のたりのたりとアニメの感想を続けてる者を助ける朗報来たれり。
今月、MX局でのあにめぞん放送は、1週 だ け!(その前のウラシマンもポールも1週だけ)
ばんざーい♪ばんざーい♪…って喜ぶべきじゃないでしょファンとして。(汗)
だが、この隙に溜めてる宿題片付けねば、と根性入れ直し、前回レビューの続きで御座います。
全然関係無いけどギャオでまた「クリィミーマミ」の無料配信開始してますね。
・第78回「それは秘密です!五代のバイト奮闘記!!」脚本:小西川博 コンテ:吉永尚之 演出:茂木智里 作画監督:中嶋敦子
…遂にやって参りました、五代君の秘密のキャバクラバイト編!
朝は大学生、昼は保父バイト、夜はキャバクラ勤めと、三束の草鞋生活――やってられっか、こんな生活!!(卓袱台がらがっしゃんと引っ繰り返しながら)
アニメの五代は或る意味スーパーマンで尊敬してしまいます。
今回も辻褄合せ的に半分はアニメのオリジナル。
前回、漁夫の利で職をゲットした親友の坂本君が、五代に対する罪滅ぼし(?)の気持ちから酒を奢る、というのは割りと無理無い展開に感じられて良かった。
しかし梯子したキャバクラで金足りず、五代1人に借金被せて逃亡するって、太宰治かお前は!?
横から紹介状掠め取ってる分、原作以上に鬼畜振りが増してるんですけど。(笑)
五代はこんな奴とどーして親友付き合いしてるんでしょーね?
つくづく坂本役を演じてるのが古川さんで良かった、他の声優さんが演じてたらギャグで許せないほど、視聴者から悪印象持たれてたろう。
てか声のせいで諸星あたると五代が会話してる様にしか聞えない。
相手があたるなら、親友を置き去りにするのも納得である。(笑)
八神とその家族と無責任な友人達も、続けて活躍。
パパが折角渡した紹介状を素気無く返され、「自分の愛が重荷になった?」と不安になる八神は、諦めきれずに五代に会おうとする。
ストーカー化してますがな。
原作の彼女はここまで感傷的じゃないんだけどな。
ただ前回で終らせずに、八神自身が納得するまで描こうとするスタッフの熱意は買う。
個人的に八神の扱いはアニメの方が原作よりも良いと感じるのです。
原作の方はあれだけ五代に執心してたのが嘘の如く、117話「弱虫」でフェードアウトしてしまったから。
今回はキャバクラ勤めが響子さん以外の一刻館住人達にバレて、五代が連夜たかられてしまうようになったところでお終い。(予測可能範囲)
ちなみに今回からレギュラー入りしたキャバレー「バニー」のマネージャーは、原作では名の出ない人物だったのがアニメで「飯岡」さんと呼び名が付けられたそうな。
活躍振りが印象的なキャラだっただけに、原作で呼び名が無かったのは意外。
留美子先生は話の軸に絡まない設定は省略しがちな御人だからな。
役を演じる富山敬さんが、更にキャラを魅力付けている。
古くは「侍ジャイアンツ」の主人公「番場蛮」役、新しくは「ちびまる子ちゃんのお爺ちゃん「友蔵」役で知られたアニメ声優界の巨匠。
故人なのが惜しまれる…最近、子供の頃によく耳にしていた声優さんが、どんどん亡くなられていって寂しいよ。
(個人的評価)脚本△ 演出○ 作画○ …次回予告は一の瀬さん、四谷さん、朱美さんと、安定の宴会メンバー。タイトル読みは毎度お馴染響子さんでした。予告でネタバレてるのが頂けない。今回の予告を評価するなら×だ。
【続】
今月、MX局でのあにめぞん放送は、1週 だ け!(その前のウラシマンもポールも1週だけ)
ばんざーい♪ばんざーい♪…って喜ぶべきじゃないでしょファンとして。(汗)
だが、この隙に溜めてる宿題片付けねば、と根性入れ直し、前回レビューの続きで御座います。
全然関係無いけどギャオでまた「クリィミーマミ」の無料配信開始してますね。
・第78回「それは秘密です!五代のバイト奮闘記!!」脚本:小西川博 コンテ:吉永尚之 演出:茂木智里 作画監督:中嶋敦子
…遂にやって参りました、五代君の秘密のキャバクラバイト編!
朝は大学生、昼は保父バイト、夜はキャバクラ勤めと、三束の草鞋生活――やってられっか、こんな生活!!(卓袱台がらがっしゃんと引っ繰り返しながら)
アニメの五代は或る意味スーパーマンで尊敬してしまいます。
今回も辻褄合せ的に半分はアニメのオリジナル。
前回、漁夫の利で職をゲットした親友の坂本君が、五代に対する罪滅ぼし(?)の気持ちから酒を奢る、というのは割りと無理無い展開に感じられて良かった。
しかし梯子したキャバクラで金足りず、五代1人に借金被せて逃亡するって、太宰治かお前は!?
横から紹介状掠め取ってる分、原作以上に鬼畜振りが増してるんですけど。(笑)
五代はこんな奴とどーして親友付き合いしてるんでしょーね?
つくづく坂本役を演じてるのが古川さんで良かった、他の声優さんが演じてたらギャグで許せないほど、視聴者から悪印象持たれてたろう。
てか声のせいで諸星あたると五代が会話してる様にしか聞えない。
相手があたるなら、親友を置き去りにするのも納得である。(笑)
八神とその家族と無責任な友人達も、続けて活躍。
パパが折角渡した紹介状を素気無く返され、「自分の愛が重荷になった?」と不安になる八神は、諦めきれずに五代に会おうとする。
ストーカー化してますがな。
原作の彼女はここまで感傷的じゃないんだけどな。
ただ前回で終らせずに、八神自身が納得するまで描こうとするスタッフの熱意は買う。
個人的に八神の扱いはアニメの方が原作よりも良いと感じるのです。
原作の方はあれだけ五代に執心してたのが嘘の如く、117話「弱虫」でフェードアウトしてしまったから。
今回はキャバクラ勤めが響子さん以外の一刻館住人達にバレて、五代が連夜たかられてしまうようになったところでお終い。(予測可能範囲)
ちなみに今回からレギュラー入りしたキャバレー「バニー」のマネージャーは、原作では名の出ない人物だったのがアニメで「飯岡」さんと呼び名が付けられたそうな。
活躍振りが印象的なキャラだっただけに、原作で呼び名が無かったのは意外。
留美子先生は話の軸に絡まない設定は省略しがちな御人だからな。
役を演じる富山敬さんが、更にキャラを魅力付けている。
古くは「侍ジャイアンツ」の主人公「番場蛮」役、新しくは「ちびまる子ちゃんのお爺ちゃん「友蔵」役で知られたアニメ声優界の巨匠。
故人なのが惜しまれる…最近、子供の頃によく耳にしていた声優さんが、どんどん亡くなられていって寂しいよ。
(個人的評価)脚本△ 演出○ 作画○ …次回予告は一の瀬さん、四谷さん、朱美さんと、安定の宴会メンバー。タイトル読みは毎度お馴染響子さんでした。予告でネタバレてるのが頂けない。今回の予告を評価するなら×だ。
【続】