新生日本情報局

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日台間などの第2次世界大戦の惨劇を修復する動きを加速させよ!!リメンバー第2次世界大戦!!

2020-08-15 00:00:00 | 防衛
8月15日は、「終戦記念日」とはされていますが、事実上、日本が第2次世界大戦で「ポツダム宣言」を受け入れた日に過ぎず、旧ソ連の満州・南樺太・千島への侵略等が継続していた事実を決して忘れてはなりません。

そして、旧ソ連が崩壊してロシアとなった今でも、ロシアは占領地を「占領し続け」、自国の領土という嘘を既成事実化しようと、2020年の今年は憲法まで改正するなどの暴挙をしてまで躍起になっています。

更に、「大韓民国」朝鮮は竹島を戦後侵略し、今や北朝鮮と遜色すらない共産独裁国家と化し、中華民国から国を奪った中国共産党(中共)は「中華人民共和国」と嘘捏造の独裁国家を作り、中華民国を周辺の少数民族を侵略虐待して占領・奴隷化しようとしつつ、香港や台湾、尖閣諸島、南シナ海を我が手にしようと軍事的行動をし続けています。

これらは、元を辿れば、第2次世界大戦当時の欧米、特に米国や英国らの列強諸国が中国や旧ソ連と共謀して行った「東西冷戦」に象徴される世界分割計画が破綻して混乱に陥り、ボロボロになってきた証拠と言えましょう。
更に、筆者ははっきりと申し上げます。
日本を取り巻く環境が著しく悪化した最大の原因は、明治維新前からの日本が持つ島国根性、中途半端な無定見やなんとかかなるさ、という戦略無視の流される無定見感情のツケであるのです!!

私達は、これらの諸問題やツケを、これから清算して新たなる発展繁栄の道に入らねばなりません。
中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の世界的な感染拡大は、ある意味では中国の終わりを象徴すると共に、世界が一つの村のようになってしまった現実を私達に突きつけているのです。

8月14日にzakzak by 夕刊フジが「【有本香の以読制毒】安倍首相が李登輝元総統への弔問に森喜朗元首相を送った意味 始まりは2001年の「訪日問題」 中国に痛烈な一撃となったか」の題で次のように伝えました。

『8月9日、75年前のこの日は、長崎に原子爆弾が投下され、ソ連が日ソ不可侵条約を破って参戦した日だ。日本の敗戦が決定的となり、当時、1つの国だった日本と台湾が別れ別れになる、その運命が決まった日でもあった。

 75年後の同日、台湾・台北の午後の気温は33度。うだるような暑さの中を、黒い服に身を包んだ日本の男たちが集まった。先月30日に逝去した「民主台湾の父」李登輝元総統への弔問に、外国から一番乗りした日本の国会議員弔問団だった。団長は森喜朗元首相。先週の本コラムでも触れたが、森氏が団長を務めた理由や経緯を知らない人のために、いま一度、大事な逸話を書いておく。

 李氏と森氏の浅からぬ縁の1つの始まりは、2001年の「李登輝訪日問題」にある。1年ほど前に、総統を退いて、「私人」となっていた李氏が、心臓の持病治療を理由に訪日を希望したことがきっかけだった。

 この李氏訪日を阻止する方向で動いたのが、外務省のチャイナスクールであり、これに同調した当時の外相、河野洋平氏だった。

 対して、「李氏の入国を認めないことは人権問題だ」として、毅然(きぜん)と「ビザ発給」を決めたのが首相だった森氏であり、ともにビザ発給を強く主張したのが、官房副長官だった現在の安倍晋三首相である。この時の様子を、森氏は台北での記者会見で、次のように述懐した。

 「中国・北京の方から働きかけがあったといいましょうか、(外務省から)『台湾の政治指導者は日本に入れないんだ』という話がありました。『日本政府はビザの発給について慎重であれ』というのが、ずっと懸案事項となっていました。結論から言えば、私が総理の時に『(李氏が)日本にお帰りになることは人道上正しいことだ』と判断し、ビザの発給を認めたということです」

 現下の国際情勢にあって、日本の元首相が、かくも赤裸々に「中国の浸透」を公言したことは大きなニュースであろう。だが、この台北での森発言を大きく報じた日本の大メディアはなかった。蔡英文総統との会談の席で森氏はさらに言った。

