新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

外国からの単純移民では解決できない人材不足の深刻化 人材の養成と教育支援制度の充実を!!

2014-06-12 18:27:45 | 報道/ニュース
外食産業やLCC(格安航空会社)で、アルバイトの不足で店舗閉鎖や、航空パイロット不足による定期便の運航数の減少など、各産業で「人材不足」が深刻化している。
LCC各社では、最近欠航に追い込まれている事例が多発しており、10%以上の減便に追い込まれている。

大手の居酒屋チェーンや大手ファーストフードチェーンなどでも人が集まらず、「改装工事中」の看板が掲げられて事実上の休業に追い込まれる店も都市部を中心に増えている。
単なる人手不足ならば、外国からの単純移民や単純労働者に頼ろうとする気持ちは分からないでもないが、IT関連や航空機のパイロットなどの「人材」となれば、そうはいかない。
その問題の解決方法は如何に?

その解決法は、製造業や外食産業などの「人材」の養成と、転職や失業時の教育支援制度の充実にある。
筆者の経験や各業種からの声や要望などを見聞しても、これだけ人材の流動化や国際化が進んでいるにも関わらず、ブラック企業や反日企業、待遇面を含めて企業の従業員の教育意欲の低さや人材の切り捨て、多くの規制が「人材」の育成を妨げている要因になっている。
また、転職時や失業時の公的な教育支援制度も、時代の流れに即したものとはとても言えず、ITのWebページ教育講座や起業関係の講座など、雇用の確保や起業に本当に必要とされている内容や支援制度が薄いことも指摘せざるを得ない。

更に、人材養成には長期的な時間が掛かる弁護士、医師、薬剤師、看護師、獣医、航空パイロット、船員、熟練の技能工、多種多様な分野の研究者や技術者、プラントや鉱業従事者、土木技師や建築設計関係者、資源エネルギー関係者などの養成や待遇面、その教育支援制度、保育施設などの人口増加政策の推進なども金銭面を含めて充実させなければならない。
これまで、日本の社会はこのような方々が大きく貢献してきたのも関わらず、十分に報いてきたのであろうか?とてもそうとは言えないのは明らかだ。
例えば、外食産業や小売業の人材育成には、意外にも製造業での経験が向いているものだ。

左翼マスコミである朝日新聞は5月15日に、牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーの社長が「日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている」と嘆いたなどと報じ、誹謗中傷の攻撃をしているが、そのような報道だけをしても、外食産業などが社員やアルバイトなどの過酷な状況を棚に上げて嘆いても、事態は一向に改善しない。

日本は、ブラック企業や反日企業など、反社会的な組織や団体を活動出来ない社会にすると共に、外国人の移民や労働者を単に受け入れて単純労働者を増やすのではなく、日本国内の人口増加政策や人材の養成と教育支援制度の充実を優先するのが最善であり、次善の策としてIT関連などの技術者など高度な技能者を受け入れる政策を推進するべきである。

更に、世界各国に向けた日本語教育や日本の文化や歴史、産業や技術力の教育普及や宣伝を行い、情報発信力を高め、質の高い「人材」の移民や日本国籍の取得を推進することも必要になるだろう。
日本には、日本人の心や武士道の解る「白人のサムライ」「黒人のサムライ」なども必要である。
日本が、あらゆる分野で世界をリードしなければならない立場に置かれつつある今、移民を含めた人材の養成と教育支援制度の充実を早急に進めなければならない。


本日の有料記事

集団的自衛権行使容認を今国会中に閣議決定 政党や政治家は厳しい現実を直視し責任ある判断をせよ

6月11日の党首討論で、安倍首相は民主党の海江田代表に対して、民主党は集団的自衛権行使の見解すら出していないと強く批判した。
安倍首相は10日に今国会中に行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定を行うため、自民党の高村正彦副総裁に与党合意を急ぐよう指示したことについては、11日の産経msnは「公明と集団自衛権 行使容認は与党の責任だ」と題する主張を掲げ、「自国の防衛と世界の平和構築を図る観点から、行使容認の決断により、与党としての責任を果たしてもらいたい。」として、公明党の政治姿勢を批判し、現実的な対応を求めた。
6月11日の安倍首相の党首討論や10日に出した指示も、産経msnの主張も、実に立派で的確なものである。高く評価したい。

