二度目の緊急事態宣言が出た為、連休中何処へも行けず、ゴロゴロしてる東京都民です。
こうなったら写真整理も兼ね、ブログに未だ上げてなかった旅の記録を書いてこうと思います。
今回は2019年12月1日~2日、箱根の小田急山のホテルに泊まった際のものです。
あの頃は未だ中国で未知のウイルスが拡がってるニュースを、日本人は対岸の火事でも見る様に感じてたっけな~。
大国に育った中国が風邪を引けば、世界もただでは済まぬ――なんて事を実感した去年でした。
先に立たない後悔は置いて、過去の旅記事ではありますが、暫くお付き合いくださいませ。
最近は毎冬訪れていた箱根のリゾート、小田急山のホテル。
狙いは河豚だ――が、しかし、それだけってわけでもない。
三菱財閥創始者の甥である岩崎小彌太男爵別邸を元に建てられた芦ノ湖畔の高級リゾートホテル。
富士山と森を借景に建つ館は、さながら欧州の古城の如く気品に満ちている。
一般的には庭に植えられた3,000株のツツジが咲き揃う5月がベストシーズンだが、個人的には初冬の頃が観光客も少なくお勧めである。
↑冬は何といっても空気が澄んでて富士山が綺麗に観える日が多い。
紅葉した丸いツツジの株は、観ようによっては秋のコキアのうねり…平和だったあの頃のひたち海浜公園が懐かしい。
↑訪れた日は富士山の周囲に強風が吹いてたらしく、チョココルネの様な渦巻き雲が浮いてました。
東京からバスに乗って元箱根港へ到着、その後ホテルの無料送迎バスを使い、宿泊する小田急山のホテルへ。
チェックイン時間まで少し間が有ったので、ホテル御自慢の大庭園を散策。
紅葉の盛りを迎えた園内の散策道。
道を挟んで続く並木はまるで錦の帯の如く艶やか。
↑その中に咲き残った紫陽花が…枯れてはいたけど、やっぱ箱根は涼しいんだなぁと…12月だよ?
小さい秋ならぬ、小さい夏を見付けてしまった。
↑山間の日は短い。
15時ともなれば陽は傾き、白亜の建物を朱に染める。
庭園の紅葉林は、秋の夕陽に照らされ、黄金色に輝き出す。
今思い出しても夢の様な美しさだったと懐かしく…嗚呼、あの頃は良かったな~。
…こんな風に懐古調で数回続きます。(汗)
【続】
こうなったら写真整理も兼ね、ブログに未だ上げてなかった旅の記録を書いてこうと思います。
今回は2019年12月1日~2日、箱根の小田急山のホテルに泊まった際のものです。
あの頃は未だ中国で未知のウイルスが拡がってるニュースを、日本人は対岸の火事でも見る様に感じてたっけな~。
大国に育った中国が風邪を引けば、世界もただでは済まぬ――なんて事を実感した去年でした。
先に立たない後悔は置いて、過去の旅記事ではありますが、暫くお付き合いくださいませ。
最近は毎冬訪れていた箱根のリゾート、小田急山のホテル。
狙いは河豚だ――が、しかし、それだけってわけでもない。
三菱財閥創始者の甥である岩崎小彌太男爵別邸を元に建てられた芦ノ湖畔の高級リゾートホテル。
富士山と森を借景に建つ館は、さながら欧州の古城の如く気品に満ちている。
一般的には庭に植えられた3,000株のツツジが咲き揃う5月がベストシーズンだが、個人的には初冬の頃が観光客も少なくお勧めである。
↑冬は何といっても空気が澄んでて富士山が綺麗に観える日が多い。
紅葉した丸いツツジの株は、観ようによっては秋のコキアのうねり…平和だったあの頃のひたち海浜公園が懐かしい。
↑訪れた日は富士山の周囲に強風が吹いてたらしく、チョココルネの様な渦巻き雲が浮いてました。
東京からバスに乗って元箱根港へ到着、その後ホテルの無料送迎バスを使い、宿泊する小田急山のホテルへ。
チェックイン時間まで少し間が有ったので、ホテル御自慢の大庭園を散策。
紅葉の盛りを迎えた園内の散策道。
道を挟んで続く並木はまるで錦の帯の如く艶やか。
↑その中に咲き残った紫陽花が…枯れてはいたけど、やっぱ箱根は涼しいんだなぁと…12月だよ?
小さい秋ならぬ、小さい夏を見付けてしまった。
↑山間の日は短い。
15時ともなれば陽は傾き、白亜の建物を朱に染める。
庭園の紅葉林は、秋の夕陽に照らされ、黄金色に輝き出す。
今思い出しても夢の様な美しさだったと懐かしく…嗚呼、あの頃は良かったな~。
…こんな風に懐古調で数回続きます。(汗)
【続】