流行には疎い性質なのですが…ノロウイルスに感染し臥せっておりました。(汗)
家族全員に感染して、現在職場にまで感染拡大中。(汗)
胃痙攣はマジ死ぬほど痛い、皆様もどうか御用心ください。
週遅れを取り戻す為、水曜ですが前回の続きの、あにめぞんレビューで御座います。
・第63回「パワフル八神が忘れた頃にやって来た!」 脚本:金子裕 コンテ:山本智史 演出:鈴木行 作画監督:中嶋敦子
…一難去ってまた一難、猛烈乙女、八神さん復活!
彼女が話に関わって来ると、否が応でも盛り上って参ります。
響子さんを追って金沢まで出かけた事で、益々金欠が進んだ五代君。
保育園のアルバイトだけでは家賃すら払えない為、家庭教師も掛け持とうと思い立つ。
だがそんな三流貧乏大学生に世間の親達は冷たい。
同園にお勤めの保母さん達に働き口を探して貰うも、「一介の大学生に興味は無い、一流大学生のみいらっしゃい」と一顧だにされず。
しかし捨てる神在れば拾う神在りで、困っていた彼の前に救いの女神、八神さんが現れるわけですが、ぶっちゃけると五代はまた騙されたのです。(笑)
――契約書くらい用意しとけや。(笑)
原作では久し振りに郁子ちゃんが登場するんだけど、アニメでは登場せず。
成長して綺麗になった郁子ちゃんを観たかったぞっと。
他についてはほぼ原作通りで、特記する事も無し。
会話中の五代と八神を窓の外から覗き見るアングルが2度有り、目に付いた。
2度とも会話してる描写のみで無声、なかなか洒落た演出に感じたけど、もしかして気の利いた会話が思い付かなかった為かな~なんて、穿って見てしまった。(笑)
作画はファン安心の中嶋さんで、美しい絵でした。
ただ背景のモブまでは修正が徹底されておらず、中嶋さんにしては少し荒れてた様にも感じた。
保育園を訪ね、五代を見付けた瞬間の八神の顔が頗る愛らしい。
その後彼女に声をかけられた五代は、対照的にもっと嫌そうな顔に描いて欲しかった(笑)、あそこが今回一番笑えるシーンだったのに。
八神としては嫌がられるからこそ、余計追い駆けたくなるんでしょうな~。
彼女の持ってるアルバム中の五代は授業中に写した物まで有る――殆どストーカーの域です。(笑)
いくら可愛くても、確かにちょっと引くかもしれない。
ちなみに八神が部屋で聴いてた歌は、河合美智子の「とことんI LOVE YOU」…響子さんも前回、宿のTVで聴いてましたね。
キティは母体がレコード会社のせいか、使われる挿入歌がバラエティに富んでる。
一方、今回の響子さんですが、嫉妬心からとはいえ、「五代さんも色々と不安定な様だから…」って言い様はあまりにも残酷。
五代が金欠になったのは、響子さんを追い駆けたからなのに…。
しかしま、喫茶店でせっつく八神を非情に振り払っておきながら、金が足りず彼女に頭下げて喫茶代払って貰う五代は、言われるのも解る情けなさっぷり。(笑)
響子さんの様な女性に相手して貰えるだけでも奇跡なんだろうか…。(いかん、急に目頭が熱く…)
その情けない現場を窓の外から2人の親父が観ていて、尚更哀れみを醸しておりまする。(観てんなや親父)(笑)
今回もっとも感心したのは声優、林原さんの演技。
毎回巧いと感心してるのですが、今回は保母に八神のクラスメートと、脇でフル回転の活躍ぶりだった。
保母さん役の時は若干落ち着いた声で、大人の女性を演じておられる。
後に主役級の演技で一世を風靡する声優さんですが、めぞんでは脇役に徹して目立たず、色んな役柄をこなしておるのですよ。
この下積み時代が有って、結果今に繋がるのだなと。
「徹子の部屋」で紹介された声優さんって、林原さん以外に居るんですかね?
