暑い、そして猛暑が続いていますね。
筆者は最近、流行している「水着マスク」を使用しています。
確かにこれはいわゆる「不織布マスク」に比べれば独特の使用感があり、かつ洗って再利用がしやすいので重宝しています。
発明者、製造会社等に感謝、感謝ですね!!
このように、中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の世界的な感染流行でも、我が日本は国を挙げて立ち向かっています。
8月24日にzzakzak by 夕刊フジが「新型コロナ「日本はほぼ収束」 「集団免疫論」の京大教授が明言 死者や重症者の定義…「患者の基礎疾患など考慮してカウントを」」の題で次のように伝えました。
『新型コロナウイルスの「集団免疫」は成立しているのか。最新の抗体検査では、首都圏の陽性者は約2%にとどまっている。日本の死者数や重症者数は欧米に比べると圧倒的に少ないものの、感染者数の増加に遅れてじわじわ増えてきているのも事実だ。23日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」にも出演、「日本人のほぼ100%が免疫を持っている」と発言して大きな反響を巻き起こした京都大学の上久保靖彦特定教授が、こうした疑問に改めて答えた。
◇
上久保氏と吉備国際大学(岡山県)の高橋淳教授らの研究によると、新型コロナウイルスは感染しても無症状から軽症が多い「S型」「K型」と、致死率の高い「G型」に大別される。
日本では先に弱毒型のS型やK型が流行したため、強毒型のG型に対する免疫を有していると上久保氏らは主張する。
だが、厚生労働省が過去の感染を示す抗体検査を実施したところ、東京の抗体保有率は0・10%、大阪が0・17%と低かった。
東京理科大学の村上康文教授らが今月発表した抗体定量検査では、東京など首都圏の10~80代のうち、陽性反応が出たのは約1・9%だった。厚労省の調査よりは高いが、一般に「集団免疫」といわれる60~70%にはほど遠い水準だ。
上久保氏はその理由を、抗体検査キットで陽性・陰性の境を決める基準(カットオフ値)にあるとみる。検査の慎重を期すために発症中の入院患者を基準としてカットオフ値を設定しているため、抗体保有者でも陰性と出る人が多いというのだ。
体内に外部からウイルスが入ると、ウイルスを殺す「キラーT細胞」と抗体を作る「B細胞」が抗体を生成し、その際にキラーT細胞からサイトカイン(免疫系細胞から分泌されるタンパク質)が出され、発熱などの症状が起きるという。
上久保氏はこれまでの抗体検査の結果について、「サイトカインが出ている発症中の状態を捕捉した数字とみることもできる。陰性と判定された患者も免疫は記憶しており、ウイルスが再度曝露(さらされること)すると、B細胞がただちに『IgG抗体』を産生し、IgGの抗体価が上がるため、短時間の症状が出る程度で重症化しにくい」と解説する。
前出の抗体検査を実施した村上氏は、陽性の水準に届かなかったものも含めて、ほぼ全ての検体でIgG抗体の反応が早期に上がったと説明、過去のコロナウイルスへの感染(既感染)を意味するとの見解を示した。既感染が新型コロナウイルスによるものか、過去のコロナウイルスによるものかは今後の課題とした。
■死者や重症者の定義再考を
上久保氏は「毎年風邪にかかる人がいるように、『IgA抗体』など分泌型の免疫の関係で、通常約1年間で更新される。ウイルス干渉という現象で、新型コロナの流行時期には過去のコロナウイルスは存在できないため、ほぼ新型コロナによる『既感染』である可能性が高い」と指摘、新型コロナによる集団免疫が実現しているとした。
だが、感染者数の増加に伴い、死者数や重症者数も徐々に増えていることはどう解釈できるのか。全国の1日当たりの死者数が緊急事態宣言解除後の最多を更新する日が多い。また、大阪府では一時、重症者数が70人を超え、流行第1波のピークを上回る場面もあった。
