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北朝鮮の偵察衛星発射失敗と拉致問題はセット、毅然と動け

2023-06-04 00:00:00 | 防衛
5月31日朝北朝鮮によるミサイル発射のJアラートで驚かれた方も多いかと存じます。

午前6時30分頃にTVニュースにて、速報で伝えられたので、筆者も朝食を済ませたばかりでしたから、驚きました。


貴方も貴女も驚かれたでしょう。
報道等も多くだされていますのでご承知でしょうが、北朝鮮の偵察衛星発射は失敗に終わりました。


5月31日、自民党参議院議員の佐藤正久氏は自身のツイッターで次のように述べました。

『北朝鮮は本日6時28分頃、西岸の東倉里付近から、 1発の弾道ミサイルの可能性があるものを南方向に向けて発射。6時35分頃、黄海上空で消失したものと推定。この発射は予告期間内で予告した方向への発射ですが、黄海上空で消失し宇宙空間への何らかの物体の投入はされていないものと推定。』

『北朝鮮は衛星発射失敗を認め、韓国軍は落下物を回収。素早い動きと言える。回収場所等を見ると二段目のエンジンに不具合があった可能性。
北朝鮮は早期の再挑戦を明言。
日米韓は引き続き発射取り止めを求めるとともに、迎撃含め態勢維持する必要性あり』

正に、佐藤正久氏の鋭い分析が光りますね!!


一方で、同日、拉致問題を象徴する「ブルーリボンバッチ」の法廷での着用禁止に関する判決が大阪地裁で出ており、その判決内容や審議に疑問符がついています。

北朝鮮の偵察衛星発射失敗と拉致問題はセットです。
どちらも、北朝鮮の悪行そのものです!!
決して甘く見てはなりません!!


我が国が、ロシアの侵略を受けるウクライナのように、ミサイルやドローン等で攻撃されたり威嚇されたりするような事態になってからでは遅すぎます!!


北朝鮮の偵察衛星発射失敗と拉致問題はセット、毅然と動け



5月31日、黄海で回収された、打ち上げが失敗した北朝鮮の「偵察衛星用」ロケットと称する残骸
出典:自民党参議院議員の佐藤正久氏 ツイッター


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