最近、デジタルお絵描きにはまってます、その８

ハロウィーン迎えてもデジタルお絵描き…嵌まると自分しつこいんだ。（汗）
今回は「ドリームハンター麗夢」より——元々は1985年に18禁美少女オリジナルビデオアニメとして発売したんですが、キャラ設定の面白さから後に一般向け美少女オリジナルビデオアニメシリーズ化した作品です。
アニメでビキニアーマー美少女が流行した時代の為、主人公はビキニアーマースタイルで戦うという、そこまでは有り勝ちなのですが、他人の夢の中に入り夢魔を退治する設定が当時斬新で面白かった。
普通のテレビアニメシリーズとして作り直したら人気出たんじゃないかなって思う。
映画「エルム街の悪夢」で美少女を夢の中で襲う殺人鬼フレディとは対照的な主人公。
「エルム街の悪夢」が公開されたのは1984年なので、麗夢は「エルム街の悪夢」から影響受けて生まれたのかもしれない。
イラストは毎度デジタルお絵描きアプリ「アイビスペイント」使って描きました。
減算加工したイラストに、通常加工した麗夢のイラストを重ねたんだけど、どういう訳か目と髪の白い部分より下のイラストの色が透けて、麗夢がまるでゾンビみたいになってしまった。（汗）
何故だ！！？と考えて気付いた――消しゴム使って髪や瞳のハイライト入れてた事に。
アナログ絵の場合、消しゴムで消したら紙の白い部分が浮き出て、ハイライトとして活きる。
しかしデジタル絵の場合、描くのは「レイヤー」と呼ばれる透明な層の上、色を消すと透明になり裏の色が透けてしまうんだわ。（汗）
デジタル絵では、消しゴムは消す用途以外で使用しちゃ駄目な事を、今回の件でよ～～～く学びました。（汗）
ハイライト入れるなら加算・スクリーン・オーバーレイ機能等で加工しよう。
ちなみにバックのカボチャモンスター達は、減算ではなく通常加工だと、めっちゃファンシーなタッチです。（笑）
　
↑「らんま」の良い子ちゃん（正体は女乱馬）と、長髪の頃のあかねちゃんも描きました。
この３枚、輪郭線がよろよろしてるな～と思った貴方は鋭い！！
３枚とも読み込んだ下描きをスマホ画面より指でなぞって描いた為です。
完全デジタルを目指そうと練習しとるのですが、スマホ画面って滑るじゃん？指で線を拾うのは想像以上にむずいのです。（汗）
自分、タッチペン使うの苦手なもんで…デジタル絵描き慣れてる人は凄いよ。
自分が緻密で繊細なデジタル絵を描けるまで、後どれくらいの年数がかかるだろう…？（遠い目）