上久保氏は、「新型コロナウイルスは実は抗体キットの結果からもすでに日本でほぼ収束していることを意味する」としたうえで、死者や重症者の定義について「別の病気での死亡例や入院例にもPCR検査を実施されており、陽性と判別されている可能性も考えられる。患者の基礎疾患などを考慮してカウントされるべきではないか」と主張した。』
事実として、新型コロナ陽性者は増えても重症患者がそれ程増加していない事実があり、この指摘は頷けるものがあります。
そして、日本人の創意工夫が対策にも大きなエネルギーとなって発揮されています。
8月25日に同メディアが「【喝!日本】新型コロナに“工夫”で立ち向かう…日本人の知恵と人間力に万歳! 「アクリル板」「保冷剤入りマスク」近年便利グッズも」の題で次のように伝えました。
『先日、都内の飲食店で2、3人で食事をしていたときのことだ。6人連れの団体が入ってきた。近くの会社に勤める会社員のようだが、手にアクリル板を3枚持っている。どうするのかと見ていると、みんなでアクリル板をテーブルの上に立て始めたのだ。
くしゃみや、せき、つばなどの飛沫(ひまつ)を防ぐためなのだそうだ。
「会社が近くなので持ってきたのです。これなら安心ですから。飲み終えたらまた、会社に持って帰ります」と一緒にいた女性会社員。
「なるほど。この手があったか」と思わずうなずいてしまった。
自分たちの健康は自分たちで守る。政府が具体的な新型コロナウイルス対策を出せずにいるなか、健康管理を考えながら、しっかりと人との交流を楽しんでいるサラリーマンもいるのだ。コロナと共存し楽しく生活するための知恵を絞った結果だろう。さすが、日本人だと思わず拍手を送りたくなった。
アクリル板話とは若干ニュアンスが異なるが、最近のコロナ対策を見ていると、日本人の工夫好きが止まらないように映り、同時にたくましく感じる。
例えば、マスク。一時は不足して危機感をあおられたが、最近は保冷剤入りのマスクやカラフルなマスクが登場し、コロナ渦での新しい生活で、改良が進みファッション感覚を楽しんでいるようにさえ感じる。
工夫好きという側面から日本人を観察すると、マスクもそうだが、近年、便利グッズフェアが人気だという。日常生活の必需品も、改良なら任せなさいとばかりに、さまざまな改良グッズが増えているらしい。
そういえば、昔から親しまれてきた足袋をランニングシューズに改良した経緯を、ドラマ化したテレビ番組が人気を博したが、一事が万事、日本人は元来、何事にも手間を惜しまないのだ。工夫せずにはいられないというべきかもしれない。
日本人はなぜ、微妙で品質の高いものを作れるのか。
この問いに、「日本には明確で繊細な四季があり、自然に囲まれており豊富な材料が手に入るため、何千年にもわたって、それらを使って、家や農耕器具、生活用品を作ってきた。この恵まれた自然から身に着けた繊細な感性が、もの作りに表現されている」「日本は、ほかの国と違って古代以来江戸時代まで、馬を交通機関として使用してこなかった。人々は常に徒歩で旅をするため、必要な衣類や日用品を背負って旅をしてきた。そのため、全てのものを小型にして持ち運べるように工夫しなければならなかった」と分析する人もいる。
「つまらない」という日本語があるが、「詰めることができない」が語源であることを考えると納得できる。
日本人のちょっとした工夫について、中国メディアの東方網は、渦巻き状の蚊取り線香を例に挙げ、「日本という国は実際、偉大な製品を数多く生み出し、世界の人びとを喜ばせている。われわれの身の回りにもそのような製品が至る所に存在する。ほぼ全員が日本人が発明した、あるいは日本人が製造した製品を使ったことがあるはずだ。大きなものでは工業製品から、小さなものでは日常生活用品まで、彼らは極致のデザインと技術により、生活により多くの彩りをもたらしているのである」と評価している。
工夫好きな日本人。コロナ禍以後、われわれの生活環境は大きく変わりつつあるが、新しい生活を楽しむために、どんな便利グッズが店頭に並ぶのか楽しみだ。
(以下略)』
うーん。
このようなご指摘に、改めて日本人の工夫好きが感染症対策にも役立っているのです!!
中国発の新型コロナウイルス感染流行にも新見識や工夫等で立ち向かう日本人!!
日本は素晴らしい!!
