東の果てに在る園、名を「エデン」と呼ばん。
かつては人が住まいしパラダイス。
だが今は神のみわざにより、立ち寄る事許されぬ聖域。
取り巻く朝の門、ラビリンスが、旅人を試すだろう。
・・・・・なーんちゃって。(笑)
かつては人が住まいしパラダイス。
だが今は神のみわざにより、立ち寄る事許されぬ聖域。
取り巻く朝の門、ラビリンスが、旅人を試すだろう。
・・・・・なーんちゃって。(笑)
こやって美味しい御飯食べ歩き出来るって、つくづく贅沢な幸せだと思う。
果たして何時まで続けられるものか?…最近のニュース聞いてると不安で堪らない。(汗)
日々得られる糧に感謝しつつ、前回の続きです。
正午位にバスは『那須ガーデンアウトレット(→http://www.nasu-gardenoutlet.com/top.php)』に到着。
その頃には雨がシトシト、纏まった降りになってました。
幸いバス停から建物内に入れちゃうんで、傘を差す必要も無かったんですが。
そういう意味でラッキーだったなと思う。
ただ前回体験せず終り、悔いが残ったバンジートランポリンが、雨の為営業休止しちゃってた為、またもや体験出来んかった事は残念だった。
やっぱ何事も思った時にやるべきなんでしょうねー…。
動物広場なんかも休業っぽい雰囲気だった。
そんな行動が制限される雨降りの中でも、沢山のお客さんが遊びに来てましたよ。
ただ前回と比べると、店の明暗がはっきり分かれてる印象を持てたなぁ。
「アウトレット」を冠していながら、殆どのアウトレット店は軒並み閑古鳥が鳴いてまして。
雑貨は兎も角、ブランド服を売ってる店は、何処も店員さんが暇そうだった。
逆に地元産の食材を売ってる店は、大繁盛を見せてましたです。
最近似た様な大型ショッピングモールが各地で乱立してますからね。
そんで入る店舗も大抵似たり寄ったりで。
地元の食材店が人気を呼んでるのは、来客の多くが他県から来てる証拠でしょう。
自分としても興味持って寄った店は、地元発の所ばっかだったし。
それはさて置き到着した後、友人がTVで観て「是非行きたい」と思ったレストランを昼食場所に決め、私と友人は別行動を取る事にしました。
↑友人と分かれた後に寄った、『コールドストーン・クリーマリー(の看板)』。
米国発のアイスクリーム・ショーを売る店。
六本木ヒルズを手始めに、今や日本各地に出店してまして、実は近所にも在るんですが、前回寄らずに終ったのが悔しくて、リベンジしてしまいました。(笑)
前回は長蛇の列が出来てたんだけど、今回は時間が良かったのか、そんな大入りでもなかった。
てゆーかショーを演じる時間分、長蛇の列が出来易いんだろうなと。
つまり回転が悪いという事で。
待ってる間、メニューを渡され、客に予め決めさせる。
順番が来た所で、客にサイズや器のタイプを尋ねる。
サイズは「ライクイット(小)」、「ラブイット(中)」、「ガッタハブイット(大)」の3タイプの中より。
器は「紙カップ」、「ワッフルボール」、「チョコワッフルボール」、「ワッフルコーン」、「チョコワッフルコーン」の5タイプの中より選ぶ。
…微妙にオーダーするのが恥ずかしいサイズ&器名だ。(汗)
オーダーを訊いた後はイッツショータイム。
-9℃に冷やした石の上に、オーダー通りのアイスクリームと材料を出し、もんじゃ焼きに似た要領で、ガシャガシャと練り混ぜる。
練り混ぜる間、店員さんが全員で歌を歌う。
ヨーホー!とかスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスとかの歌の節で、「ハッピーな『コールドストーン・クリーマリー』へようこそ~!」という気持ちを篭めて歌って下さる。
だが目は笑ってない。
歌が陽気なだけに、ギャップを物凄く感じたり。(笑)
シャイな日本人には不向きな商売に思えるな~。(苦笑)
↑んでこれが作って頂いたアイスです。
栗の甘露煮とスポンジケーキとホイップクリームと、アールグレイアイスクリームを混ぜ合せた『ティーリシャス・モンブラン』と言う名前でして。
それを編込み状に焼いたワッフルカップ(小)に入れて貰った。
不味くは無いけど激しく甘い…材料見れば当然だけど。(汗)
食べた後、少し胃にもたれました。
欧米人の激甘嗜好が窺えます。
その後お腹を減らす目的から、端から端まで店を見て廻った。