また、産経msnが 10日に伝えたところによると、今回分党する日本維新の会の橋下徹共同代表グループの浅田均政調会長と、結いの党の柿沢未途政調会長らは政策協議を行い、維新の石原慎太郎共同代表が主張した「自主憲法制定」の文言は外し、「憲法改正による『統治機構改革』」とすることで一致した。

それにしても、5月24日と6月11日に東シナ海上空で飛行していた自衛隊機に中国空軍のSU-27戦闘機が異常接近をするなど、中国や韓国などの度重なる挑発や領土・領海侵犯などが続いているにも関わらず、社民党や共産党、民主党などに見られる、未だに「憲法9条」がどうだ、「集団的自衛権の容認は悪いことだ」などと、国内外情勢や正しい歴史を無視する売国奴工作員、共産主義的で愚かな主張をしている政治家や作家などの「亡国売国奴」共がいる。
これらについては、2014年6月4日の筆者記事、「韓国の反日団体が東京で捏造の慰安婦問題の集会を開催 反日団体を支援する政党や政治家を落選させよう」、及び2014年6月9日の筆者記事、「民主党も前原氏離党の動きで再分裂へ 亡国民主党同様に野合集団には明日はない」をご参照頂きたい。
何故、日本が集団的自衛権行使容認を急ぐ理由とは?

記事の続きは、以下リンク先→ 新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で定期購読ができます。


定期購読の方法については、以下リンク先→ ※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セウォル号沈没事故の公判開始 徳の無い国民や徳を失った韓国には事故原因の追及や再発防止は無理だ

2014-06-12 05:46:33 | 報道/ニュース
6月10日に時事通信が伝えたところでは、4月16日に韓国珍島沖で発生したセウォル号沈没事故の公判が開始され、殺人罪などに問われた船長のイ・ジュンソク被告(68)ら運航担当乗組員15人の初公判が10日、光州地裁で開かれた。
検察側は感情を抑えながらも「殺人罪」の適用が可能としているのに対して、イ被告の弁護人は罪状認否で、殺人罪について否認。他の被告の弁護人もほとんどの罪を否認し、全面的に争う姿勢を見せた。
セウォル号沈没事故では、5月28日の筆者の有料記事、「セウォル号沈没事故を技術的かつ軍事的に見ると韓国の暗部が見えてくる、本当の事故原因とセウォル号の所有会社と朴槿恵大統領との黒い関係が韓国を分解消滅させる」でも触れたが、本当の事故原因の究明をしないことや救援活動を申し出た日米韓海軍を含めた各国の全ての支援を拒絶した理由は、公式には未だに明らかにされていない。
その後も船や地下鉄などの「公共の場の事故や事件」は5月2日のソウル地下鉄でのATS故障による追突事故など減るどころか多発している。

また、韓国メディアなどの報道によると、事故の遺族らが裁判所に押しかけて被告を罵倒するなど騒然とした中、多くの被告の弁護士は「海洋警察が乗客を救助すると思っていた」「海洋警察に船から離れるよう指示された」などと主張し公訴事実を否認した。イ船長の弁護士は、「船体が急に傾いたために、救助活動が困難だったうえに、操舵室では正確な判断をすることは難しかった。また、救助は海洋警察の責任だ」と主張した。
このような無責任な韓国や韓国社会の体質は、6月10日の筆者の記事、 「正しい歴史すら忘れた韓国、朴槿恵を大統領にした韓国には未来はない」でも批判しているが、本当に「不治の病」としか言いようが無い。
彼らは、自分の責任という考えすら、持ち合わせていないのか??