8月24日発行の夕刊フジ記事の目玉
出典:zakzak ツイッター
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確かにこれはいわゆる「不織布マスク」に比べれば独特の使用感があり、かつ洗って再利用がしやすいので重宝しています。
発明者、製造会社等に感謝、感謝ですね!!
このように、中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の世界的な感染流行でも、我が日本は国を挙げて立ち向かっています。
8月24日にzzakzak by 夕刊フジが「新型コロナ「日本はほぼ収束」 「集団免疫論」の京大教授が明言 死者や重症者の定義…「患者の基礎疾患など考慮してカウントを」」の題で次のように伝えました。
『新型コロナウイルスの「集団免疫」は成立しているのか。最新の抗体検査では、首都圏の陽性者は約2%にとどまっている。日本の死者数や重症者数は欧米に比べると圧倒的に少ないものの、感染者数の増加に遅れてじわじわ増えてきているのも事実だ。23日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」にも出演、「日本人のほぼ100%が免疫を持っている」と発言して大きな反響を巻き起こした京都大学の上久保靖彦特定教授が、こうした疑問に改めて答えた。
◇
上久保氏と吉備国際大学(岡山県)の高橋淳教授らの研究によると、新型コロナウイルスは感染しても無症状から軽症が多い「S型」「K型」と、致死率の高い「G型」に大別される。
日本では先に弱毒型のS型やK型が流行したため、強毒型のG型に対する免疫を有していると上久保氏らは主張する。
だが、厚生労働省が過去の感染を示す抗体検査を実施したところ、東京の抗体保有率は0・10%、大阪が0・17%と低かった。
東京理科大学の村上康文教授らが今月発表した抗体定量検査では、東京など首都圏の10~80代のうち、陽性反応が出たのは約1・9%だった。厚労省の調査よりは高いが、一般に「集団免疫」といわれる60~70%にはほど遠い水準だ。
上久保氏はその理由を、抗体検査キットで陽性・陰性の境を決める基準(カットオフ値)にあるとみる。検査の慎重を期すために発症中の入院患者を基準としてカットオフ値を設定しているため、抗体保有者でも陰性と出る人が多いというのだ。
体内に外部からウイルスが入ると、ウイルスを殺す「キラーT細胞」と抗体を作る「B細胞」が抗体を生成し、その際にキラーT細胞からサイトカイン(免疫系細胞から分泌されるタンパク質)が出され、発熱などの症状が起きるという。
上久保氏はこれまでの抗体検査の結果について、「サイトカインが出ている発症中の状態を捕捉した数字とみることもできる。陰性と判定された患者も免疫は記憶しており、ウイルスが再度曝露(さらされること)すると、B細胞がただちに『IgG抗体』を産生し、IgGの抗体価が上がるため、短時間の症状が出る程度で重症化しにくい」と解説する。
前出の抗体検査を実施した村上氏は、陽性の水準に届かなかったものも含めて、ほぼ全ての検体でIgG抗体の反応が早期に上がったと説明、過去のコロナウイルスへの感染(既感染)を意味するとの見解を示した。既感染が新型コロナウイルスによるものか、過去のコロナウイルスによるものかは今後の課題とした。
■死者や重症者の定義再考を
上久保氏は「毎年風邪にかかる人がいるように、『IgA抗体』など分泌型の免疫の関係で、通常約1年間で更新される。ウイルス干渉という現象で、新型コロナの流行時期には過去のコロナウイルスは存在できないため、ほぼ新型コロナによる『既感染』である可能性が高い」と指摘、新型コロナによる集団免疫が実現しているとした。
だが、感染者数の増加に伴い、死者数や重症者数も徐々に増えていることはどう解釈できるのか。全国の1日当たりの死者数が緊急事態宣言解除後の最多を更新する日が多い。また、大阪府では一時、重症者数が70人を超え、流行第1波のピークを上回る場面もあった。
上久保氏は、「新型コロナウイルスは実は抗体キットの結果からもすでに日本でほぼ収束していることを意味する」としたうえで、死者や重症者の定義について「別の病気での死亡例や入院例にもPCR検査を実施されており、陽性と判別されている可能性も考えられる。患者の基礎疾患などを考慮してカウントされるべきではないか」と主張した。』