ただ興味を惹かれたのは、前回と同じトコばっかりで。
服飾関連にはあんま興味持ってないんすよ、私。(汗)
そんな訳でエスニック雑貨とか、小物を売る店ばっかりうろついてました。
↑14時頃、約束した『チーズガーデン クレア』で、友人と昼食にしました。
此処前に紹介した『那須高原ザ・チーズガーデン五峰館』が出店してるトコでして。
チーズを使ったメニューを揃える、カジュアルなレストランなのです。
店自慢の『御用邸チーズケーキ』も販売してましたが、既に売り切れてました。
更に友人が食べたいと話した『手捏ねチーズハンバーグセット』も売り切れ。
TVの力って凄い。
目当てのメニューは売り切れてたが、まぁ折角来たのだしと入店。
↑私も友人も、同じパスタランチセットを頼む。
モッツァレラチーズを使った、酸味の有る冷製トマトパスタ。
香草サラダ、蒸かしポテトの明太マヨ和え、フルーツ寒天、カリカリのトーストが、同じプレートに盛られてるセットです。
メインのパスタを前に持って来て撮影する積りだったけど…蝿が止まりそうだったんで、急いでおざなりに撮る破目になってしまった。(汗)
↑飲物はレッドオレンジジュースを頼みました。
フォークやナイフやナプキンなんかは、セルフで持って来るシステムです。
本館レストランと違い、こっちはヤング女性向けですね。
食べた料理はあっさり薄味でした。
食後は再び別行動を取る事に。
私は地元の食材市場、『那須ロコマーケット』に行きました。
したらそこで、分かれた友人と出くわした。
結局興味惹かれた場所は同じだったって事で。
那須の農家が出荷した食材を、一堂に集合させた市場。
米豆腐蕎麦納豆肉卵野菜果物餃子パン…およそ考え付く特産物の全てが、コーナー設けて揃えられてます。
前回同様此処は大混雑で、商品が飛ぶ様に売れとった。
↑野菜コーナーでこんな物が売られてて目を引かれた。
食べられるホオズキだそうです。
友人が買ってって、帰りの新幹線中で食べたんすけど…敢えて言うなら桃に似た味だった。
カリカリ桃って最近売られてるじゃないですか?
あんな食感で、桃より甘味が薄い。
ぶっちゃけ美味しい物ではない。
…んだけど、発想は面白いと感じた。
子供の頃「ホオズキを食べてみたい」と思ったんですよ。
プチトマトに似て見えるからじゃないかと。(笑)
同じ考えの人が居たって事だ。(笑)
味が良くなるよう改良してって、特産物に出来たら注目浴びるかも。
ところで「ホオズキ」を「鬼灯」と表現した昔の人は、情緒有るな~と感心してしまう。
小鬼が提灯を提げてるイメージが頭に浮かんで、何となくファンタスティックだ。
↑買い物した後、隣接した『ミルクBAR』でミルクセーキを買って飲んだ。
↑美味しかったけど…値段を考えると、ちょい納得行かず。
つか居た数日の間に、舌が肥えちゃったのが原因かも。(笑)
そう思うだけ、那須は牛乳が美味しいって事でしょう。
↑更に隣に在る、児童用室内遊技場。
小さい子供達がスポンジブロックで楽しそうに遊んどりました。
並んで三輪車コーナーも在ります。
奥には子供用の服や雑貨を売る店舗、外へ出て正面には屋外遊技場と、パパママ安心のエリア。
入館無料だから、公園で遊ばせる気持ちで、地元の人にも寄り易かろう。
前回「近くで見ると建物がショボイ」なんて言っちゃいましたが(汗)、自動販売機の配置といい、結構考えてある造りだな~と感心してしまいました。
前言撤回、御免なさい。
帰る時間になって、上手い事雨が止む。
16:05、此処のシャトルバスに乗って、那須塩原駅へ戻りました。
乗場はロコマーケットから見て、丁度果てに在るもんだから、向う時に結構焦りましたです。(汗)
16:32、那須塩原駅~新幹線乗って上野へ。
寝る間も無く、僅か1時間で到着。
駅で友人と分かれて、家に戻りました。
↑「お土産はー?」と家族に尋ねられ、ロコマーケットで買った『チョコレート&オレンジジャム(ジャム?)』を、無言で差出す私。
私「どうぞ、存分に召し上がって下さい」
母「……ウチ、今、パン無いんだけど」
私「そういう場合は、舐めて下さい」
翌日、母が食パンを2斤買って来ました。
土産の入った荷物も、無事夕方に到着しました。
【完】
…こちらも漸く終了。
これで思い残す事無く、明日から長崎ハウステンボスに行って来れます。(笑)
