船橋駅にて


お客さんが全員降りた一瞬を狙って。


写真3. 車番は


よく見ると車端部の吊手はノーマルバージョンですね。

今月27日までの運行ということですが、その後、この吊手の行先はどうなるんでしょうかね?


首都高横浜北線を歩く

2017-03-12 | 散歩
折に触れてご紹介している首都高横浜北線ですが、開通を1週間後に控えたこの週末「トンネルウォーク」イベントが開催されたので、私も行ってみました。

イベントは会場は新横浜会場と生麦会場の2会場。
事前に首都高サイトから会場別に応募が必要で、私は自宅近くの新横浜会場で申し込み、めでたく当選。


写真1. 歩けるのは今日だけ!

受付場所は新横浜出入口。
この日は自宅そばの停留所から路線バスで向かいました。
開通前ということで標識類は目隠しされてます。


写真2. 分岐

開通後の車両の通行方向に沿った形でウォーキングコースが設定されていました。
ウォーキングコースは左です。開通後は生麦方面に向かう流入路です。
右に進むとそのまま港北方面への本線に合流し、写真奥に見えるトラス橋を通って第三京浜に行けます。

第三京浜方面の標識にある「E83」は最近導入されはじめた高速道路の路線番号で、第三京浜(+横浜新道)の番号です。
高速道路ナンバリング一覧 | 国土交通省

写真3. 流入路

生麦方面に向かう場合はUターンするような形で進路を反転します。
左上にちょっとだけ見えるのが本線の桁です。


写真4. 料金所

180度反転したところに入口料金所があります。
すでに発表されている料金では、例えば新横浜入口から川崎浮島までは850円(普通車)。
現在、第三京浜(港北)から川崎浮島まで1000円(第三京浜分130円含む)ですから、時間だけでなく料金でもメリットがあります。


写真5. 本線に合流

料金所の先で本線に合流しつつトンネルに入ります。
このトンネル(横浜北トンネル)は、横浜市内最長のトンネルだそうです。

ちなみに神奈川県内最長トンネルがどこなのか、と思って調べてみたらアクアトンネル(アクアライン)なんだとか。


写真6. ライトアップ

ウォークイベントということでトンネル内ではライトアップをはじめ、工事用車両の展示や横浜北線についてのパネル展示などが行われていました。


写真7. 避難用すべり台

事故等で火災が発生した場合には車道部下の避難通路にすべり台で降ります。
このすべり台式の避難路は首都高では初導入だそうです。
今回、私もすべらせていただきました。


写真8. 避難通路

避難通路は車道の真下にあります。


写真9. 放水デモンストレーション

ウォーキングコースの終点では、水噴霧装置のデモンストレーションを行っていました。
ここから北行き(港北方面行き)トンネルを通ってゴール地点に向かいます。


写真10. 出口案内

ウォーキングコースでは復路です。
生麦方から走ってくるとトンネル出口付近が新横浜出口ということになります。


写真11. 港北ICではでられません

本線を直進すると第三京浜港北ICに向かいますが、港北ICでは(横浜北線からは)一般道には降りられません。


写真12. 流出路

本線からの分岐後はUターンする形で出口に向かいます。
Uターン路は流入路と並行しています。
写真はUターンのほぼ最終部で、右側の流入路は写真4の料金所の手前付近です。


写真13. 流出路を振り返る

トンネルから出るとともに今回のウォーキングコースも終点です。
コースを振り返って見ています。
左の下り坂は港北IC方面からの出口路です。ちなみに港北ICから新横浜出口までは300円です。


写真14. 歩行者立入禁止!!

開通後はもちろん歩行者は立ち入り禁止です。
今後は歩くことはできません。

開通前ならではの体験でした。

相鉄下り線(天王町~星川)が高架化されました

2017-03-09 | 散歩
人知れず(?)進められていた相模鉄道の連続立体交差事業ですが、さる3月5日(日)に下り線の天王町~星川間が高架線に切り替わりました。
平成29年3月5日(日)初列車より星川~天王町駅間の下り線を高架化します。| 相模鉄道 - 星天ニュース

