カルミア(ハナガサシャクナゲ) 2019.05.15日に撮影した。
カルミアはコンペイトウのような形をした、色濃い蕾を持つ。花が開くと皿形になり、色は薄く模様が入って、蕾の様子とは
全く異なった印象を受ける。開いた花をよく見てみると、雄しべの先は花弁のくぼみの中に収まっており、飛来した昆虫など
によって刺激を受けると飛び出して、花粉も散るというおもしろい仕組みをもった花。
Pentax K-3 ”雅”+Pentax DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR REで撮影した。