宿泊予定はフォレストヴィラ(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/fv/index.html)、綺麗なお花畑を沢山観て来るよ~v
果たして何時まで続けられるものか?…最近のニュース聞いてると不安で堪らない。(汗)
日々得られる糧に感謝しつつ、前回の続きです。
正午位にバスは『那須ガーデンアウトレット(→http://www.nasu-gardenoutlet.com/top.php)』に到着。
その頃には雨がシトシト、纏まった降りになってました。
幸いバス停から建物内に入れちゃうんで、傘を差す必要も無かったんですが。
そういう意味でラッキーだったなと思う。
ただ前回体験せず終り、悔いが残ったバンジートランポリンが、雨の為営業休止しちゃってた為、またもや体験出来んかった事は残念だった。
やっぱ何事も思った時にやるべきなんでしょうねー…。
動物広場なんかも休業っぽい雰囲気だった。
そんな行動が制限される雨降りの中でも、沢山のお客さんが遊びに来てましたよ。
ただ前回と比べると、店の明暗がはっきり分かれてる印象を持てたなぁ。
「アウトレット」を冠していながら、殆どのアウトレット店は軒並み閑古鳥が鳴いてまして。
雑貨は兎も角、ブランド服を売ってる店は、何処も店員さんが暇そうだった。
逆に地元産の食材を売ってる店は、大繁盛を見せてましたです。
最近似た様な大型ショッピングモールが各地で乱立してますからね。
そんで入る店舗も大抵似たり寄ったりで。
地元の食材店が人気を呼んでるのは、来客の多くが他県から来てる証拠でしょう。
自分としても興味持って寄った店は、地元発の所ばっかだったし。
それはさて置き到着した後、友人がTVで観て「是非行きたい」と思ったレストランを昼食場所に決め、私と友人は別行動を取る事にしました。
↑友人と分かれた後に寄った、『コールドストーン・クリーマリー(の看板)』。
米国発のアイスクリーム・ショーを売る店。
六本木ヒルズを手始めに、今や日本各地に出店してまして、実は近所にも在るんですが、前回寄らずに終ったのが悔しくて、リベンジしてしまいました。(笑)
前回は長蛇の列が出来てたんだけど、今回は時間が良かったのか、そんな大入りでもなかった。
てゆーかショーを演じる時間分、長蛇の列が出来易いんだろうなと。
つまり回転が悪いという事で。
待ってる間、メニューを渡され、客に予め決めさせる。
順番が来た所で、客にサイズや器のタイプを尋ねる。
サイズは「ライクイット(小)」、「ラブイット(中)」、「ガッタハブイット(大)」の3タイプの中より。
器は「紙カップ」、「ワッフルボール」、「チョコワッフルボール」、「ワッフルコーン」、「チョコワッフルコーン」の5タイプの中より選ぶ。
…微妙にオーダーするのが恥ずかしいサイズ&器名だ。(汗)
オーダーを訊いた後はイッツショータイム。
-9℃に冷やした石の上に、オーダー通りのアイスクリームと材料を出し、もんじゃ焼きに似た要領で、ガシャガシャと練り混ぜる。
練り混ぜる間、店員さんが全員で歌を歌う。
ヨーホー!とかスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスとかの歌の節で、「ハッピーな『コールドストーン・クリーマリー』へようこそ~!」という気持ちを篭めて歌って下さる。
だが目は笑ってない。
歌が陽気なだけに、ギャップを物凄く感じたり。(笑)
シャイな日本人には不向きな商売に思えるな~。(苦笑)
↑んでこれが作って頂いたアイスです。
栗の甘露煮とスポンジケーキとホイップクリームと、アールグレイアイスクリームを混ぜ合せた『ティーリシャス・モンブラン』と言う名前でして。
それを編込み状に焼いたワッフルカップ(小)に入れて貰った。
不味くは無いけど激しく甘い…材料見れば当然だけど。(汗)
食べた後、少し胃にもたれました。
欧米人の激甘嗜好が窺えます。
その後お腹を減らす目的から、端から端まで店を見て廻った。
ただ興味を惹かれたのは、前回と同じトコばっかりで。
服飾関連にはあんま興味持ってないんすよ、私。(汗)
そんな訳でエスニック雑貨とか、小物を売る店ばっかりうろついてました。
↑14時頃、約束した『チーズガーデン クレア』で、友人と昼食にしました。
此処前に紹介した『那須高原ザ・チーズガーデン五峰館』が出店してるトコでして。
チーズを使ったメニューを揃える、カジュアルなレストランなのです。
店自慢の『御用邸チーズケーキ』も販売してましたが、既に売り切れてました。
更に友人が食べたいと話した『手捏ねチーズハンバーグセット』も売り切れ。
TVの力って凄い。
目当てのメニューは売り切れてたが、まぁ折角来たのだしと入店。
↑私も友人も、同じパスタランチセットを頼む。
モッツァレラチーズを使った、酸味の有る冷製トマトパスタ。
香草サラダ、蒸かしポテトの明太マヨ和え、フルーツ寒天、カリカリのトーストが、同じプレートに盛られてるセットです。
メインのパスタを前に持って来て撮影する積りだったけど…蝿が止まりそうだったんで、急いでおざなりに撮る破目になってしまった。(汗)
↑飲物はレッドオレンジジュースを頼みました。
フォークやナイフやナプキンなんかは、セルフで持って来るシステムです。
本館レストランと違い、こっちはヤング女性向けですね。
食べた料理はあっさり薄味でした。
食後は再び別行動を取る事に。
私は地元の食材市場、『那須ロコマーケット』に行きました。
したらそこで、分かれた友人と出くわした。
結局興味惹かれた場所は同じだったって事で。
那須の農家が出荷した食材を、一堂に集合させた市場。
米豆腐蕎麦納豆肉卵野菜果物餃子パン…およそ考え付く特産物の全てが、コーナー設けて揃えられてます。
前回同様此処は大混雑で、商品が飛ぶ様に売れとった。
↑野菜コーナーでこんな物が売られてて目を引かれた。
食べられるホオズキだそうです。
友人が買ってって、帰りの新幹線中で食べたんすけど…敢えて言うなら桃に似た味だった。
カリカリ桃って最近売られてるじゃないですか?
あんな食感で、桃より甘味が薄い。
ぶっちゃけ美味しい物ではない。
…んだけど、発想は面白いと感じた。
子供の頃「ホオズキを食べてみたい」と思ったんですよ。
プチトマトに似て見えるからじゃないかと。(笑)
同じ考えの人が居たって事だ。(笑)
味が良くなるよう改良してって、特産物に出来たら注目浴びるかも。
ところで「ホオズキ」を「鬼灯」と表現した昔の人は、情緒有るな~と感心してしまう。
小鬼が提灯を提げてるイメージが頭に浮かんで、何となくファンタスティックだ。
↑買い物した後、隣接した『ミルクBAR』でミルクセーキを買って飲んだ。
↑美味しかったけど…値段を考えると、ちょい納得行かず。
つか居た数日の間に、舌が肥えちゃったのが原因かも。(笑)
そう思うだけ、那須は牛乳が美味しいって事でしょう。
↑更に隣に在る、児童用室内遊技場。
小さい子供達がスポンジブロックで楽しそうに遊んどりました。
並んで三輪車コーナーも在ります。
奥には子供用の服や雑貨を売る店舗、外へ出て正面には屋外遊技場と、パパママ安心のエリア。
入館無料だから、公園で遊ばせる気持ちで、地元の人にも寄り易かろう。
前回「近くで見ると建物がショボイ」なんて言っちゃいましたが(汗)、自動販売機の配置といい、結構考えてある造りだな~と感心してしまいました。
前言撤回、御免なさい。
帰る時間になって、上手い事雨が止む。
16:05、此処のシャトルバスに乗って、那須塩原駅へ戻りました。
乗場はロコマーケットから見て、丁度果てに在るもんだから、向う時に結構焦りましたです。(汗)
16:32、那須塩原駅~新幹線乗って上野へ。
寝る間も無く、僅か1時間で到着。
駅で友人と分かれて、家に戻りました。
↑「お土産はー?」と家族に尋ねられ、ロコマーケットで買った『チョコレート&オレンジジャム(ジャム?)』を、無言で差出す私。
私「どうぞ、存分に召し上がって下さい」
母「……ウチ、今、パン無いんだけど」
私「そういう場合は、舐めて下さい」
翌日、母が食パンを2斤買って来ました。
土産の入った荷物も、無事夕方に到着しました。
【完】
…こちらも漸く終了。
これで思い残す事無く、明日から長崎ハウステンボスに行って来れます。(笑)
宿泊予定はフォレストヴィラ(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/fv/index.html)、綺麗なお花畑を沢山観て来るよ~v
終りたい♪ 終れない♪ 気持ち裏腹♪
そういや明菜ちゃん、今どうしてるんでしょう?
