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民主党も前原氏離党の動きで再分裂へ 亡国民主党同様に野合集団には明日はない

2014-06-09 04:53:22 | 報道/ニュース
6月5日に日本維新の会が、橋下大阪市長側と石原共同代表に事実上2つに分裂した件の余波が弱体化した民主党にも襲いかかった。
6月8日の読売新聞が伝えたところによると、民主党の前原誠司元代表は7日、海江田代表の退陣を改めて要求、海江田氏が辞めない場合には離党の覚悟を表明した。
これにより、民主党の党幹事長を経験した細野豪志氏がどのように動くのかも注目される。
どのように「野党再編」が進むのだろうか?

民主党は、ご存じの通り2009年の衆議院選挙で政権の座に就いたものの、「まさかの出来ちゃった」政権であるため、その後の3年半は日本の政治や外交、安全保障などが文字通りガタガタになった。この時、民主党に投票した有権者には重大な責任がある!!
その報いであろう、2011年3月11日の東日本大震災とそれに続く福島第一原発事故、電力やガソリンなどの不足、景気後退、外交や安全保障の危機など、国難が続いた。
2012年12月の衆議院選挙の直前には離党者続出で単独過半数を割り込み、選挙の結果は壊滅的な惨敗を喫した。

結いの党の江田代表が日本維新の会と合併合流することを巡って、橋下大阪市長側と石原共同代表との対立が表面化して、今回の分裂劇となったが、結いの党側は「自主憲法制定」の表現が云々と言っているのは言い訳に過ぎず、橋下大阪市長の知名度を利用したいだけであるのは明らかだ。これでは只の烏合の衆、野合集団そのものではないのか?
民主党の前原誠司元代表も、次の政局を睨んでおそらく結いの党と同じ考えを持っているのではないだろうか。
これでは、石原共同代表ら旧太陽の党の方が政治理念の筋は通っていると言わざるを得ない。

もし、結いの党の江田代表や民主党の前原誠司元代表らが、「第二の民主党」を作ろう、もう一度政権を、と思っているのであれば、あまりにも国民を馬鹿にしている行為であると指摘せざるを得ない。
政治理念なき政党など要らない!!亡国民主党同様に、只の野合集団には明日はない!!
理念なき政治は、朴槿恵大統領や習近平国家主席のやり方そのものであり、大衆迎合主義の政治は、結局独裁政治、そして破滅をもたらす。結いの党、日本維新の会、そして前原誠司元代表らには心からご忠告申し上げたい。

本日の有料記事

ベトナム戦争の主戦場だったダナン港に日米豪3ヶ国軍が入港 ベトナム支援の裏に中国対処計画あり

6月6日、第二次世界大戦の勝敗を決定付けた「ノルマンディー上陸作戦」の70周年記念式典で米露やウクライナの次期大統領ら20ヶ国の首脳らが集まり会談したその日に、海上自衛隊の輸送艦(LST)くにさきに乗艦している日本の海上自衛隊乗組員約150人と共に、米国軍約130人、オーストラリア国軍約10人が、ベトナム中部のダナン港に到着した。
これだけの大規模な米豪両軍を日本の輸送艦で運ぶのは初めてだという。
ベトナム戦争の主戦場だったダナン港に日米豪3ヶ国軍が入港したその真意とは?

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