
もう少し続きます。お付き合いくださいね。
景福宮ですが、勤政殿の奥にまだ大きな建物が沢山あります。
思政殿

ここは国王が御前会議を行い、各種政策を決定するなど臣下と国事を行っていた便殿の建物だそうで、勤政殿が国家の公式儀式が行われる空間に対し、思政殿は王がふだん居住しながら政事を見きわめていた便殿ということです。
建物の天井

今までの天井が極彩色豊かだったのにたいして、こちらは少し落ち着いた感じがします。
王様が居住していた建物だからでしょうか。
玉座

玉座はどの建物も同じようなつくりですが、『日月五峰図』の上に龍の絵が描かれています。
建物を出て、あちこち歩き回りましたが、同じような建物が沢山ありました。

こういう小さな門って好きです。
康寧殿

王様の寝室として使われていた建物。
国立民俗博物館

同じ敷地内に国立民俗博物館があります。
1972年に建築されたものだそうです。遠くから見えた塔はこれですね。

公園内の石像


お米が残り少なくなったので、いつもの米屋さんへ配達を頼んだら、新米が届きました。
地元のコシヒカリです。

早く食べたいな~。
