毎度前回の続き…と行きたいとこだけど、ホークス悲願のCS突破で只今頭真っ白、文章腑抜けてたら済みませぬ。(汗)
説明不要でしょうがタイトル前の▲は自分的佳作って意味ですよ~。
・第20回「あたる源氏平安京にゆく」 脚本:金子修介 コンテ・演出:小島多美子 作画監督:野部駿夫
…ぶっちゃけファンが選ぶワースト10内ノミネート確実な回。
前回「ときめきの聖夜」がベスト10内に入る傑作なだけに較べると尚悲惨。
しかも正月スペシャルと銘打ち、「ときめきの聖夜」同様、30分に時間延長しといて、この有様だし。
冒頭、皆でかるた遊びをしてる最中、天井突き破って面堂登場、第25回から新レギュラーになると自己紹介、「今回は正月スペシャルなのだ!!」なんて、ぶちかましたかと思ったら舞台急転、平安時代にタイムスリップして、あたるを捜すラムとテン――何故わざわざ平安時代にタイムスリップしてまで、ラムはあたるを捜しているのか?現代のあたるはどうしたのか?かるた遊びしてるラムと捜してるラムは別人なのか?全く説明無いまま話進んでくんだもんな~。
がり勉桃太郎があっさり鬼退治失敗、あたる源氏が鬼側に寝返って、よく解らんまま全員現代にタイムスリップ、平安と現代のキャラが入り乱れての乱痴気騒ぎ、果てはナレーター兼スペシャルゲストの紫式部女史が、「男っていっつもそう!!」と酒飲んで愚痴たれて終るという。
支離滅裂過ぎてついて行けない。(汗)
「正月スペシャルだから思い切って!!」というスタッフの意気込みが見事に逆噴射。
原作の元の話も作者の自パラレルだから、忠実にアニメ化したとしても、面白くなったかは不明だけど。
上手い作監さんに当ってたら、ファンの評価も変ってただろうか?――いや無いな。
主舞台は平安なのか現代なのか?主役は桃太郎なのかあたる源氏なのか?進行役はラムなのか紫式部なのか?
つか紫式部をナレーターに充てる意味は有ったのか???
せめて主役をあたる源氏or桃太郎、どちらかに絞ってれば、視点が散らばらず、マシになったかもしれない。
てゆーか桃太郎も紫式部も要らない。(汗)
(個人的評価) 脚本× 演出× 作画× …あたる源氏とラムは陰で一体ナニをしてるんだ!?(笑)
・第21回「恋のバトルロイヤル」 脚本:小山高男 コンテ・演出:早川啓二 作画監督:遠藤麻未
…原作ではしのぶと4人組の出番は無い。
出した割には活躍ちっともせず終ってるのを考えると、やっぱり余計なキャストだったんでないかな~と感じる。
んで結局つばめさんはサクラさんの婚約者として、チェリーに認められたのか駄目だったのか?
あからさまな時間稼ぎをする位だったら、そこをはっきり描いて欲しかった。
「せぇ~しゅん!せぇ~しゅん!」といちいちキャラに連呼させるのはダサダサで、観ていて恥ずかしい。
(個人的評価) 脚本× 演出× 作画○ …ディスコシーンより、冒頭あたるの部屋で踊ってるラムの方が可愛い。
▲第22回「父よあなたは強かった」 脚本:小山高男 コンテ・演出:早川啓二 作画監督:遠藤麻未
…元の話が15分放送するのに丁度良い長さで、途中に遊びシーンを挟む必要無く、ほぼ原作に忠実な回で終った。
それはそれで何か寂しい、今回キャラを活き活き動かすと評判の、高橋資祐さんが原画だっただけに。
しかし「子供をつくれない体にしてくれ」ってラムの台詞、よくぞそのまま流したもんだ。
現代だったら絶対放送禁止用語って事で、カットされたに違いない。(笑)
「良く顔を見ろ!」の一言で牛若丸=女の疑いをあっさり晴らす弁慶は、憎しみに駆られ女千人斬りを誓った人間には思えぬ素直さ。
原作の様に診断書(だったっけ?)を見せるっつうギャグ表現は難しくても、もちっとそこは工夫して例えば胸を開いて見せるとかしたら良かったんでない?
ほぼ原作忠実回と書いたけど、上記挙げた点とオチのみ違ってる。
原作の様に女千人斬りを誓っただけで終らないオチは、個人的には原作以上に面白かったと評価。
あたるの自作ブロマイド格好良い(ちゃんとブ×避けてるし)。(笑)
(個人的評価) 脚本△ 演出○ 作画○ …「あらラムちゃん、もう帰って来たの?」「うちらの星まだ10月だったっちゃ」、微妙に受答えになってないが、正月帰りでもする積りだったのかね??
・第23回「ハワイアン水着ドロボウ」 脚本:星山博之 コンテ・演出:原田益次 作画監督:谷田部雄次
…原作では面堂の別荘に遊びに行く話だったのが、面堂まだ登場してないって事で、ラムが福引当てて皆でハワイ旅行に来た事に変更。
後1週で面堂登場回なのに、それまでどーして作るの待てなかったのか?
是が非でも福引でハワイ旅行当たったネタで作りたかったのか?中産階級ドリーム??
むしろ私はスパリゾートハワイアンズに行ってみたい。(祝・営業再開)
カメラに向い「俺達ハワイに居るんだぜ~♪」とドヤ顔で話すあたるが観ていて痛いです。(汗)
(個人的評価) 脚本× 演出× 作画× …原作のサーフィン話はツマミ食い、水着泥棒話と合せてるけど、独立させ作って欲しかったな~。
・第24回「地獄のフルコース」 脚本:星山博之 コンテ・演出:小島多美子 作画監督:野部駿夫
…屋台から始まりハワイのリゾートホテルの料理長(マスター?)にまで上りつめるなんて偉い波乱万丈な人生だな。(笑)
まんまヤッターマンシリーズ三悪党の苦労談、流石元タツノコスタッフだが、うる星には合わなかった気がする。
ドライさよりウエットさが勝っちゃうと笑えない。
てか主人公側より脇役側がドラマ演じてちゃ不味いでしょ。(笑)
ラストのサクラさんは迫力有って恐かったが、ギャグとしてオチてはいないと思う。
(個人的評価) 脚本× 演出× 作画× …あのマスター(とその一味)はまた屋台を牽く所から人生やり直してるんだろうか?
【続】
説明不要でしょうがタイトル前の▲は自分的佳作って意味ですよ~。
・第20回「あたる源氏平安京にゆく」 脚本:金子修介 コンテ・演出:小島多美子 作画監督:野部駿夫
…ぶっちゃけファンが選ぶワースト10内ノミネート確実な回。
前回「ときめきの聖夜」がベスト10内に入る傑作なだけに較べると尚悲惨。
しかも正月スペシャルと銘打ち、「ときめきの聖夜」同様、30分に時間延長しといて、この有様だし。
冒頭、皆でかるた遊びをしてる最中、天井突き破って面堂登場、第25回から新レギュラーになると自己紹介、「今回は正月スペシャルなのだ!!」なんて、ぶちかましたかと思ったら舞台急転、平安時代にタイムスリップして、あたるを捜すラムとテン――何故わざわざ平安時代にタイムスリップしてまで、ラムはあたるを捜しているのか?現代のあたるはどうしたのか?かるた遊びしてるラムと捜してるラムは別人なのか?全く説明無いまま話進んでくんだもんな~。
がり勉桃太郎があっさり鬼退治失敗、あたる源氏が鬼側に寝返って、よく解らんまま全員現代にタイムスリップ、平安と現代のキャラが入り乱れての乱痴気騒ぎ、果てはナレーター兼スペシャルゲストの紫式部女史が、「男っていっつもそう!!」と酒飲んで愚痴たれて終るという。
支離滅裂過ぎてついて行けない。(汗)
「正月スペシャルだから思い切って!!」というスタッフの意気込みが見事に逆噴射。
原作の元の話も作者の自パラレルだから、忠実にアニメ化したとしても、面白くなったかは不明だけど。
上手い作監さんに当ってたら、ファンの評価も変ってただろうか?――いや無いな。
主舞台は平安なのか現代なのか?主役は桃太郎なのかあたる源氏なのか?進行役はラムなのか紫式部なのか?
つか紫式部をナレーターに充てる意味は有ったのか???
