気持ちはわかる。
家に帰って、荷物を玄関において、手洗い、うがい。
場合によってはシャワーを浴びる。
さっぱり、すっきりしたら、そのまま身軽に2階に上がりたいよな。で、ジュースを飲んだりして一息つく。
気持ちはわかる。
だがな、自分の荷物は自分の部屋に持って行け。個室を与えてあるはずだ。
持って行け、と小言を言うと、
事情を説明するよな、よくわかるよ。ただな、
「帰ってさ、鞄を玄関 . . . 本文を読む
はるどん、前期の山は「解剖学」だったか?
まあ、な、骨の名前やらなにやら必死に覚えてたもんな。
美術系だと重要なのね。
そういえば、と思い出す話。
中学校1年の時だったかな、人物画を書くという美術の授業のとき、先生が「服があると描きにくいだろうけど、その下にある体のラインを意識して」みたいな話をされたのだ。
ませた男子生徒の一部が、「先生、ヌードなら描きやすいと思います」と提案。
美術 . . . 本文を読む
古書で入手した卒業アルバムに、学校の先生のあだ名が書き込まれていて、校長先生のあだ名が「ナフタリン」。
晩御飯のときにその話をしたら、お母ちゃんが、
「きっと、月一回の教育勅語奉読の時にしか着ない礼服がナフタリン臭かったに違いない」という。
で、大学生のはるどんと受験生のぷくに教育勅語の話やら御真影の話やら。
ナフタリンの話から、ぷくが高校で習ったと言って化学式の話をする。
で、防虫効果 . . . 本文を読む
コロナワクチン。
一回目の接種は、8月20日金曜日。かかりつけ医で。ファイザー。
二回目の接種は、9月10日金曜日。かかりつけ医で。ファイザー。
トップの体温変化は、時間は気が付いたとき、なので等間隔の変化ではないのが要注意なんですが、体温の高下はこんなでした。参考までに。
1回目は何ともなかった、と思うんですが、2回目はやはり発熱。
ただ、他の方が書いているような激しい悪寒であるとか、 . . . 本文を読む
ぷくとニュースを見ていた時、「工場で、ある薬品が漏れた」というニュース。
お父ちゃんは、大変だ、と口走ったんだけど、ぷくは、「あの物質は、時間がたてば分解するから、実はそれほど怖くない」という。
その後、化学物質の話を少ししてくれた。すまんな、父はBGMのように聞いていただけだ。
「時間がたてば分解するから」という知識を持っている人間は騒がないんだよな。騒いでも、冷静さが残っていて、対応がき . . . 本文を読む
昨日の夢がとても嫌。
夢にいつも出てくる街。
その町のいつも出てくる鉄道で、中華街のホテルに向かってる。そのホテルも、いつも出てくるホテル。
列車の中で、ゆで卵を剥いているのよ。茹でていたのかどうかはあやふや。ただ、その十数個の茹でた卵、剥いたらどれもこれも傷んでいて、「あーまただめだ」って捨てていってるの。
その前後にも何かあったんだけど、この茹で卵があまりにも印象に残って。
夢占いの . . . 本文を読む
母が亡くなって14年目に入ります。
徳島大学から、愛教大にうつった年に亡くなりました。
早朝、父から電話があって、始発の新幹線で戻ったんだけど、徳島にいたら、うずしおで岡山まで出て、そこで乗り換えだったのね。
新幹線で帰れたのはありがたかった。
ふと、あの年は、特にお話ししていなかったのに、不思議と、科研やら研究会が北九州や下関、広島で開催されて、ひとつきに何度も母の顔を見に寄ることができ . . . 本文を読む
はるどんなあ、秘密が多いというか、自分でやる、という自立心が強いというか。
この前、親に黙ってひそかに携帯電話を買い替えようとしていたことが発覚。とりあえずな、お父ちゃん名義なんでな、あんた一人じゃ何もできんぞよ、と伝えたら、驚愕の表情。あんたがな、独り立ちしたら口は出さんよ。
で、昨日。
ちょっと出かけてきます
というから、どこへ行くのか、当然尋ねるわな。コロナのこともあって、密集地域に . . . 本文を読む
はるどんが、ちょっと出かけてきます、と出掛けたのはお昼過ぎ。
その後、お父ちゃんはワクチン接種へ。
お父ちゃんが家を出るころ、ぽつぽつと雨が降り始め、傘をさして病院へ行きました。
で、お父ちゃんに続いて、ぷくが、数百メートル先の区役所まで書類関係で出かけることになったのですが、ぷくが出たとたん、バケツをひっくり返したような豪雨。
傘をさしていたものの意味はなく、びしょぬれになって区役所にた . . . 本文を読む
殺意が芽生える、といわれました。こんなに妻思いの夫はいないと思います。2016年のこと。お母ちゃんが、眠いけどねられない、という状態にあったので、お父ちゃんは、環境音楽をそばに座って口ずさむという、あたたかな対応をしていましたが、「癇に障る」......>続きを読む . . . 本文を読む