今日は先日紹介した近所にあるお寺『鏡忍寺』のお会式だったんですけど、雨が降っていたので、行きませんでした。
興味のある方は、以前行ったことがあるので、こちらの記事を見てくださいね。
2007年12月11日の日記 クリック
東京めぐりの第3弾です。
目黒の庭園美術館に寄った後、お隣の自然教育園に行きました。
自然教育園は国立科学博物館付属の施設で、面積は20ha(6万坪)あるそうです。
またここは自然を保護する為に、入場者が300名を越えない様に入場を制限しているそうです。
入口でピンクのリボンを渡され、帰るときは返却するように言われました。
このリボンが300個用意されていて、公園内にいる人数を確認しているんですね。
管理棟の脇を通って中に入ります。
路傍植物園になっていて、道端に生息している植物を見ることが出来ます。
残念ながら花は咲いていず、万両や千両の赤い実を沢山見かけました。
途中道が二手に分かれています。
順路の標識を見落とし、反対方向に進んでしまいました。
真っ先に目に付いたのが椎の大木です。
かなり古いようで、中が空洞になっていました。
こんなのどかな道を進んでいきます。
所々紅葉しています。
真っ赤な実が沢山。
イイギリの実です。
とっても綺麗でした。
道の真ん中に、立ち入り禁止の小さな囲みがありました。
中には、こんな植物が…
『とらのおすずかけ』と言う植物だそうです。
絶滅危惧種だそうです。
花の写真が添えられていました。
水鳥の沼
水鳥の沼、イモリの池を過ぎると、
「大蛇(おろち)の松」が見えてきます。
樹齢300年のこの木は、松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の下屋敷の面影を残す松だそうです。
水生植物園を抜け、真っ直ぐな坂道の途中に「物語の松」がありました。
とっても雰囲気の良い散歩道です。
今回は湿地や武蔵野植物園までは足を延ばしませんでしたが、時間があったら森の小道の方まで行ってみたいと思いました。
管理等の近くまで戻ってくると、行きには気が付かなかった八手を見つけました。丁度花が咲いていました。
この後、地下鉄に乗って六本木に行こうとしましたが、
なんといっても田舎者、右往左往でやっと六本木にたどり着きました。
六本木ヒルズの日記はまた後日!
入場料:大人300円
子供~高校生と65歳以上は無料
自然教育園のHPはこちら…