新生日本情報局

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中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎以上の脅威は沢山ある!!

2020-08-09 00:00:00 | 防衛
残暑お見舞い申し上げます。

そして今年も各地で相次ぐ豪雨や土砂災害等で復旧作業等をされている全ての方々に、心からお見舞いを申し上げます。

さて、今年は年始より中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大で、世界中がこれらの対策に苦慮しております。

筆者は幸運にも出勤停止とか、在宅勤務無しでの通常勤務でしたが、正に人の足りない中でのドタバタで疲労がたまり、お盆の休みで、ようやく「テレワーク」化が実現する有様です。
疲れたー・・・・。

さて、この新型コロナウイルスは確かに人類にとっては脅威の伝染病、感染症ではあります。

しかし、考えて見て下さい。
エボラ出血熱や癌のような致死率が極めて高い病気ではないのです。
少なくとも日本では、交通事故死や労働災害事故死レベルの死亡率ではないのです!!
もっとも回復後に後遺症が長く続く人が一定数発生するなど、未だにその病気と治療方法や予防方法が確立されているとは言い難い現状はありますが。

8月7日にzakzak by 夕刊フジが「PCR拡大は意味がない!検査・感染者増の呪縛から脱せよ 左派メディアに煽られ社会不安が蔓延…もう経済的犠牲者を増やすな」の題で「新型コロナ総力取材!」の特集項目にて、次のように現状を厳しく評論しています。

『新型コロナウイルスの新規感染者(陽性者)数が連日伝えられている。国内では6日、新たに1485人が確認された。東京は360人、大阪225人、神奈川119人…。こうしたなか、危機感を煽って、政府や自治体を攻撃するような発信・報道も目立つ。ただ、ケタ違いに増えたPCR検査数に比べて、重症者数や死亡者数が激増しているわけではない。「再自粛」を求める声もあるが、経済的犠牲者が爆発的に増えかねない。「未知のウイルス」には幅広い視点が必要だ。政府・与党に広い知己があり、日本や米国、中国の医療情報を入手している文芸評論家の小川榮太郎氏が「検査・感染者増の呪縛から脱せよ」と緊急寄稿した。

 新型コロナ禍-。日本では相変わらず「PCR検査」の無条件・大量実施の必要性を訴え、「感染者数」を連日報道する一部マスコミに煽られて、「社会不安」と「自粛傾向」が続いている。

 ワイドショーは言うまでもないが、東京都の小池百合子知事を筆頭に、世田谷区の保坂展人区長、共産党の志位和夫委員長なども「PCR検査推進派」といえる。東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授は「大量の検査をしないのは世界に類を見ない暴挙」「東京にエピセンター(震源地)が発生しており、今、全力で食い止めないとニューヨークのような事態になる」などと発信している。

 これら大量検査推進派の主張は、(1)現在感染者が急増し、日本は危機的状況にある(2)これを解消するには大量のPCR検査を導入し、移動・行動は慎重にすべき(3)新型コロナウイルスを「コントロール」「制圧」すべきだ-という風に要約できるであろう。

 これに対し、ワイドショーや左派メディアはほぼ取り上げないが、大量検査推進派に異議を唱える専門家もいる。夕刊フジにも登場した京都大学の上久保靖彦特定教授や、順天堂大の奥村康(こう)特任教授らだ。

 彼らはまず、日本は現在、危機的状況にはないと分析する。日本での新型コロナウイルスの死者は約1000人だが、その半数近くは院内感染で、平均年齢は79歳とされる。日本では毎年120万人程度が死亡する。半年で60万人として、そのうち約1000人というのは、0・1%強に過ぎない。

 しかも、別表のように死者曲線は5月にはほぼ終息し、重症者に使用される体外式膜型人工肺「ECMO(エクモ)」はもうほとんど使われていない。日本では今回の感染波は非常にマイナーな現象で終わったといえる。そもそも、コロナウイルスとは風邪の原因となる、ありふれたウイルスで、多くは無症状か軽症である。

 前出の上久保教授によれば、人類は常時社会の数十%が感染させあうことで、コロナ型ウイルスの免疫を維持しながら共存してきた。

 無症状で感染力が強力なコロナ型ウイルスは、中途半端な行動制限で防げるものではない。新幹線はガラガラ、都心の通勤電車は満員、コンサート会場は座席を間引き、夜の居酒屋は満席…。こんな気まぐれな対策で、コロナ型ウイルスの感染を防ぐのは不可能だ。