せめて主役をあたる源氏or桃太郎、どちらかに絞ってれば、視点が散らばらず、マシになったかもしれない。
てゆーか桃太郎も紫式部も要らない。(汗)
(個人的評価) 脚本× 演出× 作画× …あたる源氏とラムは陰で一体ナニをしてるんだ!?(笑)
・第21回「恋のバトルロイヤル」 脚本:小山高男 コンテ・演出:早川啓二 作画監督:遠藤麻未
…原作ではしのぶと4人組の出番は無い。
出した割には活躍ちっともせず終ってるのを考えると、やっぱり余計なキャストだったんでないかな~と感じる。
んで結局つばめさんはサクラさんの婚約者として、チェリーに認められたのか駄目だったのか?
あからさまな時間稼ぎをする位だったら、そこをはっきり描いて欲しかった。
「せぇ~しゅん!せぇ~しゅん!」といちいちキャラに連呼させるのはダサダサで、観ていて恥ずかしい。
(個人的評価) 脚本× 演出× 作画○ …ディスコシーンより、冒頭あたるの部屋で踊ってるラムの方が可愛い。
▲第22回「父よあなたは強かった」 脚本:小山高男 コンテ・演出:早川啓二 作画監督:遠藤麻未
…元の話が15分放送するのに丁度良い長さで、途中に遊びシーンを挟む必要無く、ほぼ原作に忠実な回で終った。
それはそれで何か寂しい、今回キャラを活き活き動かすと評判の、高橋資祐さんが原画だっただけに。
しかし「子供をつくれない体にしてくれ」ってラムの台詞、よくぞそのまま流したもんだ。
現代だったら絶対放送禁止用語って事で、カットされたに違いない。(笑)
「良く顔を見ろ!」の一言で牛若丸=女の疑いをあっさり晴らす弁慶は、憎しみに駆られ女千人斬りを誓った人間には思えぬ素直さ。
原作の様に診断書(だったっけ?)を見せるっつうギャグ表現は難しくても、もちっとそこは工夫して例えば胸を開いて見せるとかしたら良かったんでない?
ほぼ原作忠実回と書いたけど、上記挙げた点とオチのみ違ってる。
原作の様に女千人斬りを誓っただけで終らないオチは、個人的には原作以上に面白かったと評価。
あたるの自作ブロマイド格好良い(ちゃんとブ×避けてるし)。(笑)
(個人的評価) 脚本△ 演出○ 作画○ …「あらラムちゃん、もう帰って来たの?」「うちらの星まだ10月だったっちゃ」、微妙に受答えになってないが、正月帰りでもする積りだったのかね??
・第23回「ハワイアン水着ドロボウ」 脚本:星山博之 コンテ・演出:原田益次 作画監督:谷田部雄次
…原作では面堂の別荘に遊びに行く話だったのが、面堂まだ登場してないって事で、ラムが福引当てて皆でハワイ旅行に来た事に変更。
後1週で面堂登場回なのに、それまでどーして作るの待てなかったのか?
是が非でも福引でハワイ旅行当たったネタで作りたかったのか?中産階級ドリーム??
むしろ私はスパリゾートハワイアンズに行ってみたい。(祝・営業再開)
カメラに向い「俺達ハワイに居るんだぜ~♪」とドヤ顔で話すあたるが観ていて痛いです。(汗)
(個人的評価) 脚本× 演出× 作画× …原作のサーフィン話はツマミ食い、水着泥棒話と合せてるけど、独立させ作って欲しかったな~。
・第24回「地獄のフルコース」 脚本:星山博之 コンテ・演出:小島多美子 作画監督:野部駿夫
…屋台から始まりハワイのリゾートホテルの料理長(マスター?)にまで上りつめるなんて偉い波乱万丈な人生だな。(笑)
まんまヤッターマンシリーズ三悪党の苦労談、流石元タツノコスタッフだが、うる星には合わなかった気がする。
ドライさよりウエットさが勝っちゃうと笑えない。
てか主人公側より脇役側がドラマ演じてちゃ不味いでしょ。(笑)
ラストのサクラさんは迫力有って恐かったが、ギャグとしてオチてはいないと思う。
(個人的評価) 脚本× 演出× 作画× …あのマスター(とその一味)はまた屋台を牽く所から人生やり直してるんだろうか?
【続】