瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

インターバル1

2010年09月10日 23時19分46秒 | 君と一緒に(ワンピ長編)
「ゾロナミ編を始める前に後書きめいた物を~」とか何とか前回書いといて、気が付いたら1週間近く経ってしまいました。(汗)
しかしただ休んでいた訳でなく、話の所々を修正したりしてたのですよ。
長く書いてると辻褄の合わない箇所がちょこちょこ在るんで。(汗)
10月下旬には完全版がお目見えする予定なので、宜しければまたその頃1からお読み直し頂きたい。

お礼が遅れてしまいましたが(御免なさい)、連載について感想メールを下さった方々、有難う御座います。
返事は9/14迄に必ず!
それと連載とは無関係ですが、フォトチャンネルにニコちゃんマーク??を付けて下さった方、有難う御座います。
てか何時の間にマークが付けられるようになったんだフォトチャンネル
どうせならデジブックみたく、ウィンドゥサイズで観られるようになって欲しい…。


さてこっからは連載の後書きを、連載用にリストアップしつつも、上げられなかった写真と共に。



↑パレス・ハウステンボス前庭の紅葉、見頃は11月。
緑の芝生と赤い葉っぱのコントラストが芸術的です。


振り返ればほぼ1年を費やした、長い長い連載で御座いました。
「こんなに長く書く必要有ったの?」という御意見も有るに違いない。
そしてそれは非常に正しい。
ぶっちゃけテンポ良く起承転結纏めるなら、6話位で終えられた話ですよ。
つまり13話分無駄って事で、しかしその無駄な部分こそ、最重要だったりするから仕方ない。




↑運河を滑るカナルクルーザー、背景は紅葉に彩られた高級別荘地区ワッセナー。


例えば「湯煙混浴露天風呂殺人事件」における、混浴風呂での美人が胸ポロリシーン。
推理サスペンス的見方からなら全くの無駄、作品のレベルを下げてしかいない。
だが番組のプロデューサーが最も見せたいのはそこなのである!
無駄じゃないのである!

観光地が舞台の推理サスペンスドラマって、半分は無駄なシーンで出来てると思う。
例えば長崎を舞台に連続殺人事件が勃発、なのに刑事は訊き込みの途中で、呑気にカステラ食べてお茶してたり。
番組のプロデューサー(とスポンサー)的には、クライマックスと同等、もしくはそれ以上に注目させたいシーンなのだと思うよ。(笑)




↑只今休業中(ひょっとしたら復活有るかも?)ホテル・デンハーグ館内ティーラウンジの「ティークリッパー」。
08年クリスマスシーズンに撮影した物かと思われ。
サンルームの様に硝子張りの店内からは海を見渡す。


このシリーズもそんな感じで、無駄こそ楽しんで頂きたい。
という訳で続くゾロナミ編でも、何やかやとパークの場所や物が登場する予定~。




↑ヨットマリーナ近くに在る見晴らし場所、ウォーターゲート「スネーク」。
夕方からはオレンジの照明が灯され、更にロマンチックv


それとこのルナミ編では、人間臭いルフィを目指し、書いてみた。
原作でウソップと喧嘩した時のルフィの表情は衝撃的で、「ルフィも人の子だったか…」と失礼にも見方を改めたのです。(汗)
作品中でルフィは確かに太陽。
けどそんな奴だって、大事な人が離れてくと、弱さを見せるのだなと。
10巻でのルフィの台詞で、「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信が有る!!」っつうのが在るんだけど、自分これが彼の台詞中で2番目に好きなのです。
ちなみに1番はドラム王国編で出て来た、「おまえなんかがヘラヘラ笑って、へし折っていい旗じゃねェんだぞ!!!!」。




↑晩秋のフォレストガーデン、湖に夕陽が落ちる頃。



↑かつては夜毎花火が打ち上げられてたオレンジ広場。


終了までに約1年費やしたもんで、話の中で出したパークの風景に、大分フィクションが含まれてしまっている。(汗)
多分ゾロナミ編も1年間位連載してるかと。(汗)
かつて連載してた異界百物語よろしく、全て完成するまで4年の歳月をかけるかもしれない…。
気の遠くなるよな連載で、読んで下さる方には申し訳無く、しかし最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。




↑冬季のイルミネーションスポットの1つ、光の教会。



↑港街近くの深夜スポット、アムステルフェーン。
…なんかこの写真、前にも上げた気がする。(汗)


ところで話書く為に浅くヨットについての本を読んだり、ネットで検索してみたりしたんすが、ヨットが歴史に初めて登場するのは14世紀のオランダとされていて、当初は海賊を追跡したり、偵察等に用いられてたそうな。(ウィキ情報より)

それと「ヨットマン」っつうのは、ヨット乗りを単純に指して呼んでんじゃない。
「誇り高きヨット乗り」こそ、そう呼ばれるんだそうな。
ワンピース的に言うなら、「ピースメイン」に当たる存在ですかね~。
コメント (6)
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