瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

あにめぞん感想、ざっくばらん68

2013年05月03日 20時53分53秒 | 漫画&アニメ
怒涛の宿題消化、前回の続きのあにめぞんレビューです。
大変な思いするの嫌だから溜めたくないんだけど…。(汗)


・第68回「闘魂ゆかり婆ちゃん、これぞ熱血草野球!」脚本:小西川博 コンテ・演出:近藤英輔 作画監督:小川博司

…夏に打ち切りを囁かれたあにめぞんが、ここに来て視聴率上昇し、打ち切り回避を果たしたらしい。
それを祝っての(?)遊び編が夏を迎えてポツポツと。
原作でもまだ作者が終り見据えて描いてなかった頃の話な為、特に主筋に関ってなく肩の力を抜いて楽しめるコメディ。
アニメで自由に動かせそうな素材なんだが、残念ながらこういう回に限って、脚本・演出・作画と3拍子揃って××と来た。
三鷹さんは犬恐怖症を克服するまで、響子さんの前に出ないんじゃなかったのか?

試合展開が横浜VS広島かっつう程のノーガードぐだぐだ乱打戦。(笑)(いや、かつてのオリックスVSダイエーか…)
しかしこの回の見所は八神とこずえちゃんの初顔合せですか。
原作では特に無かった為、2人がもしもバッタリ会ったら、どんな空気になるだろな~とは想像してた。
特に八神が、どんなリアクション見せるか楽しみだったんすが、原作に描かれてない為当り障り無く終った感じ。
確かにこずえちゃんなら、八神相手でも自分のペース崩しそうにないけど、空気読まずに「五代さんの彼女ですv」発言して、八神を存分にいきり立たせて欲しかった。
てか、こずえちゃんなら、するでしょ?

婆ちゃんも八神もこずえちゃんも原作では登場しない為、出したは良いけど活かし切れず、話のテンポを阻害しただけで終った。
別の原作を持って来るか、アニメオリジナルで新たに話を考えるべきだったと思う。

作画監督が小川博司さんという事も有り、絵もパッとしなかった。
実は小川博司さん作監回としては最後、失礼ながらこの引退はファンにとって朗報だったという。
あにめぞんでは唯一絵がいまいちな作監さんだったもんで。(でもこの回は最後という事も有ってか、今迄の小川博司さん作監回の中では出来良かったと思う…どのみち失礼に変わりない言い様だね;汗)
しかし残る作監さんは3人だけ、現場は当時大変だったろうな~。

(個人的評価)脚本× 演出× 作画× …前回予想してた通り、予告は一刻館住人達+婆ちゃんでした。


コメント
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