ふと浮かんだ疑問はさて置き、前回の続きです。
・9/29、いよいよ最終日。
体が疲れてた割に、普段と同じ6時半に目覚める。
実はあまりの寒さに喘息の発作が出てしまったという…。
急に気候が変化すると起こし易いんですよ。
幸い軽い発作で、喉がヒューヒュー鳴る位だった為、上手い事宥められたけど。
季節の変り目になると咳が出る人は、喘息の気が有るかもしれない。
普段住んでる地域より気温が低い場所に出掛ける時は、予め咳止めを用意しておいた方が良いでしょう。
起きちゃうと暇なんで、昨日同様朝風呂に入りに行く。
したら丁度朝風呂の支度を終えた宿の人と鉢合わせ。
寝起きで髪ボサボサ、ヨレヨレの浴衣姿だったもんで、かなり恥ずかしかった…。
風呂から出た後、残ってた牛乳を出して、1杯飲む。
昨日部屋に用意されてたリンゴチョコをおつまみに。(↑)
ドライ加工したリンゴをチョコで包んだお菓子。
これも牧場の売店で販売してます。
早朝売店では朝摘みの野菜、産み立ての卵等も売ってる。
近所の別荘族御用達に違いない。
自分も家が近ければ買いたかったけど…今日もこれから遊ぶ予定入れてたし、卵抱えて帰るのは流石に無理。(汗)
片付けを終えてホッと一息、立派な二重梁の天井を呆けっと見上げてた所、友人がのっそりと起上がって来た。
こいつにしては珍しく寝覚めが良い。
私が牛乳を飲んでるのを見て、自分にもくれと言って来る。
注いでやった所で、昨日朝食で出された牛乳は、全て空になったのでした。
無駄にならなくて良かった良かった。
8:15、朝食の時間になった為、揃って食堂へ下りる。
↑席は言うまでもなく暖炉の傍。
何時もにも増してバチバチバチバチ、派手に燃え盛ってて慄いた。
店「済みません、ちょっと薪くべ過ぎたみたいで…(汗)」
一段と寒い朝だったんで、サービスしてくれたらしい。(笑)
脇に積んであった薪が、来た時の半分以下まで、少なくなってました。
きっと私らが去った次の日、新たに薪を割って、こさえたんではないかと。
さて朝食です。
昨日の朝食と同じ様で、少し変えてあった点に、好感が持てました。
美味しい料理は何度でも食べたい。
かと言って全く同じじゃつまんない。
そんな客の我侭に応える、ナイスな朝ご飯だったと思う。
先ずは昨日と同じく900ml瓶の牛乳が登場。
2人目覚めの乾杯と行きました。
↑続いて朝摘み新鮮野菜で作ったシーザーサラダ。
カリカリの生ハム・クルトン・カッテージチーズを散らし、酸っぱいホワイトドレッシングをかけてあります。
↑スープは南瓜とコーンのクリームポタージュ。
昨日の朝のスープと比べて、微妙に緑がかっているのは、南瓜の皮の色のせいかも。
仄かな甘味が美味しかったです。
↑そしてパンは昨日と同じくミルクパン、デニッシュパン、ロシア黒パンが、籠に盛って出されたけれど、ビーツパンは無く、代わって胡桃パンが登場。
大粒の胡桃が沢山入った、とても香ばしいパンです。
本日のジャムはイチゴ味、新登場同士って事で、塗って食べました。
尚、ミルクジャム&バターは、引き続き食卓に用意されており、友人が喜んどったです。
「メインの卵料理はオムレツにしますか?目玉焼きにしますか?」と訊かれ、友人は昨日と同じくオムレツを。
↑私は目玉焼きを選びました。
器に入れて焼いた卵は熱々。
2つの目玉の上にはベーコン、それからコショウが振ってある。
更にケチャップソースをかけて食べました。
付け合せのミートソース和えは、ビッグなサヤエンドウに変っていた。
↑デザートも昨日と同じヨーグルトだったけど、上にかけてあるジャムはブルーベリーに変えられてた。
↑今朝のお客は私らだけって事で、食後の珈琲はテーブルサービス。
↑流石に今日帰るとなると、牛乳は残すしかなく…せめて珈琲に入れて飲もうと注ぐ。
此処の珈琲は味が濃いんで、丁度良く感じられました。
