瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ミスドコレクション82

2021年01月26日 00時16分20秒 | ミスド
ミスドの新作ドーナツが相変わらず売り切れ続きでネットニュースになってるとか…。
店入口に貼り出された販売開始時間にサラリーマンの爺ちゃん父ちゃんまで並んでて色々察した。
去年のピエール・エルメ・コレクションの時も凄いスピードで売り切れたけど、今年は発売日以降は殆ど棚に並んでるの見た事無いとかで、人によってはこのまま都市伝説で終わるやもしれぬ。(汗)
一体、何故、どうしてこうなってしまったのか?
ピエール・マルコリーニの知名度は勿論だが、宣伝ポスターとテレビCMに今をときめく若手人気男優、菅田将暉を起用した事で人気に拍車を掛けたのか??
いやいや、そもそもミスド自体、ミスド側が考えてる以上に、ブランド力持ってるんですよ。
Twitterで「ピエール・マルコリーニとのコラボドーナツ買うくらいなら、ピエール・マルコリーニのチョコ買った方が良いよ(笑)」なんて発言してる人居たが、貴方は何も解っちゃいない!!!
ミスドとピエール・マルコリーニがコラボしてドーナツ出した――この事が重要なのです!!
あくまでミスドのブランド力疑う人は、出前館HPでミスド各店の出前状況見れば良い、レギュラードーナツですら売り切れ続出してるから。
日本においてドーナツったら、ミスドのイメージが絶大なのです。
考えても御覧なさい、ミスドがどれだけドーナツのバリエーションを拡げたかを。
ミスドが日本で店舗を拡大する以前は、ドーナツは基本2種に絞られてたのだから。
自分みたいに元はドーナツ好きじゃなくても、ミスドのドーナツは好きって人も居るだろう。
ミスドは駅中で出張販売するくらいなら、その分を各店に補充して出前させたら良いよ。
各店、営業終了後に売れ残ったドーナツ少し割り引いて出前するとか…そうすれば食品ロスも無くなり良い事だらけ。
ミスドは人気高い割に売り方下手で損してるよう思うのです。

高いブランド力を持ったミスドとコラボしてるのは食品関係だけではありません。
 
↑例えばこちらは2017年12月上旬にコクヨから発売された、ミスドコラボキャンパスノート「ミスタードーナツパーティ」。(発売当時のコクヨによる紹介記事→https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/industry/20171201_03.html)
5冊パック売りで他に緑と青色の2色有りなのですが、現在は職場にて使っており手元に無い為、この3色のみ紹介でお許しください。(仕事用にあまり向かない柄だが…)
「ミスタードーナツクラシック」・「ミスタードーナツパーティ」の2シリーズ出てたんすが、個人的にはこちらの「ミスタードーナツパーティ」の方がポップい絵柄で可愛く感じました。
尚、どちらにもミスドの割引券がおまけで付きます(但し期限有り)。


↑同時期にコクヨから発売された「ミスドコラボ・シールスタンプ」。
コクヨは元々オリジナルで「ドーナツスタンプ(→https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/donutstamp/index.html)」を出してたのですが、比較するとこちらのミスドコラボバージョンの方が、陰影がはっきりしてる分リアルに見えて美味しそうです。
スタンプ見ただけで「あ、これはストロベリーカスタードフレンチ、これはチョコファッション、こっちはゴールデンチョコレート」とミスドでの商品名が浮かぶ、そこがミスドのブランド力。

 
↑こちらは2020年11月16日に森永から発売された「ミスタードーナツアイスバー:エンゼルクリーム味」。
 
↑期間限定で全国のコンビニエンスストアにて販売されました。
味とか匂いとか結構再現されてたんすが、エンゼルクリーム味のみというのが正直寂しかったです。
せめて4種類位は出して欲しい、て言うかミスドのアイスを出すなら、定番人気ポン・デ・リングの再現に挑戦するのが筋というもの。
そこが森永のやっつけ仕事っぽくって残念に感じた。
ちなみにミスドのエンゼルクリームは204kcalとの事、このアイスより低いらしい。

 
↑上と同時期にバンダイから発売されたカプセル玩具(ガシャポン)、「ミスタードーナツ・マスコットチャーム(→https://bg-mania.jp/2020/11/06368096.html)」。
こちらは「ポン・デ・リング」、「ストロベリーカスタードフレンチ」、「オールドファッション」、「チョコファッション」、「ココナツチョコレート」の5種類を、僅か26mmサイズで完全再現、ドーナツに付属する皿や袋、一口齧った跡まで再現する細かさが、ミスドのファンとしては嬉しい。
「チョコファッション」、「ココナツチョコレート」まで引き当てた所で現金が尽き、翌週再び挑戦しようとしたら別のガシャポンに変更してて悲しかった…ちと回転早過ぎだよ!
皿付きの「ポン・デ・リング」か「ストロベリーカスタードフレンチ」が欲しかったのに~~~!
…何処か未だ置いてるとこ有りますかねえ?

――以上、形だけでパッと解るミスドのブランド力、ご理解頂けたでしょうか?
だからこそ様々な企業とのコラボが実現するのでしょう。
たかがミスドと侮るなかれ。
コメント
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