来年度は、日本語教育講座の講座代表ということで、出なければならない会議が二つ増えました。
今日、その日程が教授会で示されまして、非常勤の日と重なっていないかドキドキしていたのですが、それは大丈夫でした。
しかし、会議が増えれば、学生さんと話す時間や、授業準備の時間、研究時間などが減ります。
永遠にやるわけではありませんが、2年、ちょっと大変かなあ。。 . . . 本文を読む
東京書籍が「先生のための教育資料データベース」というものを公開しています。
その中に、「新任先生の広場」というものがあって、さらに、「板書の技法」という動画サイトにつながります。
こちら
教育実習が始まると、研究授業の直前の週末に、何人もの学生さんから
「黒板が使える教室を使わせてほしい」
という連絡があります。板書の練習がしたいそうです。
確かに、教育大学なのですが、教室はほと . . . 本文を読む
中国人学生の綴った戦時中日本語日記クリエーター情報なしひつじ書房
積読状態になっていた本。
授業はなくなったといっても、連日の会議と教育委員会めぐり。
来週20日から数日東京へ行くのが唯一の自分の時間かという状況。
この本、東京へ持って行って読めるかなあ。
当時を知る人の話を聞くのはもちろん大切なんですが、結構そういうのが苦手で、つい、こういった日記のような当時の人の書いたものに流れてし . . . 本文を読む
おかしなジパング図版帖 -モンタヌスが描いた驚異の王国-クリエーター情報なしパイインターナショナル
以前にも紹介したのですが、この本、学生さんたちが面白がります。
授業内の活動としては、異文化トレーニングふうに、言葉だけで自分の描いた絵を説明して描かせるという作業なのですが、自分の知っているものを描くときと、自分も知らないものを描くときとは大きく違います。
そんなことを確認させてくれる本です . . . 本文を読む
戦争の時代ですよ!―若者たちと見る国策紙芝居の世界クリエーター情報なし大修館書店
科研でご一緒した鈴木常勝さんのご著書です。
この科研で、紙芝居も、子供向けのメディアとして大きな影響を与えていたことに気づきました。
まだ直接日本語教育に関連するものは一つしか見つけていませんが、きっとまだあったのだろうと思っています。
所蔵している機関への調査なども、少しずつ始めたいと考えています。 . . . 本文を読む
昨夜の地震ですが、大学のある愛知県刈谷市は震度2だったとのこと。
実家のある山口県防府市は震度5弱、父は大丈夫と言っておりました。
さて、
今回も、研究室に積み上げている書類、本、段ボール、どれ一つ崩れておりませんでした。
ご安心ください。
絶妙なバランス感覚の持ち主なのではないかと、自画自賛中です。
崩れないから片付けないというのもあります。
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