ところで食堂の一角にはワインコーナーが有り、ミニグラス1杯百円で自由に飲める。
代金は昔からコーナーに置かれた樽の中に入れるシステム。
美味しいワインなんで、見かけた際には呑んでみよう。
…けどお金入れるの忘れないでね。(私は1度忘れそうになった事が有る)(笑)
食べ終わって部屋に戻る際、レジに寄ってって宿泊費の精算を済ませた。
此処の宿は未だにニコニコ現金払いなのですよ。
それから荷物を売店で送って、チェックアウトの10時少し前に出発。
名残惜しくも宿に別れを告げました。
初日同様一軒茶屋まで徒歩の旅。
荷物を送らなかった友人は、見ていてかなり辛そうだった。
何せミルクジャムにバターに蜂蜜大瓶に甘酒2缶と、買った土産が全て瓶缶だもん。(笑)
特に蜂蜜大瓶が致命的に重いと喘いどった。
意地を張らずに送りゃー良かったのに…。
一軒茶屋迄は徒歩約15分の山道。
上ったり下りたり…15分と言えどもかなりハード。
多分1kmは有ると見た。
けど仕方ないの、だって那須塩原方面へ行くバスが無いんだもの。
・一軒茶屋~南ヶ丘牧場迄の距離…約1km、往復だと約2km
・一軒茶屋~みちのく別館迄の距離…約1.5km、往復だと約3km
・南ヶ丘牧場~アンティーズ迄の距離…約2km、往復だと約4km
・〆て約9km……よく歩いたな~~~。(汗)
遊ぶのにも体力が必要…或る意味仕事以上に。
旅の終わり間際にそんな事を考えたのでした。
10:30、一軒茶屋~バスに乗り、那須塩原へ向う。
車内は満員、辛うじて座れたほど。
しかしその多くは途中の黒磯で降りて行きました。
黒磯は那須塩原駅に新幹線が通る前迄、那須への玄関口を担ってた主要駅。
新幹線が開通して以来、過疎化する一方なのですが、今も老舗の名店が残る、見逃せない地域です。
その内の1軒が温泉饅頭の『明治屋』。
那須で温泉饅頭を買うなら、此処が絶対オススメ。
饅頭の味だけで比較すると、紹介した扇屋さんのよりも味が上だと、個人的には思ってる。(扇屋さんの饅頭も充分美味しくて好きだけど)
餡といい、皮といい、絶品。
甘党じゃなくても食べ易い甘さでしょう。
問題は賞味期限なのだが…3日位しかもたなかったと記憶している。
店が建ってるのは駅前の大通り右側、店先から立ち昇る湯気で判るかと。
如何にも昔風の和菓子屋なんですが、奥ではびっくりケーキも売ってたり。
店では蒸かし立ての饅頭が食べられ、お茶をサービスして貰えます。
那須塩原駅の売店に卸してもいるんで、どうしても黒磯寄れないっつう方は、そっちで買う手も有る。
んでも蒸かし立てを買う訳にはいきませんが…。
明治屋について、こちらで記事上げてました。(→http://www.nas.ne.jp/nasdb/meiziya/index.shtml)
11:20、那須塩原駅着。
此処から『那須ガーデンアウトレット』への無料送迎バスに乗って行くというのが、本日の予定。
しかしバスが出るまで後30分有るっつう事で、2階に上ってロッカーに荷物預けたり(友人のみ)、売店で土産見たり、トイレに寄ったりして時間を潰しました。
ちなみにトイレは1階に在ります。
2階にも在るんだけど、改札越えて向うなもんで。
売店コーナーでは、件の明治屋の饅頭を売ってただけでなく、扇屋さんも出張販売してました。
11:50、無料バスに乗って『那須ガーデンアウトレット』へ。
バス乗場は駅西口正面、アウトレットのマークが付いてるんで、多分直ぐに判るでしょう。
平日で天気悪かった割には、向う客が多かったです。
バス車内にはアウトレットの案内パンフが置いてありました。
手に取って読んでると、窓にポツポツ当る水滴が…。
どうやら雨が降って来たらしく。
或る意味ナイスタイミングである。
【続】
そういや明菜ちゃん、今どうしてるんでしょう?