どうにかなるさ、なんとかなるさ、の意味を韓国語で「ケンチョナヨ」という。
「ケンチョナヨ」の精神で、韓国は合法、非合法を問わず、ブラックボックスの開封、知的財産権の無断使用などの違法行為、産業スパイなどのスパイ活動、政・官・民の賄賂の授受、歴史や文化の捏造や嘘八百の宣伝など、やりたい放題を繰り返してきた。そのやり方で、経済成長やOECDの加盟実現など、「ある程度の成功」を収めてしまったことが、韓国の悲劇の始まりだったのだ。

今回のセウォル号沈没事故でも、船長以下の乗組員や海洋警察などに「ケンチョナヨ」の精神が骨の髄まで染みこんでいたと言わざるを得ない。
その一方で、同級生を助けて死んだ高校生、救命胴衣を配り続けて亡くなった休学中の見倣い船員の女性や、教え子を探して亡くなった日本語を教えていた引率の女性教諭など、真面目で懸命に救助をしていた方々が、前途ある方々が命を落とした。

船員が忘れ切っていた「シーマンシップ」の精神を発揮した「名誉ある方々」が亡くなり、いの一番に船から「民間人」を装い脱出した、正に鬼畜な船長などの乗員が生き残る、そして船会社の事実上のオーナーである兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者は、警察や検察などの捜索にも関わらず、今でも韓国国内に潜伏中であり、国外逃亡を狙っているという。
韓国メディアの報道では、中国などへの密航や海外亡命すら試みているという。

韓国は儒教の国とすら言えない程、徳の無い、徳を失った国家や民族に堕落した。
そうでなければ、中国と組んで伊藤博文を殺した「テロリストの安重根」の記念館をハルビンに作ったり、全く根拠の無い日本の「従軍慰安婦」の捏造記念碑を作ったりするなどの乞食国家に転落するはずがない。
徳の無い国民や徳を失った韓国にはセウォル号沈没事故の事故原因の追及や再発防止は無理だ。
これも全て、朴槿恵大統領の徳の無さ、徳を失った政治の責任である!!

本日の有料記事

集団的自衛権行使容認を今国会中に閣議決定 政党や政治家は厳しい現実を直視し責任ある判断をせよ

6月11日の党首討論で、安倍首相は民主党の海江田代表に対して、民主党は集団的自衛権行使の見解すら出していないと強く批判した。
安倍首相は10日に今国会中に行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定を行うため、自民党の高村正彦副総裁に与党合意を急ぐよう指示したことについては、11日の産経msnは「公明と集団自衛権 行使容認は与党の責任だ」と題する主張を掲げ、「自国の防衛と世界の平和構築を図る観点から、行使容認の決断により、与党としての責任を果たしてもらいたい。」として、公明党の政治姿勢を批判し、現実的な対応を求めた。
6月11日の安倍首相の党首討論や10日に出した指示も、産経msnの主張も、実に立派で的確なものである。高く評価したい。

また、産経msnが 10日に伝えたところによると、今回分党する日本維新の会の橋下徹共同代表グループの浅田均政調会長と、結いの党の柿沢未途政調会長らは政策協議を行い、維新の石原慎太郎共同代表が主張した「自主憲法制定」の文言は外し、「憲法改正による『統治機構改革』」とすることで一致した。

それにしても、5月24日と6月11日に東シナ海上空で飛行していた自衛隊機に中国空軍のSU-27戦闘機が異常接近をするなど、中国や韓国などの度重なる挑発や領土・領海侵犯などが続いているにも関わらず、社民党や共産党、民主党などに見られる、未だに「憲法9条」がどうだ、「集団的自衛権の容認は悪いことだ」などと、国内外情勢や正しい歴史を無視する売国奴工作員、共産主義的で愚かな主張をしている政治家や作家などの「亡国売国奴」共がいる。
これらについては、2014年6月4日の筆者記事、「韓国の反日団体が東京で捏造の慰安婦問題の集会を開催 反日団体を支援する政党や政治家を落選させよう」、及び2014年6月9日の筆者記事、「民主党も前原氏離党の動きで再分裂へ 亡国民主党同様に野合集団には明日はない」をご参照頂きたい。
何故、日本が集団的自衛権行使容認を急ぐ理由とは?

記事の続きは、以下リンク先→ 新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→ ※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする