奥出雲の秋風景、仁多郡奥出雲町上阿井1655、可部屋集成館の庭。たたら製鉄で栄えた奥出雲の旧家・櫻井家
に伝わる製鉄関係の資料のほか、松平不昧公(まつだいらふまいこう)が使用した食器類、不昧好みの茶碗類な
どを収蔵展示。可部屋は本陣であった櫻井家の屋号。建物は国の重要文化財に指定されている。付設の出雲流庭
園は不昧命名で、「岩浪の庭園」の名をもつ見事なもの。紅葉シーズンにはまだ早く、やっとカエデ類は色ずき
始めたところか、10月30日撮影した。
PENTAX K-3 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。