新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

STAP幹細胞はどこから発生したのか 理化学研究所は小保方晴子博士が握るノウハウを潰すな!!

2014-06-22 13:07:37 | 報道/ニュース
朝日新聞が6月22日に報じたところでは、理化学研究所の事業で、誤ったマウスが繰り返し提供され、41機関に注文とは異なる計178匹の遺伝子組み換えマウスが提供され、実験データが使えず、研究に支障が出たケースなどがあったことが分かりました。

いわゆるSTAP細胞の論文問題はで、産経新聞が6月19日に報じたところでは、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは18日に発表したコメントで、マウスも細胞も若山照彦山梨大教授より提供を受けたとして、若山教授が16日の記者会見で示唆した外部のマウスが実験に使われた可能性を否定しています。
また、小保方氏の研究室からはES細胞(胚性幹細胞)と表示された容器が見つかり、STAP幹細胞は実はES細胞だったのではという疑義についても、小保方晴子博士は否定しています。

この件で、筆者は大きな疑問を感じていることがあります。
それは、小保方晴子博士は、若山教授が理化学研究所のチームリーダーだった際、客員研究員だった小保方氏に提供したマウスで作られたとされるSTAP細胞は緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子が18番染色体に組み込まれていたのに、小保方氏のSTAP細胞を培養して樹立した「STAP幹細胞」を第三者機関で解析した結果、GFP遺伝子が15番染色体に組み込まれていたとする点です。

この疑問点を解決する手段は、実験に使用したマウスや細胞の取り違えやすり替え、あるいは、未知の条件や手段により、そのような変化が発生したことも考えられます。
例えば、キュリー夫妻がラジウムと呼ばれる元素を抽出することに成功した後、ラジウムがアルファ崩壊して別の元素であるラドンになることが発見されたように。


そもそも、理化学研究所の小保方氏の研究室からはES細胞(胚性幹細胞)と表示された容器が見つかり、それが直ぐにSTAP幹細胞の否定につながる訳ではありません。
実験記録どころかマウスの使用記録すら把握していない理化学研究所が、その程度の情報の提供くらいではとても信用出来ません。
ましてや、注文とは違うマウスを繰り返し研究所の外部に送付するような理化学研究所の体質では、とてもまともなマウスが提供されているとは言えません!!

小保方氏の研究室にあるES細胞は、他の研究者や他のプロジェクトで使用したものではないとは否定も出来ませんし、例えば若山教授が間違えていた、あるいは第三者などがわざと研究の妨害や情報窃盗の目的で行った関係者がいる可能性もあります。
その程度のすり替えなど、悪意のある人間ならば簡単に実行や情報の公表ができますよ!!

一方、小保方晴子博士の話が正しいのであれば、STAP細胞の形成過程で、未知の条件や手段により、そのような変化が発生したことも考えられます。
もし、そうであれば、小保方晴子博士が握るノウハウは極めて貴重なものであり、これらのノウハウを潰すことなど、もっての他です!!

いずれにしても、これらの疑問点を小保方晴子博士が検証実験に関与して実施すると共に、研究室の管理体制などの徹底検証も同時に行わなければなりません。
小保方晴子博士を応援しましょう!!

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日本の防衛産業が国際デビュー、日本の自主防衛力強化も集団的自衛権行使容認と共にデビュー

日本政府が6月19日に発表したところによると、集団的自衛権行使容認を通常国会の会期内の閣議決定は見送り、国会閉会中でも引き続き与党間で検討を進めることになった。
6月16日にmsn産経ニュースが報じたところでは、防衛装備品やセキュリティー製品をた世界最大規模の国際展示会「ユーロサトリ」が16日、パリで開幕した。日本からは三菱重工業など13社が参加し、防衛省も参加して開発中の新型装甲車や各種通信システム、地雷処理装置などの展示が行われた。

一方、6月17日に産経新聞が報じたところでは、集団的自衛権行使容認に向けて与党内で議論が進む中、16日に憲法解釈変更の閣議決定原案の概要が判明した。
それによると、安全保障環境が大きく変化していることを指摘した前文と、武力攻撃に至らにない侵害への対処(いわゆるグレーゾーン事態)、国連平和維持活動(PKO)を含む国際協力、「武力の行使」に当たり得る活動、法整備の必要性の4項目で構成され、「集団的自衛権」は最後の後文に盛り込まれる模様だ。
日本の安全保障は、防衛産業にしても、防衛省・自衛隊の部隊再編や強化と並んで、法的な整備を含めて大きな変化を見せている。
今後の日本のあるべき安全保障の政策や方向とは?

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W杯の日本代表に敢えて申し上げよう、孫子の兵法に学べ!!

2014-06-22 05:30:57 | 報道/ニュース
W杯の日本代表は、6月19日のナタルでの試合で、ギリシャに0-0で引き分けとなり、最初の試合でコートジボアールに2-1で敗北したことから、C組での自力突破は無くなった。
あとは、次のコロンビア戦しかない。

敢えて、今、皆様に申し上げたい。
筆者はサッカーファンであるが、TVなどの解説者のようにはサッカーチームやサッカー選手を論評はできない。
しかし、W杯の日本代表に敢えて申し上げよう、孫子の兵法に学べ!!と。

まず、日本代表に言いたいのは、「人を致して人に致されず」である。
これは、戦史にある奇襲攻撃、例えば織田信長が成功した桶狭間の戦いのように敵の不意を突く戦い、つまり「敵を致す」戦いは人が良く好むものである。これはサッカーなどのスポーツでも「速攻」などの戦法が使われるのも同様だ。

しかし、「人に致されず」、つまり「敵に致されない」戦いはどうであろうか?
多くの場合、人間一人一人の修行や修練を重ねてきたかどうかで、隙が多い場合とそうではない場合が出てくる。
例えば織田信長は戦の名手とは言われていたが、人間的には未熟であり、最後は側近である明智光秀によって殺された。
その反対に、楠木正成は戦の名手であるだけではなく、若い頃から深く仏教に帰依して修練を重ねたため、彼の配下として当時集まった雑軍雑兵でも驚異的な戦力を発揮したのは楠木正成の人格と実力が無ければ出来なかったのである。
今回のW杯でも、単にテクニックの問題だけではなく修練の面でも隙が見られなかったとは言えないだろう。

サッカーに孫子の兵法にあてはまる事例も多いが、最後に「守れば足らず、攻むれば余りあり」の言葉がある。日本が対ギリシャ戦で、1人退場したにも関わらず、何故勝てなかったのか?その理由はここにある、と筆者は見る。
日本代表は、攻撃をしながらもシュートが決められずに焦り、実は「守り」に入っていたのではないだろうか?ギリシャは「勝ち点1」の獲得を目標に「攻撃」してきたのであるからだ。
日本代表の監督などにも、本記事を是非参考にして頂きたい。

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日本の防衛産業が国際デビュー、日本の自主防衛力強化も集団的自衛権行使容認と共にデビュー

日本政府が6月19日に発表したところによると、集団的自衛権行使容認を通常国会の会期内の閣議決定は見送り、国会閉会中でも引き続き与党間で検討を進めることになった。
6月16日にmsn産経ニュースが報じたところでは、防衛装備品やセキュリティー製品をた世界最大規模の国際展示会「ユーロサトリ」が16日、パリで開幕した。日本からは三菱重工業など13社が参加し、防衛省も参加して開発中の新型装甲車や各種通信システム、地雷処理装置などの展示が行われた。

一方、6月17日に産経新聞が報じたところでは、集団的自衛権行使容認に向けて与党内で議論が進む中、16日に憲法解釈変更の閣議決定原案の概要が判明した。
それによると、安全保障環境が大きく変化していることを指摘した前文と、武力攻撃に至らにない侵害への対処(いわゆるグレーゾーン事態)、国連平和維持活動(PKO)を含む国際協力、「武力の行使」に当たり得る活動、法整備の必要性の4項目で構成され、「集団的自衛権」は最後の後文に盛り込まれる模様だ。
日本の安全保障は、防衛産業にしても、防衛省・自衛隊の部隊再編や強化と並んで、法的な整備を含めて大きな変化を見せている。
今後の日本のあるべき安全保障の政策や方向とは?

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