タイミングよく相鉄に乗る機会があったので、ちょこっと様子を見てきました。

横浜駅から各停に乗り、予定外の天王町駅で一時下車してホームから観察。

写真1. 天王町駅


天王町駅は元々高架駅で、ここを起点に星川駅の先までを高架化中です。
左側が新しくできた高架線です(見れば明らかですね)。

写真2. ポスター

天王町駅のホームに掲げられていました。

天王町駅から次の下り電車に乗って星川駅で下車。

写真3. 星川駅


高架になった下り線ホームから工事中の上り線ホームを見ます。
上り線ホームも一部のコンクリート打ちが始まっていました。

写真4. 旧ホーム


改札口に向かう通路から「地平ホーム」が見えました。
奥に見えている(?)のは上り線ホームで、まだ現役です。

写真5. 星川駅南口


出場し、南口に降りました。

写真6. 星川駅南口(旧)

(2010年1月撮影)

工事が始まったころに写真を撮っていました。
高架線こそ出現していますが、7年前と比べてこの写真の範囲では意外にも駅前はあまり変わっていませんね。

写真7. 星川駅地平線


和田町駅側の星川1号踏切から、地平の星川駅を見てみます。
切り替え直後なので、線路も架線もそのまま。
ただし下り線(右側)の線路にはすでに錆が浮いてます。

和田町方に少し歩いてみます。

写真8. 横浜新道下から


和田町駅の手前で横浜新道をアンダーパスしてますので、高架線もここまで。
たまたま写っちゃってる人は警備員です。

写真9. 横浜新道下から(旧)

(2010年1月撮影)
こちらも7年前の写真。
元々の線路を高架線のスペースを空けるために仮線に切り替えた直後ですね。

というわけで高架化事業区間(天王町駅~横浜新道下まで、工事延長:約1.8km)の端から端までを見ちゃいました。

この事業の完成は、平成30年度ということですからあと2年ですね。
完成目標を平成30年度に変更します | 相模鉄道


「EX予約アプリ」登場

2017-03-05 | 縁側
昨日(3月4日)、JRグループのダイヤ改正が行われました。

昨年は北海道新幹線の開業、一昨年は北陸新幹線の開業、と華やかな「目玉」がありましたが、そういう意味では今回のダイヤ改正は地味ですね。
個人的に興味深い点は多々ありますが・・・

私の地元の東急東横線では一足(二足?)遅くダイヤ改正が3月25日に行われることが発表され、個人的な影響ということでは、こちらの方に興味があります。

そんな中(?)、JR東海(とJR西)が提供している東海道・山陽新幹線の会員制の予約サービス(EX予約)のスマートフォン向け専用アプリが登場しました(リリース開始は2月23日)。

公式スマホアプリ「EX予約アプリ」配信スタート! | EX予約

エクスプレス予約サービス公式スマホアプリ | EX予約

私も年に数回以上は東海道新幹線を利用しますので、サービス開始直後から会員登録しています。
当初はパソコン(WEBサイト)で利用していましたが、その後はガラケーで、そして今はスマートフォン(ブラウザ)で利用しています。

専用アプリの登場、ということで何か新しい機能があるのかな、という期待も含め、また近いうちに東海道新幹線に乗る予定もあるので、さっそくダウンロードして使用してみました。

いくつかポイントになる画面を左右に並べてみました。
左はブラウザ版、右がアプリ版です。

どちらも起動して、IDとパスワードを入力してログイン。

写真1. 日時と区間の選択

画面のイメージはかなり異なりますが、どちらも使い難いということはありません。
ブラウザ版の方が文字が大きくて分かりやすいかな。


写真2. 列車選択

抽出された列車の一覧から乗車希望の列車を選択します。
表示される列車数を多くするためにアプリ版では文字を小さくしたのかな、という気がします。


写真3. 商品選択

アプリ版では「商品選択」となっているのに違和感がありますが・・・
要は席種選びです。
今後はパック商品のようなものも構想されているのでしょうかね。


写真4. 座席指定

ブラウザは版もアプリ版も、商品選択の中のオプションとして希望の座席を指定できます。
座席表はブラウザ版の方が見やすいように思うのですが、アプリ版はすべての席に「1A」のように席番が記載されています。画面をスクロールするとブラウザ版ではA~Eの表記が隠れてしまうことへの対応でしょうか。

ということで、通常に使用する限りではブラウザ版もアプリ版も見た目のイメージは異なりますが、機能的な差は無く、アプリならではの新機能(新サービズ)も無いようです。
(iPhone版では指紋認証でのログインができるのが新しいと言えば新しい)

ただし、アプリ版には、パスワードの再設定等、会員登録(会員情報)に関係するメニューがありませんので、ブラウザ(パソコンでも可)から使用するようになっています。

予約(変更を含む)機能に特化したアプリということですね。
ブラウザ版で予約した列車をアプリ版で変更することもできます。実践してみました(笑)