新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

米国CIAがネットでつぶやきを開始 日本政府も効果的な宣伝をネットで中国や韓国に対してつぶやけ

2014-06-08 10:27:49 | 報道/ニュース
6月7日にAFP=時事が伝えたところでは、米中央情報局(CIA)は6日、ツイッターとフェイスブックのアカウントを開設したと発表、「機密解除された情報をもっと米国民に届けたい」とCIAのブレナン長官は意気込んでいる。7日午後(日本時間8日朝)の段階で45万人のフォロワーを集めているという。
既に米国政府は、3日に機密解除された米国政府の機密文書より、1989年6月3日より4日にかけて起きた天安門事件で、国内各省から派遣された兵士らが、民主化を求めるデモ隊に対し笑いながら無差別に発砲していたことを示す文書や写真などを公開、ネット上にも内容が掲載された。
米国CIAがネットでつぶやきを開始したその理由とは?

その理由は、米国の国家戦略の変化に合わせるためだ。
米国の国力は経済力だけではなく、国際政治や金融の分野においても国力衰退は既に有識者や国際政治の分野では常識であるが、彼らには、これまでの諜報活動や軍事活動などで培った、「公表されては困るであろう、多くの国やその政治家や失政などの情報」を大量に持っている。
二期目のオバマ政権が、世界の警察官ではないと宣言した後に打ち出した、宣伝活動や心理戦、外交や情報戦などを駆使した「ソフトパワー戦略」を、いよいよ本格的に行使し始めたのである。
冒頭で紹介した、1989年6月3日より4日にかけて起きた天安門事件の機密解除された政府文書を、25年目に合わせて公表したのも、国家戦略として情報の公開が中国に与える影響を最大限に高めるためであるからだ。

日本も負ける訳にはいかない。
例えばTPP交渉で米国に押され気味なのは情報機関の組織や能力が未熟であるせいだけではなく、日本版「ソフトパワー戦略」は、日本のサブカルチャーなど文化やゲーム、アニメなどを主幹に宣伝してきたことも理由に挙げられる。
日本では動画サイトやブログ、ツイッターなどで、志のある有志たちが日本の本当の姿や中国や韓国などに対する嘘や捏造を告発・宣伝しているが、6月4日の筆者の記事である、 「韓国の反日団体が東京で捏造の慰安婦問題の集会を開催 反日団体を支援する政党や政治家を落選させよう」でも触れたが、自国の捏造、圧政や黒歴史、デタラメな社会が暴露され、政権基盤ですら危うくなっているにも関わらず、中国の習近平国家主席や韓国の朴槿恵大統領は相変わらずアコギで卑劣な「反日言動」根拠の無い「南京虐殺」「従軍慰安婦」などでの攻撃を反日団体や売国奴マスコミ・団体・政治家まで動員して行い続けている。

日本政府も米国政府を見倣い、情報機関を含めてより効果的な宣伝をネットで中国や韓国に対してつぶやき、もっと多額の宣伝費でも機密費でも人員でも投入して、日本版「ソフトパワー戦略」を打ち立て、彼らに勝利せよ!!
我々民間人も心から応援します!!

本日の有料記事

集団的自衛権行使容認の与党議論は広報活動に過ぎない 現実的な視点で法整備を進めよ

集団的自衛権行使容認の議論が政府と自民党・公明党との与党で議論が進んでいる。
6月6日には、武装集団が上陸して不法行為を行うなどのいわゆる「グレーゾーン」の2つの事例について法改正なしで合意され、7日には安倍首相から6月22日の通常国会終了までの安全保障法制の整備に関して、集団的自衛権行使容認を含めた閣議決定を行うための調整を与党との調整を政府に指示した模様だ。
これについては、6日の菅官房長官も記者会見で安倍首相の意向の沿った内容を明らかにしている。
防衛関係者や有識者などからは、かなり以前より問題視されてきた事例を、何故今更ながらに与党が議論しているのか?

記事の続きは、以下リンク先→ 新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→ ※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃木小学1年生女児殺害事件で容疑者逮捕 逮捕の決め手のプロファイリングとは?

2014-06-08 04:39:21 | 報道/ニュース
栃木県の旧今市市で2005年、当時7歳の吉田有希ちゃんが連れ去られ、殺害され茨城県常陸大宮市の山林で遺体が見つかった事件で、栃木・茨城両県警の合同捜査本部は6月3日、今年1月に偽のブランド品を販売目的で所持していたとして逮捕されていた栃木県鹿沼市西沢町の32歳、無職の勝又拓哉容疑者を殺人容疑で、逮捕した。
勝又拓哉容疑者は容疑を認め、謝罪し、犯行で使用した車両や凶器、吉田有希ちゃんのランドセルなどは処分したという。
尚、死体遺棄罪は3年の公訴時効が成立しているので、殺人の容疑で逮捕となった。

この事件では、同日のNHKニュース、FNNニュースによると、捜査の過程で
・連れ去り現場と遺棄現場はともに土地勘がなければ知らない場所である
・犯人は男性の単独犯で、冷酷で残忍な男との見方
・連れ去り現場周辺5キロ圏内に住む20から30歳代の男
とプロファイリングされていたという。

初動捜査で行われ、結果的に逮捕の決め手の一つにもなったプロファイリングとは?

プロファイリングとは、犯罪捜査において、犯罪の性質や特徴から、行動科学的に分析し、犯人の特徴を推論することである。
一般的にはFBIなどが行う「犯罪プロファイリング」が有名だが、例えば軍隊や諜報機関などにも使われ、「特殊部隊」「潜入工作員」の追跡経路などを推定する「トレース」と呼ばれる業務がある。

犯罪プロファイリングは統計的な手法の他に、心理学や唾液、血液、DNAなどの遺留品やその鑑定結果、地形や交通機関、過去の事例などを参考にする。
当然のことながら、犯行現場やその周辺、周辺の居住状況なども含めて細かく整理する作業も必要だ。

筆者も、国道123号線や日光市周辺を何度もドライブしたことがあるが、宇都宮市の市街地を除けば、犯行が行われた地域を含めて人口密度が低い地域であり、山地や丘陵地帯、森や雑木林なども多く、それらの中や奥まった隘路に入れば人の目も行き届かない場所も多い。
今回の犯行も、目撃証言が少なかったことも、誘拐現場が目撃されていないのもある意味で当然であろう。

今後の課題は、容疑者のPCに消された画像があり、再生復元した結果、吉田有希ちゃんの上半身らしきものが見つかったというものの、物的証拠が挙がっていない中、容疑者の精神鑑定、起訴や公判に耐えられるのかどうかを含めた慎重な証拠固めが求められよう。

本日の有料記事

集団的自衛権行使容認の与党議論は広報活動に過ぎない 現実的な視点で法整備を進めよ

集団的自衛権行使容認の議論が政府と自民党・公明党との与党で議論が進んでいる。
6月6日には、武装集団が上陸して不法行為を行うなどのいわゆる「グレーゾーン」の2つの事例について法改正なしで合意され、7日には安倍首相から6月22日の通常国会終了までの安全保障法制の整備に関して、集団的自衛権行使容認を含めた閣議決定を行うための調整を与党との調整を政府に指示した模様だ。
これについては、6日の菅官房長官も記者会見で安倍首相の意向の沿った内容を明らかにしている。
防衛関係者や有識者などからは、かなり以前より問題視されてきた事例を、何故今更ながらに与党が議論しているのか?

記事の続きは、以下リンク先→ 新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で定期購読ができます。


定期購読の方法については、以下リンク先→ ※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする