新生日本情報局

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猛暑の中でも日米共同訓練など国防・防衛には待った無し!!「熱い戦い」は続いている!!

2020-08-22 00:00:00 | 防衛
残暑とはとても言えない、猛暑、酷暑の日々が続いていますね。

毎日が、とても、とても暑い、いや、熱いです!!

このような中でも、日米共同訓練などから国防・防衛から個人の体調管理に至るまで、正に待った無しの状況です!!

8月20日にzakzak by 夕刊フジが「日米共同軍事演習…尖閣への中国漁船大挙を阻止! 「リムパック」と同時開催で対中牽制強化」の題で次のように伝えました。

『自衛隊と米軍は15~18日にかけて、沖縄周辺で大規模な共同訓練を行った。米空軍の超音速爆撃機B1Bや、米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B、航空自衛隊のF15戦闘機、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」などが参加した。中国が東シナ海で設けていた休漁期間が16日に明け、中国漁船団が沖縄県・尖閣諸島周辺に押し寄せるとの見方もあったが、現時点で大きな混乱はない。日米同盟の絆が、習近平国家主席率いる中国の暴走を牽制(けんせい)したのか。

習近平
 「自由で開かれたインド太平洋を守るため戦力を迅速に展開する能力を示した」

 米インド太平洋軍司令部は、共同訓練について、こう強調した。

 空自は18日、日本海や東シナ海、沖縄周辺空域で同日、米軍との共同訓練を実施したと発表した。空自のF15戦闘機16機とF2戦闘機4機、米空軍のB1B爆撃機3機やF15戦闘機10機、米海兵隊のF35戦闘機3機などが参加した。

 さらに、海上自衛隊も19日、15~18日に沖縄南方海空域で、米軍との共同訓練を実施したと発表した。海自からは護衛艦「いかづち」、米海軍からは原子力空母「ロナルド・レーガン」ら艦艇数隻が参加したという。

 新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)を引き起こしながら、中国は東・南シナ海での軍事的覇権拡大を強めている。

 こうしたなか、前出の日米共同訓練だけでなく、米海軍主催の環太平洋合同演習(リムパック)も17~31日まで、米ハワイで10カ国が参加して行われている。これらの“同時開催”をどう見るべきか。

 軍事ジャーナリストで評論家の潮匡人氏は「沖縄周辺での日米合同訓練は、中国漁船団が尖閣諸島周辺に押し寄せる可能性を踏まえて、日程調整が行われた面がある。これにリムパックが重なっても実施したのは、『対中国』という共通の目的に資する積極的意義づけがなされた可能性がある」と分析する。

 2016年8月の休漁期間明けには、200~300隻の中国漁船が尖閣周辺に押し寄せ、一部の漁船と中国公船が領海侵入を繰り返し、日中間の緊張が高まった。

 海上保安庁は19日朝時点で、中国漁船6隻が尖閣周辺で操業し、中国公船4隻が航行しているのを確認したが、大きな混乱はない。

 中国では今月上旬から、共産党の最高指導部と長老らが河北省の避暑地、北戴河に集まり、国政の重要事項を話し合う非公式・非公開の「北戴河会議」が行われたとされる。何か動きがあったのだろうか。

 中国事情に詳しい評論家の石平氏は「北戴河会議では、長老らから『これ以上、米中関係を悪化させるな』と、習主席が責められたと伝えられている。現時点では、日米共同訓練にも、見て見ぬふりをしているのではないか」と語っている。』

一方、日本同様に多くの脅威が存在する米国で、トランプ大統領の専用機にドローンが接近してきた事が報じられています。

同日、同メディアが「トランプ大統領搭乗機にドローン接近か 米メディア報道」の題で次のように伝えました。

『ドナルド・トランプ米大統領が搭乗した専用機(エアフォースワン)が16日、首都ワシントン近郊の空軍基地に着陸しようとした際、小型ドローンとみられる物体が接近した疑いがあると、複数の米メディアが報じた。安全保障上の脅威ともいえ、米空軍などが調査しているという。

 米ブルームバーグやCNNによると、大統領専用機が16日夜、アンドルーズ空合基地に着陸する直前、同乗者数人が窓から、X字型のドローンに似た飛行物体を目撃したという。ブルームバーグは「ニアミス」「危うく衝突しそうになった」と報じている。ドローンについては「黄色と黒の2色」「一部が黄色」という証言があるようだ。

 南米ベネズエラでは2018年8月、大統領の演説中に爆薬を積んだドローンの攻撃があり、複数の兵士が負傷したとされる。サウジアラビアでは昨年9月、国営石油会社の施設が無人機による攻撃を受けている。

 今回、大統領専用機は無事に着陸したが、テロの可能性も含めて、調査が進められているようだ。』

ドローンに代表される各種無人機は撮影や測量等で便利な反面、テロや犯罪、国家の重要施設への攻撃等への使用など極めて高い危険性を持っている事は周知の事実です。
ましてや、大統領専用機への接近などあってはならない事です!!


