昨年度、ケニアの学生の日本語教育を担当していました。
ミャンマーの学生もいたのですが、日本語を勉強し始めて4か月を過ぎた頃でしょうか、歴史の話になりました。
そのケニアの学生のおじいさんがミャンマーへ行ったことがあるというのです。
みんなでびっくりして話の先を促すと、次のような話でした。
おじいさんがミャンマーへ行ったのは、第二次世界大戦の時のこと。
当時ケニアは大英帝国の植民地で、そこから . . . 本文を読む
シンポジウムの後、会場を移して、交流懇談会が開催されました。
留学生と、外国人研究者を招き、普段留学生達の支援をしてくださっている個人、企業の方々との交流を図る懇談会です。
本学の教職員も参加します。
この会が楽しみなのは、コースが終わって研究室に行った留学生と久しぶりに会えることです。留学生センターのあるキャンパスが隔離されているような位置(学生の姿は基本的にありません)にあるため、いったん、 . . . 本文を読む
昨日、第3回目を迎える徳島大学国際展開推進シンポジウムが開催されました。
「母国で振り返る私の徳島大学留学生時代」というテーマで、徳島大学を卒業・修了して、活躍している元留学生を招いての講演会です。
昨年度は調査のため出られませんでした。
留学生センターが設置されたのが2002年のことですから、今回お招きした方々は僕は直接教えたことがない方ばかりでした。
4名の方のお話しは全て日本語です。
そ . . . 本文を読む