今日から信州への桜旅の日記を書き始めます。
東京ディズニーランドと台北の旅日記もまだなんですが…
せっかく桜が綺麗だったので、先にこちらの方を書きますね。
お付き合いください。
日程 1日目
鴨川 ― アクアライン・首都高・関越道・信越道 ― 小布施【岩松院・北斎館・高井鴻山記念館・小布施の町並み散策】 ― 須坂 臥竜公園 ― ホテル
ホテル:松代ロイヤルホテル
鴨川を出発した時は小降りだった雨も、君津に入ると土砂降りに…
晴れ女なのに…と思いつつも
今回の旅行は2日間とも雨マークが付いていたので、初めから雨は想定内です。
小布施に到着したのは11時少し前。
お昼には少し早かったので、先に郊外にある岩松院へ。
岩松院
1472年開山された曹洞宗のお寺。
戦国武将の福島正則お菩提寺で、葛飾北斎や小林一茶ゆかりの寺です。
ここの目的は、トップの写真の『八方睨みの鳳凰図』です。
絵葉書を購入してスキャンしました。
この鳳凰図は本堂の大間、21畳敷の天井絵です。
1848年に完成した絵は、葛飾北斎が89歳の時の作品です。
八方睨みというのは、何処の位置からみてもにらまれているように見えることから名づけられました。
裏庭には小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」と詠んだ、蛙合戦の池があります。
住所:長野県上高井郡小布施町大字雁田604
電話:026-247-6560
休観日:12月30日~1月2日 法要の行われる日
拝観料:大人300円
駐車場のすぐ前に桜が沢山植えられていました。
まだ咲き初めといった感じでした。
残念なことに、まだ雨が少し降っていました。
仁王門
仁王様
池には水芭蕉が咲いていました。
境内の観音様
本堂
残念ながら本堂内は撮影禁止です。
以前訪れた時は、本堂の畳の上に寝転がって、鳳凰図を見ることが出来たのですが、
今回は椅子が用意されていて、椅子に座って見上げる形での鑑賞です。
本堂は他の観光客がいなかったので、あちこちの椅子に座って
八方睨みを体験してきました。
裏庭に出てみました。
蛙合戦の池
サンシュが満開でした。
石灯籠の下に一茶の句碑があります。
岩松院のHPはこちら… クリック
場所
次回は小布施の町並みを紹介しますね。
今日のお弁当
ノリ弁、梅干、沢庵、紫蘇の穂の佃煮
インゲンの豚薄切り肉巻き、鶏つくね団子(冷凍食品)、タケノコの土佐煮、桜型ニンジンの甘煮、ラッキョウ、ゆで卵、スパゲティーサラダ(スパゲティ・キュウリ・ニンジン・コーン)