2011年6月5日広島県北広島町、壬生神社では午前9時に、田楽団の代表者らに
よって花田植の安全を祈願する「花田植祭」が執り行われる。午前10時頃になると、
農家のトラックが壬生神社に集まり、祭りで大役を担う黒毛和牛が荷台から降ろされ
る。壬生の花田植の大役を果たすため大がかりな準備が永年つづけられる。
壬生神社下の広場で、牛の飾りつけが行われる。首先には首玉(くびたま)と呼ばれる
赤布で出来た太いひもが巻かれ、背中には龍や兜をかたどった豪華な花鞍(はなぐら)
が載せられる。
PENTAX K-5 ”雅”+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR で撮った。