そして、個人レベルの安全保障として、猛暑、酷暑への対応もまた、喫緊の課題の一つです。

同日、同メディアが「【定年後 難民にならない生き方】高齢者の室温管理…上手なエアコンの使い方」の題で次のように解説しています。

『猛暑が続いている。体温を大幅に上回るような気温が全国で続々と観測され、お盆を迎えてもその勢いは止まらない。熱中症やその疑いによる救急搬送者数も急増している。熱中症を警戒しなくてはいけない状況はまだまだ続きそうだ。

 「これまでエアコンはあまり使わないようにしていたけれど、今夏はさすがに暑すぎて日中はずっとつけっぱなし」(75歳・男性)、「扇風機だけではもたない」(72歳・女性)など、アンチ・エアコン派から転向したという声も寄せられている。熱中症予防にあたって、水分補給と並んで重要なのが「室温管理」。しかし、高齢になると思いがけない落とし穴も潜んでいるという。

 「以前に比べると、“エアコン嫌い”の方は減り、上手に活用されている高齢者の方が増えている印象があります。ただ、リモコン操作を間違えて暖房をつけてしまうケースも珍しくありません」

 リモコンの文字が見えづらかったり、うっかりボタンを間違えたりするほか、認知症で操作がわからなくなることも。

 「同居しているご家族がいる方の場合は、リモコン操作は家族が行うと決めていらっしゃったりしますね。お一人暮らしの場合は、ヘルパーさんやご近所の方に確認をお願いするのも手かもしれません」

 操作間違いを完璧に防ぐのは難しい。しかし、操作ミスが起きる前提で、その被害を最小限に抑える工夫をすることが重要なのだ。

 「親御さんが“エアコンがイヤ”という場合は、どうしてイヤなのか、その理由を探ってみることも大切です」

 筆者の義母は昭和一ケタ生まれで「エアコンはぜいたく品」だと思っていたクチだが、晩年の義父は真夏日でも「体が冷える」としきりに訴えていた。年をとると、暑さに鈍感になるのだろうか。

 「エアコンをつけると、寒くなる-というイメージを強く持っていらっしゃる方もいますね。実際に手足が冷たくなることも多いです。座っているとズボンと靴下の間に隙間が空くので、そこがスースーして寒さを感じるといったように、寒さに敏感になっていることも」

 若い世代であっても、エアコンを常時つけている部屋にずっといると、骨に沁みるような冷えを感じることがある。加齢のせいで“鈍くなっている”と思い込むのは禁物だ。老親から「寒い」「冷える」などの訴えがあったら、じかに肌に触れて確認してみるステップも重要だとか。

 「触ったとき、肌が冷たいようならカーディガンを一枚羽織ってもらいつつ、エアコンを使用するなど、調整が必要です。高齢になると“手足が冷える”と感じる方も多いので、ひざかけを用意したり、靴下を履いてもらうのも一案。また、女性の場合はスカーフなどを活用し、首回りを露出させないようにするのも効果的です」

 冷えに悩まされるのは老親の専売特許ではない。定年世代が上手にエアコンとつきあい、快適に夏を過ごすための知恵としても活用したい。 (水曜日掲載)

 ■島影真奈美(しまかげ・まなみ) ライター/老年学研究者。1973年宮城県生まれ。シニアカルチャー、ビジネス、マネーなどの分野を中心に取材・執筆を行う傍ら、桜美林大学大学院老年学研究科に在籍。近著に『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)、『親の介護がツラクなる前に知っておきたいこと』(WAVE出版)。』


猛暑の中でも日米共同訓練など国防・防衛には待った無し!!
「熱い戦い」は続いている!!




日米共同訓練等を伝える8月20日発行の夕刊フジ記事
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター



トランプ大統領搭乗の専用機にドローンが接近した事を伝える8月20日発行の夕刊フジ記事
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター


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