瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ミスドコレクション87

2021年04月01日 01時21分18秒 | ミスド
今更の情報になりますが、3月からミスドのイーストドーナツがリニューアル致しました!
以前に比べ、ふんわり感をアップしたそうです。
それに合わせて10円値上げ…これまでオールド・ファッション、チョコレート、ポン・デ・リングとリニューアルして来て、残るはイーストドーナツだけだったから、この展開は読めていた。(書いた後で「ハニーチュロ」の存在を思い出した…)
今、輸入小麦粉や油の値段が高騰してるから、恐らくこの先も値上げは有るんじゃないかな~。
それか油を使わない米粉ドーナツをいっそ開発するか――焼きドの再来有るか!?
で、ミスド曰く「以前より美味しくなって再登場!!」との事…何やら某コンビニの常套句を思い出して不安になるのですが、実際に美味しくなったのか食べて確かめました。


↑「ハニーディップ(テイクアウト118円/イートイン121円)」
優しい口溶けのふんわり食感。(←ミスドHPの説明文を引用)
…ふんわり優しいイーストドーナツに、ハチミツが香るグレーズを上面にコーティングした商品。
ミスドが日本で開業した1971年代から販売してる、ミスドにとって基本かつ王道のドーナツ。
蜂蜜風味のグレーズが生地をしっとりさせていて実に美味しい。
グレーズは正直言って苦手で食べず嫌いで居たのですが、イートインして食べたらメチャメチャ美味しくて驚きました。
店内で食べる「ハニーディップ」は味も香りも一級品!
これが1日経つと生地が干からびて不味くなってしまう。
だからと言って逆に、揚げたばかりのドーナツは表面が脂ぎってて胸焼けするという…ドーナツって単純そうで案外難しいお菓子なのです。
ミスド店で販売してるドーナツは、食べ頃に合わせて陳列されてるので、本来はケーキの様に購入した日に食べ切るのが正解なのだと、ミスドに数年通い続けて悟りました。
コンビニドーナツの様な販売の仕方じゃ美味しく食べられる訳がない。
セブンイレブンなんか最近開き直り、袋詰めのままパンコーナーに陳列する他、数余りは4個アソートにして売ってるんだから呆れる。
質より量か!?一定数売れた数字が欲しいか!?
フレンチクルーラーなんか保冷コーナーに置いてるけど、フレンチクルーラー生地は本来冷やすのに最も適さない生地なんだぞと。(シュークリーム的なスイーツとして売ってる積りなんだろうな~)
コンビニドーナツで唯一ミスドのパクリではなく、オリジナル性を出してるのはローソンだけに思います。
ローソンのもドーナツと言うより菓子パンの類っすが。
…話がずれて来ましたね(汗)、ミスドの話に戻します。


↑「シュガーレイズド(テイクアウト118円/イートイン121円)」
優しい口溶けのふんわり食感、甘さ控えめ。(←ミスドHPの説明文を引用)
…フワフワのイーストドーナツに、粉雪の如くきめ細かい砂糖を塗した商品。
こちらも1971年から売れ続けてる定番ドーナツ。
粉砂糖の甘味だけで食べる為、生地の美味しさがシンプルに伝わる。


↑「チョコリング(テイクアウト140円/イートイン143円)」
優しい口溶けのふんわり食感、風味豊かなチョコレートをコーティング。(←ミスドHPの説明文を引用)
…フワフワのイーストドーナツの上面に、チョコレートをコーティングしたドーナツ。
こちらも1971年から売ってるらしい。
今回の記事で紹介するイーストドーナツ6品の内、4品はオープン年から売り続けてるとの事、50年間飽きられない味って凄くないですか?
ただチョコがかかってるだけの素朴な物なのにね。
尚、自分の舌基準ではありますが、黒チョコについては最近味変わった様に感じます。
自分の舌基準で2018年頃から美味しくなった様に感じる…苺チョコ&ホワイトチョコの味は昔のままだけど。


↑「ストロベリーリング(テイクアウト140円/イートイン143円)」
優しい口溶けのふんわり食感、甘酸っぱいストロベリーチョコをコーティング。(←ミスドHPの説明文を引用)
…フワフワのイーストドーナツに、ストロベリーの粒入りチョコレートをコーティングしたドーナツ。
今回紹介する中で最も若かったのが実はこれ!
開店当時から売ってる様な懐かしさを感じるフォルムですが、実は2000年を迎えてから発売されたそうです――ミレニアム!新世紀!
キュートなピンク色と甘酸っぱい苺の香りに誘われてか子供人気は上々で、今でも親に買ってとねだる光景をよく見ます。


↑「エンゼルクリーム(テイクアウト140円/イートイン143円)」
軽くて滑らかなホイップクリームと、ふんわり口溶け食感。(←ミスドHPの説明文を引用)
こちらは1971年に販売開始…フワフワのイーストドーナツに、軽くて滑らかなホイップクリームを詰めた商品。
ミスドの売れ筋ランキングで今でもベスト5位以内に入るほど人気が高いとか。
長年ミスドのファンだって言う人からは、ポン・デ・リングより好きだって意見をよく耳にします。
久し振りに食べてみて…甘さ控え目で軽い味わいのクリームが人気なんだろうな~と。
ぶっちゃけ下のカスタードクリームより甘さ控え目。


↑「カスタードクリーム(テイクアウト140円/イートイン143円)」
風味豊かなカスタードクリームとふんわり口溶け食感。(←ミスドHPの説明文を引用)
…フワフワのイーストドーナツに、カスタードクリームを詰めた商品。
こちらは1983年11月に発売されたそうな。
ミスドのカスタードクリームは甘味が強く、以前は苦手で口にしなかったのですが、今回食べたら昔より甘さ控え目にしてる様に感じました。
ただ「エンゼルクリーム」にも言えるけど、表面のザラメが自分的には余計に思う…しかしデコレーション的に、外すとかなり地味になってしまうだろうな~。
クリームを詰めた穴からクリームがちょこっと覗いてるのは、「エンゼルクリーム」との見分けがつくようにとの、ミスド側の優しさだと思ってる。
久し振りに食べて懐かしさを感じた…最近は濃厚なカスタードクリームばかりだから、逆にミスド風のカスタードクリームが新鮮と言う。

――で、結局イーストドーナツ生地は以前と比べ美味しくなったかと言うと、これまで食べて来たデータが少ないせいで自分には判断つきません、御免なさい。(汗)
けど店で買ったばかりのイーストドーナツは実にフワフワでしっとりしてて美味しかった!!
これからはなるべく買った当日に食べようと心に決めました!
4月1日を迎えたけど、書いた事は断じて嘘じゃないですよ!
そしてウソップ、ハッピバースデー♪

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