事実として、新型コロナ陽性者は増えても重症患者がそれ程増加していない事実があり、この指摘は頷けるものがあります。
そして、日本人の創意工夫が対策にも大きなエネルギーとなって発揮されています。
8月25日に同メディアが「【喝!日本】新型コロナに“工夫”で立ち向かう…日本人の知恵と人間力に万歳! 「アクリル板」「保冷剤入りマスク」近年便利グッズも」の題で次のように伝えました。
『先日、都内の飲食店で2、3人で食事をしていたときのことだ。6人連れの団体が入ってきた。近くの会社に勤める会社員のようだが、手にアクリル板を3枚持っている。どうするのかと見ていると、みんなでアクリル板をテーブルの上に立て始めたのだ。
くしゃみや、せき、つばなどの飛沫(ひまつ)を防ぐためなのだそうだ。
「会社が近くなので持ってきたのです。これなら安心ですから。飲み終えたらまた、会社に持って帰ります」と一緒にいた女性会社員。
「なるほど。この手があったか」と思わずうなずいてしまった。
自分たちの健康は自分たちで守る。政府が具体的な新型コロナウイルス対策を出せずにいるなか、健康管理を考えながら、しっかりと人との交流を楽しんでいるサラリーマンもいるのだ。コロナと共存し楽しく生活するための知恵を絞った結果だろう。さすが、日本人だと思わず拍手を送りたくなった。
アクリル板話とは若干ニュアンスが異なるが、最近のコロナ対策を見ていると、日本人の工夫好きが止まらないように映り、同時にたくましく感じる。
例えば、マスク。一時は不足して危機感をあおられたが、最近は保冷剤入りのマスクやカラフルなマスクが登場し、コロナ渦での新しい生活で、改良が進みファッション感覚を楽しんでいるようにさえ感じる。
工夫好きという側面から日本人を観察すると、マスクもそうだが、近年、便利グッズフェアが人気だという。日常生活の必需品も、改良なら任せなさいとばかりに、さまざまな改良グッズが増えているらしい。
そういえば、昔から親しまれてきた足袋をランニングシューズに改良した経緯を、ドラマ化したテレビ番組が人気を博したが、一事が万事、日本人は元来、何事にも手間を惜しまないのだ。工夫せずにはいられないというべきかもしれない。
日本人はなぜ、微妙で品質の高いものを作れるのか。
この問いに、「日本には明確で繊細な四季があり、自然に囲まれており豊富な材料が手に入るため、何千年にもわたって、それらを使って、家や農耕器具、生活用品を作ってきた。この恵まれた自然から身に着けた繊細な感性が、もの作りに表現されている」「日本は、ほかの国と違って古代以来江戸時代まで、馬を交通機関として使用してこなかった。人々は常に徒歩で旅をするため、必要な衣類や日用品を背負って旅をしてきた。そのため、全てのものを小型にして持ち運べるように工夫しなければならなかった」と分析する人もいる。
「つまらない」という日本語があるが、「詰めることができない」が語源であることを考えると納得できる。
日本人のちょっとした工夫について、中国メディアの東方網は、渦巻き状の蚊取り線香を例に挙げ、「日本という国は実際、偉大な製品を数多く生み出し、世界の人びとを喜ばせている。われわれの身の回りにもそのような製品が至る所に存在する。ほぼ全員が日本人が発明した、あるいは日本人が製造した製品を使ったことがあるはずだ。大きなものでは工業製品から、小さなものでは日常生活用品まで、彼らは極致のデザインと技術により、生活により多くの彩りをもたらしているのである」と評価している。
工夫好きな日本人。コロナ禍以後、われわれの生活環境は大きく変わりつつあるが、新しい生活を楽しむために、どんな便利グッズが店頭に並ぶのか楽しみだ。
(以下略)』
うーん。
このようなご指摘に、改めて日本人の工夫好きが感染症対策にも役立っているのです!!
中国発の新型コロナウイルス感染流行にも新見識や工夫等で立ち向かう日本人!!
日本は素晴らしい!!
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出典:zakzak ツイッター
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