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あなたも痛感、現代では国際機関すら中立など有り得ません

2023-01-31 00:00:00 | 防衛
「事実は小説よりも奇なり珍なりまた不思議なり」

貴方も貴女も、時々、どこかで聞いた事がある言葉でしょう。

我が国においても、戦前の政治家で首相も務めた平沼騏一郎氏が1939年に独ソ不可侵条約が結ばれたことで「欧州情勢は複雑怪奇」の言葉を遺して首相を退陣した事も、過去にありました。

それだけ、国際政治や国際情勢とは、あっちに付くかこちらに付くか、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の熟語の通り、人に害を与える化け物の如く、私欲のために悪だくみをする者や組織が沢山存在するのです!!
勿論、文在寅前大統領のような嘘つきで無為無策の阿鼻叫喚そのものの極悪悪政をする政治家なども沢山居ますが。

先週、ウクライナ支援の為にデビィ夫人がキーウを訪問した事でも話題になった、ロシアからの侵攻を受け続けているウクライナを巡る国際情勢でも、世界中の国や地域、そして、国際機関ですらも、ロシア側かウクライナ側か、しかありません。


その証拠に、1月28日06時56分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「中立旗は血に染まる」 ゼレンスキー氏、IOC非難」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、同国への侵攻でスポーツの国際大会から除外されてきたロシアとベラルーシの選手について、国際オリンピック委員会(IOC)が中立の立場などの条件付きで復帰を検討すると発表したことを受け「ロシア選手の中立旗は血に染まるのが明らかだ。IOCのバッハ会長の声明に失望している」とビデオ演説で非難した。

かねて来年のパリ五輪でのロシア勢排除を求めてきたゼレンスキー氏は「偽善的な国際五輪組織の支配や、テロ国家の代表を世界のスポーツ界に引き入れようとする試みを一掃するために、誠実なマラソンを始める」と宣言。「自らの目で見て中立性は存在しないということを確かめてもらうために、バッハ氏を(東部の激戦地)バフムトに招待する」と語った。
(以下略)』



また、同日07時38分に同メディアが同特集・連載項目にて、「露ミサイル攻撃で死者11人 ゼレンスキー大統領「テロ国家」と非難」の題で次のように伝えました。

『ウクライナ非常事態庁は26日、ロシア軍によるウクライナ各地へのミサイルや無人機攻撃で11人が死亡したと発表した。ウクライナ軍はミサイル59発のうち47発を迎撃したとしている。ゼレンスキー大統領は声明でロシアを「テロ国家」と非難した。

ゼレンスキー氏は、ウクライナに戦車を供与する国が米英独やカナダなど12カ国になったと指摘。「侵略は十分な武器によってのみ阻止できる」と訴えた。
(以下略)』



正に、ゼレンスキー大統領の発言の通りです!!
忖度そのもので、商業化や利権化が著しいIOCに「中立性」などは、そもそも存在し得ません。

更に踏み込めば、我が国日本でも、IOCのみならず、新型コロナウイルス感染拡大における対応でWHOに、捕鯨を巡る対応で既に脱退しましたが国際捕鯨委員会に、ウクライナ以上に散々な目に遭わされてきた事は記憶に新しいところです。

正に、彼らは皆、あの文在寅前大統領のように、極左反日反米の従北媚中従中、ロシア称賛の集団なのです!!
それら国際機関やその取り巻きは、有色人種らへの人種差別意識や、特定人種優越主義、特権主義、そして商業主義にご都合主義という自己中、エゴイストそのものの集まりなのです!!


あなたも痛感、現代では国際機関すら中立など有り得ません

「事実は小説よりも奇なり珍なりまた不思議なり」




風にはためく五輪旗
出典:Ukraine x JapanのバイリンガルBOGDAN PARKHOMENKO氏 ツイッター

『2024年のパリオリンピック
ロシアとベラルーシの参加がOKみたい
なんで世界はこれを許可するのか本当に
理解できない』

正に、その通りです!!


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ウクライナへの戦車等の武器供与が増大、我が国日本がそれに関与は??

2023年も、もう早いもので、1ヶ月が経過しようとしています。

そして、昨年の2月24日に本格開始したロシアによるウクライナ侵攻から、もうすく1年になろうとしています。

今月、急遽欧米各国が、ウクライナへ渋っていた最新鋭の西側主力戦車や装甲戦闘車等の供与や訓練支援等を表明しました。
その勢いは増大する一方です。


そのような中、我が国日本は関与出来るのでしょうか??



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