(個人的評価)脚本△ 演出△ 作画○ …今回の予告は八神、四谷さん、一の瀬さん、タイトルコールは響子さんでした。
【続】
家族全員に感染して、現在職場にまで感染拡大中。(汗)
胃痙攣はマジ死ぬほど痛い、皆様もどうか御用心ください。
週遅れを取り戻す為、水曜ですが前回の続きの、あにめぞんレビューで御座います。
・第63回「パワフル八神が忘れた頃にやって来た!」 脚本:金子裕 コンテ:山本智史 演出:鈴木行 作画監督:中嶋敦子
…一難去ってまた一難、猛烈乙女、八神さん復活!
彼女が話に関わって来ると、否が応でも盛り上って参ります。
響子さんを追って金沢まで出かけた事で、益々金欠が進んだ五代君。
保育園のアルバイトだけでは家賃すら払えない為、家庭教師も掛け持とうと思い立つ。
だがそんな三流貧乏大学生に世間の親達は冷たい。
同園にお勤めの保母さん達に働き口を探して貰うも、「一介の大学生に興味は無い、一流大学生のみいらっしゃい」と一顧だにされず。
しかし捨てる神在れば拾う神在りで、困っていた彼の前に救いの女神、八神さんが現れるわけですが、ぶっちゃけると五代はまた騙されたのです。(笑)
――契約書くらい用意しとけや。(笑)
原作では久し振りに郁子ちゃんが登場するんだけど、アニメでは登場せず。
成長して綺麗になった郁子ちゃんを観たかったぞっと。
他についてはほぼ原作通りで、特記する事も無し。
会話中の五代と八神を窓の外から覗き見るアングルが2度有り、目に付いた。
2度とも会話してる描写のみで無声、なかなか洒落た演出に感じたけど、もしかして気の利いた会話が思い付かなかった為かな~なんて、穿って見てしまった。(笑)
作画はファン安心の中嶋さんで、美しい絵でした。
ただ背景のモブまでは修正が徹底されておらず、中嶋さんにしては少し荒れてた様にも感じた。
保育園を訪ね、五代を見付けた瞬間の八神の顔が頗る愛らしい。
その後彼女に声をかけられた五代は、対照的にもっと嫌そうな顔に描いて欲しかった(笑)、あそこが今回一番笑えるシーンだったのに。
八神としては嫌がられるからこそ、余計追い駆けたくなるんでしょうな~。
彼女の持ってるアルバム中の五代は授業中に写した物まで有る――殆どストーカーの域です。(笑)
いくら可愛くても、確かにちょっと引くかもしれない。
ちなみに八神が部屋で聴いてた歌は、河合美智子の「とことんI LOVE YOU」…響子さんも前回、宿のTVで聴いてましたね。
キティは母体がレコード会社のせいか、使われる挿入歌がバラエティに富んでる。
一方、今回の響子さんですが、嫉妬心からとはいえ、「五代さんも色々と不安定な様だから…」って言い様はあまりにも残酷。
五代が金欠になったのは、響子さんを追い駆けたからなのに…。
しかしま、喫茶店でせっつく八神を非情に振り払っておきながら、金が足りず彼女に頭下げて喫茶代払って貰う五代は、言われるのも解る情けなさっぷり。(笑)
響子さんの様な女性に相手して貰えるだけでも奇跡なんだろうか…。(いかん、急に目頭が熱く…)
その情けない現場を窓の外から2人の親父が観ていて、尚更哀れみを醸しておりまする。(観てんなや親父)(笑)
今回もっとも感心したのは声優、林原さんの演技。
毎回巧いと感心してるのですが、今回は保母に八神のクラスメートと、脇でフル回転の活躍ぶりだった。
保母さん役の時は若干落ち着いた声で、大人の女性を演じておられる。
後に主役級の演技で一世を風靡する声優さんですが、めぞんでは脇役に徹して目立たず、色んな役柄をこなしておるのですよ。
この下積み時代が有って、結果今に繋がるのだなと。
「徹子の部屋」で紹介された声優さんって、林原さん以外に居るんですかね?
(個人的評価)脚本△ 演出△ 作画○ …今回の予告は八神、四谷さん、一の瀬さん、タイトルコールは響子さんでした。
【続】