アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

神社滋賀0077  長等神社

2016年11月01日 16時51分05秒 | 神社

 

長等神社は、天智天皇の頃に、日吉社より素戔嗚命・大山咋命の二神を勧請したことに始まりますが、この二神は初め長等山の山頂に勧請されました。のち天喜2年(1054)に至り、現在の社地にうつり、これにより神出の地名が起こったと伝えられています。

 

参道の 石鳥居

楼門は明治38年(1905)の竣工

神社 前回の記事 ➡  神社伏0076-1   御香宮神社1

 

今日の川柳

気心の知れた同士のはしご酒  /芦田

 

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まち歩き滋賀0217  道分岐 第1立坑へ

2016年11月01日 09時49分35秒 | まち歩き

 

第1立坑への分かれ道

左へ進みます  

まち歩き 前回の記事 ➡ まち歩き滋賀0216  小関峠 の セミ、蜘蛛、花

 

今日の川柳

お忍びで娘のバイト先に行く  /前中

 

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神社伏0076-7  御香宮神社7  末社 御香水碑 絵馬堂

2016年11月01日 08時46分03秒 | 神社

 末社

金礼宮  那智  熊野社  新宮  天満天宮  春日大社

 

 

伊勢宮

 豊国社

大正7年1月

 

末社

住吉  八幡  八坂  

 

 

御香水 碑

 

 

 

 

 

 

絵馬舎

絵馬は百数十を数え、元禄・享保以前のものも少なくない。

中でも、正保3年(1646)奉納の猿曳きの絵馬は、その彫刻優秀にして種々の伝説を生み、左甚五郎の作とまでいわれた。

また、和算の大家、西岡天極斎奉納の算額は、わが国算学史上、貴重な資料とされている。

御大典記念の額 

 

 

御香宮神社 前回の記事  ➡  神社伏0076-6 御香宮神社6  北参道入口 ・ 末社など

御香宮の記事 今回で終了

神社 前回の記事  ➡  神社山0075  蝉丸神社

  

 

今日の川柳

頑張れる今が幸せ缶ビール  /根来

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まち歩き滋賀0218  琵琶湖疏水 第1竪抗

2016年11月01日 07時29分44秒 | まち歩き

 

 

 

 

 

 

 

 

琵琶湖疏水は、明治維新で東京に都が移り、活気を失っていた京都の復興を目指してつくられたもので、明治18年(1885)に、第1疎水の工事がはじまりました。第1疎水の第1トンネルは、大津の三井寺下と藤尾の両側から掘りすすめられました。同時に、藤尾側から約740m(第1トンネル全長の3分の1の地点)のところに第1竪抗を掘り下げ、その底から大津の三井寺下・藤尾の東西両側の出入口に向けて掘り進め、東西のトンネルが貫通しました。このようにして明治23年(1890)に完成した第1トンネルは、当時日本で1番長いトンネル(全長2436m)となりました。

竪抗とは、地表から垂直に掘り下げた坑道で、工事の促進・換気・採光のためにつくられました。竪抗の深さは約50mあります。また、地上から5.5mまでの抗口上部は、直径5.5mの円形、それ以下の部分は3.2m×2.7mの楕円形になっています。琵琶湖疏水工事の責任者であった田邉朔朗は、昭和14年(1939)疏水工事を振り返って、「一番苦しんだのは竪抗ですけれども、それと同時に工事上で安心を与えてくれたのがあの竪抗です」とかたっています。

なお、平成8年(1996)6月には、第1疎水のトンネル(第1、第2、第3)の各出入口、第1竪抗、第2竪抗、第11号橋(本邦最初鐵筋混凝土橋)、山ノ谷橋、蹴上インクラインか、南禅寺水路閣の12箇所が国の史跡に指定されました。

 

田邉朔朗 1861年(文久元)~1944年(昭和19)

明治10年(1877)工部大学校(現在の東京大学工学部)に入学し、同16年、卒業しました。卒業論文が琵琶湖疏水にかかわるもので、右手を怪我しながらも、左手で製図し、論文を書いたという有名なエピソードがあります。卒業してすぐに琵琶湖疏水工事のために京都府に採用され、同20年琵琶湖疏水工事全ての責任者となりました。

 

琵琶湖疏水 前回の記事  ➡ まち歩き滋賀0214  琵琶湖疏水 鹿関橋 

まち歩き 前回の記事  ➡  まち歩き滋賀0215  小関越  滋賀~峠~藤尾

 

 

今日の川柳

終わりまで留めて余ったボタン穴  /古崎

 

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