学名:Encyclia、属名はenkyklein(とり囲む)の意。唇弁が蕊柱を包むことによる。エピデンドラム属に含める場合もあるが、
茎が肥厚して球茎となり、その頂に2~3の葉をつける。唇弁が蕊柱の基部だけに結合している点でエピデンドラムと区別され
る。中南米一帯に広く分布し、約200種を含む着生種。葉は、楕円形~線形で革質。花茎は球茎の頂部から生じ、通常多数の花
を総状につける。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。