中心気圧は945hpa、中心付近の最大風速は40m/s、最大瞬間風速は60m/sと発達した大型台風です。
台風18号は、この後、明日未明に紀伊半島に接近し、その後東海地方から関東地方に接近し上陸の恐れが高いと見られます。
河川の氾濫、山岳地帯の土砂崩れや増水、沿岸部や海岸では高潮や大波などに警戒が必要です。
更に、レジャーや観光地、農林水産関係の作業に従事している方々も、繁忙期であることもあって、水揚げ作業や稲刈り、果樹等の収穫もあろうかと存じますが、風雨が強まる中での作業には危険が伴います。
今年の台風でも、多くの方々が「田んぼを見てくる」「川の状況を見てくる」「船の様子を見てくる」などと言って出かけて、足をすくわれ、河川や用水路、海に投げ出されて怪我をしたり亡くなったりする事故が絶えません。
無理な行動は絶対に止めて下さい!!
また、明日の通勤時間帯や退勤時間帯に台風の影響を大きく受ける地域が広い範囲に渡ることが予想されますので、皆様もお忙しいとは存じますが、通勤や退勤、仕事上のスケジュールには余裕を取り、場合には先延ばしや繰り越しなども考えることも一つの方法でしょう。
とにかく、皆様、ご安全に台風18号を乗り切りましょう!!
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御嶽山噴火の対応で露見した自衛隊などの能力や装備には大きな改善が必要だ
10月5日朝にNHKが伝えたところでは、戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火で、長野県の対策本部は4日、行方が分からなくなっている登山者の捜索を行い、新たに4人の死亡が確認されました。
今回の噴火で亡くなった人は51人になりました。
一方、御嶽山周辺は朝から雨が降っていることから、対策本部は5日の捜索の中止を決めました。
一方、産経新聞が10月5日に伝えたところでは、長野県によると、災害などで大きなストレスを受けた際に不眠や心身の不調などが起きる「急性ストレス反応」を訴える人が複数いて突然恐怖の記憶がよみがえる心的外傷後ストレス障害(PTSD)を引き起こす恐れもあり得るとのことです。
これとは別ですが、いわゆる「左翼系」とも言われているジャーナリストの江川紹子氏が、「むしろ警視庁や富山県警の機動隊や山岳警備隊の応援派遣をした方がよさそう」と疑問をツイートしたことに対して一部より反発があり、江川氏が引き下がるような形で幕を下ろした件について、軍事ジャーナリストの清谷 信一氏が東洋経済ONLINEの10月5日付記事「御嶽山への自衛隊派遣、口を挟むとサヨク? 必要なのは事実に基づく冷静な議論」と題して反論しています。
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