まだ暑かったので、多分秋口の土曜日だったと思います。
当時、浅井先生は官舎に部屋をお持ちでした。官舎といえば、そうです、草むしりだのゴミ当番だのがあります。
その週の授業の時だったんですが、浅井先生が、バイトをしないかとおっしゃったわけです。そのアルバイトが官舎の住人総出での草むしり。
朝9時過ぎの集合時間に軍手を持って集まって、「浅井さん」と呼ばれた声に「はい」と返事をして出席を確認してもら . . . 本文を読む
日本語研修コースの授業準備です。
今期は、新しく移転した新蔵キャンパスと、常三島キャンパスとを日替わりで授業をすることにしました。
新蔵キャンパスは、本部事務局しかないキャンパスなので、実は、日本人学生はもとより、留学生もいません。
そんなキャンパスで6ヶ月間、日本語の授業をしても、日本の大学にも慣れないでしょうし、日本人と話す機会もありません。「予備」教育にならないんですよね。最初、建物につい . . . 本文を読む
もうすぐ年長さんになる娘は、ひらがなが読めるようになってご機嫌です。書ける文字と書けない文字があります。
で、昨日、出かける前にまだ寝ていたので、手紙を書いていきました。
読めたこと、それから、その意味がわかったこと、それがとてもとても嬉しかったらしく、寝る前にも声を出して読んでいました。
文字が読めるということの喜び、忘れてしまっていましたが、こんなふうな感激だったんでしょうね。ハングルが . . . 本文を読む