ふと浮かんだ疑問はさて置き、前回の続きです。
・9/29、いよいよ最終日。
体が疲れてた割に、普段と同じ6時半に目覚める。
実はあまりの寒さに喘息の発作が出てしまったという…。
急に気候が変化すると起こし易いんですよ。
幸い軽い発作で、喉がヒューヒュー鳴る位だった為、上手い事宥められたけど。
季節の変り目になると咳が出る人は、喘息の気が有るかもしれない。
普段住んでる地域より気温が低い場所に出掛ける時は、予め咳止めを用意しておいた方が良いでしょう。
起きちゃうと暇なんで、昨日同様朝風呂に入りに行く。
したら丁度朝風呂の支度を終えた宿の人と鉢合わせ。
寝起きで髪ボサボサ、ヨレヨレの浴衣姿だったもんで、かなり恥ずかしかった…。
風呂から出た後、残ってた牛乳を出して、1杯飲む。
昨日部屋に用意されてたリンゴチョコをおつまみに。(↑)
ドライ加工したリンゴをチョコで包んだお菓子。
これも牧場の売店で販売してます。
早朝売店では朝摘みの野菜、産み立ての卵等も売ってる。
近所の別荘族御用達に違いない。
自分も家が近ければ買いたかったけど…今日もこれから遊ぶ予定入れてたし、卵抱えて帰るのは流石に無理。(汗)
片付けを終えてホッと一息、立派な二重梁の天井を呆けっと見上げてた所、友人がのっそりと起上がって来た。
こいつにしては珍しく寝覚めが良い。
私が牛乳を飲んでるのを見て、自分にもくれと言って来る。
注いでやった所で、昨日朝食で出された牛乳は、全て空になったのでした。
無駄にならなくて良かった良かった。
8:15、朝食の時間になった為、揃って食堂へ下りる。
↑席は言うまでもなく暖炉の傍。
何時もにも増してバチバチバチバチ、派手に燃え盛ってて慄いた。
店「済みません、ちょっと薪くべ過ぎたみたいで…(汗)」
一段と寒い朝だったんで、サービスしてくれたらしい。(笑)
脇に積んであった薪が、来た時の半分以下まで、少なくなってました。
きっと私らが去った次の日、新たに薪を割って、こさえたんではないかと。
さて朝食です。
昨日の朝食と同じ様で、少し変えてあった点に、好感が持てました。
美味しい料理は何度でも食べたい。
かと言って全く同じじゃつまんない。
そんな客の我侭に応える、ナイスな朝ご飯だったと思う。
先ずは昨日と同じく900ml瓶の牛乳が登場。
2人目覚めの乾杯と行きました。
↑続いて朝摘み新鮮野菜で作ったシーザーサラダ。
カリカリの生ハム・クルトン・カッテージチーズを散らし、酸っぱいホワイトドレッシングをかけてあります。
↑スープは南瓜とコーンのクリームポタージュ。
昨日の朝のスープと比べて、微妙に緑がかっているのは、南瓜の皮の色のせいかも。
仄かな甘味が美味しかったです。
↑そしてパンは昨日と同じくミルクパン、デニッシュパン、ロシア黒パンが、籠に盛って出されたけれど、ビーツパンは無く、代わって胡桃パンが登場。
大粒の胡桃が沢山入った、とても香ばしいパンです。
本日のジャムはイチゴ味、新登場同士って事で、塗って食べました。
尚、ミルクジャム&バターは、引き続き食卓に用意されており、友人が喜んどったです。
「メインの卵料理はオムレツにしますか?目玉焼きにしますか?」と訊かれ、友人は昨日と同じくオムレツを。
↑私は目玉焼きを選びました。
器に入れて焼いた卵は熱々。
2つの目玉の上にはベーコン、それからコショウが振ってある。
更にケチャップソースをかけて食べました。
付け合せのミートソース和えは、ビッグなサヤエンドウに変っていた。
↑デザートも昨日と同じヨーグルトだったけど、上にかけてあるジャムはブルーベリーに変えられてた。
↑今朝のお客は私らだけって事で、食後の珈琲はテーブルサービス。
↑流石に今日帰るとなると、牛乳は残すしかなく…せめて珈琲に入れて飲もうと注ぐ。