 常在ウイルスである以上、PCRを増やせば、増やした分に比例して陽性反応は出るが、いくら検査を増やしたところで「コントロール」や「制圧」などできない。エボラ出血熱を引き起こすエボラウイルスのように封じ込めて「制圧」する相手ではないからだ。

 ■コロナ失職60万人超

 風邪ウイルスである以上、ワクチンも新薬もあまり期待できない。免疫記憶の更新によって共存し、症状が出た人に限って適切な対症療法をするのが正しい処方であり、そのための医療態勢を十分確保する以外の方法はあり得ないのである。

 それでも、「世界ではパンデミックになった、怖ろしい」という方も多いだろう。確かに、南米やインドでの死者増加が止まらず、世界全体の死者は70万人を超えた。

 だが、世界の総死者は年間で約7000万人、インフルエンザ死亡者だけで50万人から100万人以上だ。新型コロナウイルスの被害は、現状では中程度のインフルエンザ並みに留まる。まして日本のように感染症や免疫学の専門家がみれば「感染終息」といえる状況で、過度な行動制限には何らの意味もない。

1面の別表から明らかなように、PCR検査が急増するのは、政府が緊急事態宣言を解除し、重症者が32人にまで減少した7月以後の現象だ。6日時点で、重症者は115人に増えているが、本当に新型コロナウイルスによる重症なのか。

厚労省は6月19日、「他の病因で死んだ場合でも、コロナ陽性者はすべて死因をコロナにせよ」と地方自治体に通知しているという。「重症者」増という報道に煽られないためには、実態調査が急務ではないか。

 このような現状で、危機を煽り続けて、日本経済をズタズタにし続ければどうなるか。すでにコロナが原因で失職状態の人々は60万人超とされる。時間はない。検査・感染者増の呪縛から脱し、日本社会は全面的な稼働、再生態勢に入るべきなのである。

 ■小川榮太郎(おがわ・えいたろう) 文芸評論家。1967年、東京都生まれ。大阪大学文学部卒。埼玉大学大学院修了。国語や文学の衰退など日本人の精神喪失に対して警鐘を鳴らす。一般社団法人「日本平和学研究所」理事長を務める。第18回正論新風賞を受賞。著書に『徹底検証 安倍政権の功罪』(悟空出版)、『左巻き諸君へ! 真正保守の反論』(飛鳥新社)など多数。』

実に鋭い小川榮太郎先生の評論です!!

筆者は敢えて小川榮太郎先生と書かせて頂きますが、同日、自身のツイッターで次のように偏向マスコミなどを批判されています。

『日本では、安倍首相がマスコミと一部学者らの洗脳から身を盾にして国民の自由を守ってくれている。
いつもこの構図である事に、保守も含めて、慣れ過ぎ、甘えすぎていませんか。安倍総理、少し休暇をとってください、この数か月私は毎日そう思わない日はありません……。』

『会見で明らかなように総理は帰省自粛など呼びかけていない。どんどん移動、帰省してください。
 「都知事と食い違い?」 ふざけるな。都知事が科学的根拠ゼロのまま、勝手に食い違っているだけだ。この人物、もはや万死に値する無礼で無知な国民的加害者と断罪する外ない。』

『いずれにせよ平均死亡年齢79歳、1000人、院内感染が半数という疾病でここまで国民を不安で追い詰めるのは、完全なプロパガンダ、洗脳でしかない。
その上、自分で火のないところに散々火事があるかのように煽っておいて、総理に説明責任があるかのような輿論誘導をする。』

『手が付けられないど悪党どもと言う他ない。出るところに出て公開討論しようじゃないか。最早国民被害の観点から我慢がならない。学者でもコメンテーターでも局の担当者でも構わない。出てきなさい。』

正に、正に正論です!!


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(上)8月7日発行(8月8日付け)の夕刊フジ紙面に掲載された小川榮太郎氏の寄稿記事出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
(下)同日一面の別表や記事を大きく見せる、寄稿者の小川榮太郎氏
出典:小川榮太郎氏自身のツイッター


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