四国旅行記その2です。
前回は金丸座まで書きました。
金刀比羅様では、ガイドさんが付いた為に、一緒に行動しました。
残念なことに、金丸座を見るために土産物屋さんが軒を並べている道を通りませんでした。
金丸座からぐるりと回ると、高台に大門が見えてきました。
階段を登ったり降りたり少し歩くと、大門の少し下の踊り場に出ました。
踊り場から見た大門
階段の脇には見事な紅葉のカエデがありました。
大門前にある青銅大燈籠
立派な燈籠でした。
大門から下の階段を見ると駕籠屋さんが待機していました。
大門
下の土産物屋さんから、ここまで階段が365段あるそうです。
大門前の狛犬
大門をくぐると、少し階段があって、あとは平らな道が続きます。
参道の紅葉
この大門から中が金刀比羅神社の境内になるそうですが、
境内で唯一商売を許されている人がいます。
五人百姓という人たちで、
「加美代(かみよ)飴」という扇型のべっこう飴を売っています。
白い大きな傘を広げて、参道の左右に5軒の飴屋さんがあるんです。
この五人百姓は金刀比羅宮の御祭神の大物主神の従者で人々に農業を教えたとされる五人百姓の子孫の人たちだそうです。
味見が出来ますが、
帰り道はここを通らないということで、少し立ち止まって、飴を買いました。
中味は
小さなかなづちが入っていて、これで飴を割るそうです。
今日の紹介した場所