朝鮮語を学ぼうクリエーター情報なし三修社
最近、学生さんから、「朝鮮語を学びたいけどいいテキストは?」と尋ねられたことがあったので、この本を紹介しました。
私も学生時代にお世話になった本です。
会話から始まるテキストが悪いわけではなく、それと合わせて使うことが前提です。
会話主体のテキストは、先生がいることが前提になっていることが多く、文法的な質問ができなければ、独学は大変です。
この本 . . . 本文を読む
絵で見てわかる 日本語表現文型 初中級クリエーター情報なしナツメ社
僕が日本語教授法や実習の授業で学生さんによく話すのは、「導入がうまくいけば説明がかなり省けるよ」ということ。実際、導入がうまくいったときは、授業がとてもスムースに進みます。
かといって、導入に何分もかけられないんだよね。
導入で必要なのは、
今日何を勉強するのかを把握させる。
今日勉強することを知らないということを認識 . . . 本文を読む
戦下のレシピ―太平洋戦争下の食を知る (岩波アクティブ新書)クリエーター情報なし岩波書店
そしてやっぱり食べ物。
この本は、婦人雑誌の料理コーナーを取り上げていっています。
やはり、戦争中は、「食べられる野草の見分け方」みたいなものが増えてきてやり切れません。
問題は、朝鮮併合などを経て、日本国内の食糧事情が好転し、「栄養学」というものが広まり始めた後で、戦争が始まったということ。
豊か . . . 本文を読む
神国日本のトンデモ決戦生活―広告チラシや雑誌は戦争にどれだけ奉仕したかクリエーター情報なし合同出版
戦争を直接知らない世代ですから、どうやって戦争をとらえるか、というのは、とても難しいことです。
お話を聞くことも当然重要ですが、やはり、自分の身近な例に引き寄せられることでなければつらい。
先日、FACEBOOKで紹介したシリアの子供の動画も、日常がどう変化していくかを見せることで、内戦のむご . . . 本文を読む
戦う広告―雑誌広告に見るアジア太平洋戦争クリエーター情報なし小学館
戦前の新聞をめくっていると、今と同じくバラエティあふれる広告がたくさんあります。
でも、戦争がはげしくなるにつれ、笑えない広告が増えてくるのです。
鉛筆の広告も、戦闘機の設計図を書く場面が取られていたり、
胃腸薬の広告も、体調を整えて工場で働こう、という形で出ていたり。
日常にどれだけ戦争が影響を与えていたのか、また、そ . . . 本文を読む
ちょっと丈夫な段ボールが手に入って、それを置いていたら、いつの間にかぷくが中に住み着きました。
毛布まで持ち込んでいい感じになっています。
テレビも、マンガも、何もかもその中で。
果ては、おやつまで。
出るときに箱ごと転がって頭を打ったこともあるようですし、舟をこぐように箱の中で動いていて転がったこともあるようです。
その箱も、
底が抜け、
一昨日、バラバラに裂けてしまいました。 . . . 本文を読む
学部生さんと、教材分析をしていて、「敬語」を扱う時にいつも尋ねるのは、
だれが、だれに、どんな時に、
という使用場面の具体例。
上の人に下の人が、
というのは、具体的でないから却下。
てなことをやっていって、自分の場合だったら、と具体的なことをできるだけたくさん考えさせます。
韓国語の絶対敬語と違う日本の相対敬語の話も、実は、学生さんからの意見の出方によって話すときと話さない時があって . . . 本文を読む
ぷくと、久しぶりに名古屋市科学館へ行きました。
土日に開催している地球工房。
今日は水晶スタンプというものに、二人で取り組みました。
一人700円払って、好きな水晶を選ぶのね。
お父ちゃんは、恐竜柄。
予備のシールを二つもらったので、自分の好きな形にデザインできます。
ケースにデコレーションをして、
できあがり。
この後、ぷくは、ボランティアの方のやっていらっしゃる工 . . . 本文を読む