 「安倍総理から電話があり、『体のことがあるので森先生には頼みにくいが、誰に弔問に行ってもらうか悩んでいる』とおっしゃった。『あ、これは私に行けということだな』と思って引き受けました。しかも、私がちゃんと務めを果たすか、弟(=安倍首相の実弟、岸信夫衆院議員)に監視させて(笑)」

 森氏の弔問が安倍首相の意向によるもの、「事実上の首相特使」だと明言したのである。だが、この発言もほとんど報じられなかった。

 森氏率いる日本の弔問団が台北を去ったのと入れ替わりに、米国のアレックス・アザー厚生長官が台北に到着。海外メディアは「(米台)断交以来、最高位の訪問」と劇的に報じた。日米相次いでの大物弔問の様子は、台北での発言も含め、北京にとって、さぞ忌々(いまいま)しいものとなったにちがいない。

 がんの加療中、人工透析も受けている森氏は、台北賓館の入り口で一瞬、足元おぼつかない様子を見せた。しかし、その後の弔辞、記者会見、蔡英文総統との会談では、一貫して堂々と和やか、時折ユーモアまで交えた見事な弁舌で、「横綱相撲」の貫禄を見せつけた。

 感謝を伝えたく思い、帰国後の森氏に電話した。

 「日本と台湾が最も互いを必要としている今、命懸けで台湾へ行ってくださり有難うございます」

 すると、森氏はこう答えた。

 「口幅(くちはば)ったく聞こえるかもしれないが、私が総理の時に入国をお認めした方です。それから幾度も来日されるようになり、日本人に多くのことを教えてくださった。その方への最期のお別れは、私がするのが務めと思ってね」

 首相を退いて20年近くがたってなお、ザ・政治家。見事、国際政治のひのき舞台のど真ん中に立って、北京に痛烈な一矢を放った森氏に、最高の敬意と感謝の拍手を送りたい。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。』

正に、安倍首相と森元首相のタッグは、素晴らしい外交成果を挙げました!!
GJ!!

米国も積極的に動いています。

同日01時03分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「イスラエル、UAEと国交正常化で合意 ヨルダン川西岸併合停止も」の題で「今、中東は」の特集項目にて、次のように伝えました。

『【カイロ=佐藤貴生】トランプ米大統領は13日、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)が国交正常化で合意したと述べた。AP通信によると、合意にはイスラエルが進める方針を示していた占領地ヨルダン川西岸地区の併合を停止することも含まれているという。

 アラブ諸国でイスラエルと国交を結ぶのはエジプト、ヨルダンに次いで3カ国目で、ペルシャ湾岸諸国では初めて。

 トランプ氏が双方の仲介を果たしたとされ、敵対するイランの封じ込めを強化する狙いもうかがえる。湾岸諸国では、イランと対立するサウジアラビアなどもイスラエルとの関係強化に動いているといわれる。

 UAEは国交がないにもかかわらず、同国で開かれる国際会議にイスラエルの政治家を招待するなど接近していた。イスラエルのIT(情報技術)の導入にも期待を寄せているもようだ。』

筆者の分析では、恐らく、UAEに続くように、イスラエルとの国交正常化をはかるアラブ諸国も増えるかと存じます。
例えばオマーン、イラク、サウジアラビア、アルジェリア、モロッコが挙げられます。


日台間などの第2次世界大戦の惨劇を修復する動きを加速させよ!!
リメンバー第2次世界大戦!!
リメンバー北方領土、満州、竹島、尖閣、南シナ海!!

これらの事実や動きから目を背ける政党や政治勢力、朝日新聞やCNNを筆頭とする報道機関らは、全て極左反日反米の亡国売国奴やその工作機関!!



8月13日発行(8月14日付け)の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター



フェイクニュースを流す朝日新聞を筆頭とするメディアは亡国国賊で日本の敵、日本国民の敵と糾弾批判する画像
出典:保守系ツイッター流布画像



8月12日、米国海軍のツイッターが流布した、台湾の台北に赤ピンを刺した地図画像。
画像の示す東アジア地域に台湾が重要だ、という事を示唆する意味深いメッセージですよねえ~。
深い、深い思慮が必要です。


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