此処の珈琲は味が濃いんで、丁度良く感じられました。
ところで食堂の一角にはワインコーナーが有り、ミニグラス1杯百円で自由に飲める。
代金は昔からコーナーに置かれた樽の中に入れるシステム。
美味しいワインなんで、見かけた際には呑んでみよう。
…けどお金入れるの忘れないでね。(私は1度忘れそうになった事が有る)(笑)
食べ終わって部屋に戻る際、レジに寄ってって宿泊費の精算を済ませた。
此処の宿は未だにニコニコ現金払いなのですよ。
それから荷物を売店で送って、チェックアウトの10時少し前に出発。
名残惜しくも宿に別れを告げました。
初日同様一軒茶屋まで徒歩の旅。
荷物を送らなかった友人は、見ていてかなり辛そうだった。
何せミルクジャムにバターに蜂蜜大瓶に甘酒2缶と、買った土産が全て瓶缶だもん。(笑)
特に蜂蜜大瓶が致命的に重いと喘いどった。
意地を張らずに送りゃー良かったのに…。
一軒茶屋迄は徒歩約15分の山道。
上ったり下りたり…15分と言えどもかなりハード。
多分1kmは有ると見た。
けど仕方ないの、だって那須塩原方面へ行くバスが無いんだもの。
・一軒茶屋~南ヶ丘牧場迄の距離…約1km、往復だと約2km
・一軒茶屋~みちのく別館迄の距離…約1.5km、往復だと約3km
・南ヶ丘牧場~アンティーズ迄の距離…約2km、往復だと約4km
・〆て約9km……よく歩いたな~~~。(汗)
遊ぶのにも体力が必要…或る意味仕事以上に。
旅の終わり間際にそんな事を考えたのでした。
10:30、一軒茶屋~バスに乗り、那須塩原へ向う。
車内は満員、辛うじて座れたほど。
しかしその多くは途中の黒磯で降りて行きました。
黒磯は那須塩原駅に新幹線が通る前迄、那須への玄関口を担ってた主要駅。
新幹線が開通して以来、過疎化する一方なのですが、今も老舗の名店が残る、見逃せない地域です。
その内の1軒が温泉饅頭の『明治屋』。
那須で温泉饅頭を買うなら、此処が絶対オススメ。
饅頭の味だけで比較すると、紹介した扇屋さんのよりも味が上だと、個人的には思ってる。(扇屋さんの饅頭も充分美味しくて好きだけど)
餡といい、皮といい、絶品。
甘党じゃなくても食べ易い甘さでしょう。
問題は賞味期限なのだが…3日位しかもたなかったと記憶している。
店が建ってるのは駅前の大通り右側、店先から立ち昇る湯気で判るかと。
如何にも昔風の和菓子屋なんですが、奥ではびっくりケーキも売ってたり。
店では蒸かし立ての饅頭が食べられ、お茶をサービスして貰えます。
那須塩原駅の売店に卸してもいるんで、どうしても黒磯寄れないっつう方は、そっちで買う手も有る。
んでも蒸かし立てを買う訳にはいきませんが…。
明治屋について、こちらで記事上げてました。(→http://www.nas.ne.jp/nasdb/meiziya/index.shtml)
11:20、那須塩原駅着。
此処から『那須ガーデンアウトレット』への無料送迎バスに乗って行くというのが、本日の予定。
しかしバスが出るまで後30分有るっつう事で、2階に上ってロッカーに荷物預けたり(友人のみ)、売店で土産見たり、トイレに寄ったりして時間を潰しました。
ちなみにトイレは1階に在ります。
2階にも在るんだけど、改札越えて向うなもんで。
売店コーナーでは、件の明治屋の饅頭を売ってただけでなく、扇屋さんも出張販売してました。
11:50、無料バスに乗って『那須ガーデンアウトレット』へ。
バス乗場は駅西口正面、アウトレットのマークが付いてるんで、多分直ぐに判るでしょう。
平日で天気悪かった割には、向う客が多かったです。
バス車内にはアウトレットの案内パンフが置いてありました。
手に取って読んでると、窓にポツポツ当る水滴が…。
どうやら雨が降って来たらしく。
或る意味ナイスタイミングである。
【続】